そよ風が教える介護の基本 ミンナノミライは介護施設「そよ風」を展開する株式会社SOYOKAZEが 運営しています。みんなの介護の未来を一緒に考えるためのメディアサイトです。 介護会社に勤めている30代の私は、最近ようやく介護について考え始めた一人です。 30代ということもあり、親を介護する年齢は当分先だと思っているのですが、祖父母の介護をきっかけに、「介護のこと」「お金のこと」について考えるようになりました。 ほぼ同時期に介護が必要になった祖父母。 祖父母と同居している叔父が面倒を見ていましたが、在宅介護に限界が訪れ、今は二人が別々の老人ホームに入居しています。 介護だけでも大変そうなのに「貯蓄が……」「土地が……」と、母たちが知らなかったお金の事実が判明し始め、兄弟間でやりとりをしているのを常に目の当たりにしています。 介護会社に勤めている私ですら、身近で介護について考えるきっかけがなけ
私たちは、お客様のお金の問題を解決し、将来の安心を確保する方法を追求する集団です。メンバーは公認会計士、税理士、MBA、CFP、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、行政書士等の資格を持っており、いずれも現場を3年以上経験している者のみで運営しています。 1.医療保険(民間の医療保険)とは 民間の医療保険は、病気やケガで治療を受けた場合の入院費や手術費等の医療費をカバーする保険です。 保障内容は保険会社によってさまざまですが、いずれも基本の保障(主契約)は「入院給付金」と「手術給付金」で、それに「先進医療特約」を付けます。 また、そこにさまざまなオプションの保障(特約)を付けることができます。 まず、基本の保障(主契約)である「入院給付金」「手術給付金」と、事実上必ず付けるべきと言ってよい「先進医療特約」についてお伝えします。 1.1.基本の保障は入院と手術 医療保険の基本の保障内容は入院と
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