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掃除・片付け
hants.livedoor.biz
1966年生まれ東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は、1万軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、東京・有楽町のご当地やきとりテーマパーク「やきとりスタジアム 東京」、中国・上海の日式ラーメンテーマパーク「拉麺競技館」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」「東洋経済オンライン」などに連載。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。 著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30
おばんですー♪ また夜になってしまった。。明日は忙しいのにブログUP(汗) まだちょこっとした飲んでないので真面目な話をすると 僕の著書の中で一番売れたのは 「おうちラーメン」 です。 インターネットの発達とともに 書籍はどんどん売れなくなっていってます。 売れなくなるとどうするかというと、 出版社はさらにどんどん本を出すんですね。 その結果、一つあたりの本は、さらに売れなくなる。。。 これを「悪循環」と言います(大汗) ただ、まだ僕の時代は良かった。 当時、だいたい1冊5000部と言われてた時ですら 僕の本は平均で、1冊1万部くらい。 これは僕の実力じゃなくて グルメ本だからです。 美味しい飲食店さんが載ってるから買ってくれる。 あと、見せ方も良かったですね。 僕の文章や写真は、正直、大したことないんだけど 出版社の人が凄くて、 50くらいのポテンシャルなのに 100くらいに見せる芸当を
まいどです〜 昨日に続いて、正しいおじさん講座 昔話(爆) 昨日は、20年くらい前は海外旅行雑誌のライター&カメラマンだった話を書きましたが どんな記事を書いてたかというとですね、 まぁ、いろいろなジャンルを書いてたりしたんですが、 たとえばハワイ繋がりで言えば やっぱりワイキキ周辺情報が多いですね。 一番、ニーズがあるから。 でもバックパッカー向けの海外旅行雑誌ですよ。 多くの皆さんがハワイに行って 免税店などでさまざまなブランド品を購入して帰国しますが、 そういう話は逆にニーズが無い 笑 僕が書いた記事・その1 【激安No.1はここだ!ワイキキでゴザを買うならココ!!】(みたいな内容) ワイキキにはビーチがありますね。 行った事のない方でも、なんとなく写真で分かるかもしれません。 ピンク色のホテル(ロイヤルハワイアンね)の前の海で、 お金持ちもビンボーな僕らも、プカプカ浮いてますwww
こんばんわんこw おじさん構文です 笑 (もういいってwww) ブログのアクセス数が、激減しまして 笑 おととい110万人 昨日19万人 今日6万人 たった2日にして95%のマイナス あっけなかった。。。 株価なら崩壊しとるぞ(爆) ていうか また悪い友達が 「自分の言葉でブログを書くようになったんだから、毎日書けよ!毎日だぞ!毎日やれ!分かったか (#`┏Д┓´)ノゴルァァァァァ!!」 って言うんです。。。 毎日、そんなネタなんかねーよ!!! しかもオレは、コロナワクチン接種2回めで 1回めで大変なことになっちゃったから 今回は余裕をもって、ちょっとお休みにして、今日は接種後の2日めで自宅待機じゃ!!! あ、今日は、ですね 一時、37.4度まで上昇したものの ほぼ36度台 こんなはずではなかったのでおうちにいたのに。 おかげで、仕事がガンガン進む。。。 ていうか、熱が上がらないと困るんで
お世話になっております。 おじさん構文です!!!笑 いや、違うから。 それは名前じゃないwww いやーーー、流行ってますね。おじさん構文。 こういうのを、おじさん構文って言うんだ♪ (結構、お気に入り♪) このまま流行語大賞になったら 僕が呼ばれるんだろうか?(@▽@) ていうか、ヒドい友達が(←そんな奴らばっかりw) 「おまえ、おじさん構文講座で講演できるよwww」っていうけど、 いやいやいやいや、本当にこの文章って、おじさん構文で合ってます? 僕が分かってないと洒落にならないので、ちょっと勉強しよう。。。笑 それはさておき、 前回にくだらない長い文章を飲みながらずらずらと書いちゃったもんだから、 なんか、また書きたくなっちゃって書いてますw さて、昨日はコロナワクチン接種2回目でした! 僕、1回目で38度超の熱が3日間出たんです。。。 (しかもファイザー) 実は僕、インフルエンザの注射
今日も安定のハイボールタイム、スタート!! ・・・ 栃木の取材から戻る途中、クルマで安倍総理の会見を聞きました。なんか、良かった。 まず国民を代表して医療関係者への感謝。内容も冷静に考えるとツッコミどころ満載だけど、じっとしてれば2週間後には改善。みんなでがんばりましょう、みたいな精神論もあったりして、日本人に合ってる話し方だった。 通常の飲食店も営業禁止じゃないし。 ・・・ それに比べて質問者がダメダメ。ひとり1つと言ってるのにみんな2つ質問しててキモかったw 質問内容も弱すぎ(決まってるのか?)。 ちゃんと数字を入れて質問しろよ。 30万円貰える人は少ないけど効果あるんですかじゃねーよ 30万円貰える人は国民の12%で、88%は貰えないことになる計算ですが、それでは効果がないんじゃないですか、だろ!! (はんつ君、実は勉強したww) ・・・ 他にも 今回のが効果なかったならどう責任とる
この日記を、なぜ残しているのか 何が言いたいのか 少しずつ、行間を読める人、気づいた人が増えてきていることが 嬉しいです♪ 20数年間、文字を書いて対価を稼いできましたから 文章の書き方は、如何ようにもできますよw まだまだ、面白くなってきます♪ 2024年も、ゆっくり行きましょう 笑 【最新】 【登場】「実話BUNKAタブー」2024年2月号 吉田豪さん、ありがとうございました♪ http://hants.livedoor.biz/archives/52211728.html 失踪状態&逮捕(文春記事2023.10/5) https://bunshun.jp/articles/-/66140 https://bunshun.jp/articles/-/66141 FNN(フジテレビ) https://www.fnn.jp/articles/-/598432 https://www.you
カウンター越しで繰り広げられる藁焼きのかつおなど 繁華街、国分町に予約必須の居酒屋あり。場所は稲荷小路の1階。藍色の垂れ幕が目印の『阿古』。 親方の百武稔さんは、仙台市の出身。 「店名は、三宅島の地名なんですよ」と笑う百武さん。 伺えば、釣りが好きで各地へ出かけ、特に三宅島が好きになり、地名までつけてしまったのだとか。「今は八丈島も好きですね〜」 やはり仙台なので、宮城の日本酒で乾杯しましょう。 綿屋の特別純米酒や、宮寒梅、山和の特別純米中取り原酒Rockなど。 お通しだけでも、結構、日本酒が進みます。 そして料理ですが、『阿古』でぜひ頂きたいのが「かつおのたたき」。 見て下さい!ファイアー状態。カウンター越しに、かつおが藁焼きに! ほんのり温かいうちに頂きましょう。皮がパリパリ!適度な塩加減&にんにくスライスが合いますね。高知では名物なのでよく見かけますが、仙台、しかも国分町で味わえると
熊本下通りの雑居ビル3階で、極上の馬肉料理に出会った 熊本の名物料理は数多くありますが、馬肉料理もその一つ。特に馬刺しは有名で、「熊本に来たら必ず味わう」という方も多いです。 そんな方にぴったりなのが『さくら食堂』。 繁華街の下通りにある、その名も下通りセンタービルの3階。 まさに雑居ビル。知らなければ絶対に入らないであろう雰囲気に、ちょっとドキドキします。が、大評判なのです。さきほど伺った『長崎次郎喫茶室』のマスターも大好きなのだそう。知る人ぞ知る、そんな隠れ家的な馬肉料理店。 マスターの坂井雄二さんは、元々は洋食のコックさん。大阪でも店を構えていましたが、熊本に戻って、さまざまな飲食店を経営していたそうですが、今は一番好きな馬肉料理だけに絞ったとか。 入口からは想像できなかったですが、カウンター&テーブル席があり、思ったより広々としています。 つきだしが。他にも生ビール、焼酎なども馬肉
高級鉄板焼が銀座に誕生。一流の実力は、まさに銀座にぴったり 最近、何かと話題の銀座界隈。 バブルの頃までは、もう大変でした。忘れもしない1991年、銀座の1坪の最高値が1億2千万円を超えました。今は簡単にいえばその1/5。どんどん地価が下がるにつれ、どんどんリーズナブルな飲食店も増え、それはそれで面白いんですが、やっぱり銀座です。一流のレストランのほうが映えますね。それが、ここへ来てまたそんな店舗が増加しつつある、そんな印象があります。 何度か書いてますけど、僕は小学校が銀座でした。祖父の会社も銀座で(まさに土地の価格をつける不動産鑑定業)、そこに就職したので30歳ごろまで会社も銀座。今も自分の会社は銀座です。いちおう、銀座のタウン誌「銀座百点」でも連載してます。 なので、銀座には特別の思い入れがありますね。 小学校の同級生の家も料亭だったり、老舗やきとり店だったり、ビルオーナーだったり。
寿司店が人気の秘訣は、鮮度+仕事ぶり 北九州市のグルメ旅、2日めも、徐々に暗くなってまいりました。 今宵もJR小倉駅からほど近い場所で、美味なる料理を満喫することに致しましょう。 というわけで、訪れたのが、『嶋鮨』 モノレール「平和通」駅からもすぐの便利な立地。 というよりも鍛治町という繁華街の中で、黒を基調とした木の温もりが活きた外観が、一際目立っています。 店内のカウンターも、銀杏の分厚い一本木で、寿司店的な雰囲気にぴったり。 ご主人の嶋田節男さんは、中学卒業からずっと寿司店で修業を積んだ、生粋の「寿司職人」。 最初は栄町でカウンター6席程度の小さな店舗を始めて、19年前にこちらへ移転したそう。 まずは、お酒をいただきましょう。 「飄々 黒帯」 石川県の日本酒ですね。純米吟醸。 まろやかにして、キレが良い。 そして、お寿司を。 いさき(萩) かぼすで味わいます いか(玄海) 丁寧な仕事
真剣さが、うなぎに、素材に表れる おはようございます! 北九州市グルメ旅、2日めです。 JR小倉駅周辺には、歴史のある飲食店が多いですが、こちらもそのうちの1軒。 今日は「うなぎ」からスタートという、なんとも贅沢な一日になりそうです。 和の趣きたっぷりの『田舎庵』は、創業約100年の老舗うなぎ店。 もともとは日本屈指の製鉄所で有名な八幡で創業したそうで、約40年前に、支店という形で、こちらが誕生。10年前に八幡を閉めるまでは2店舗あったそう。 ご主人の緒方弘さんは3代目。東京の大学へと進み、世界旅行研究会に所属していたそう。 当時は昭和40年頃というので、まさに1ドル360円の時代! 僕も10数年前は海外旅行雑誌のライターをしていましたが、時代が違います。当然に海外旅行は「高嶺の花」の時代。 「シベリアとかストックホルム、ベルリン、イギリス、スペイン、チュニジア、トルコ、イラン、アフガニス
福岡名物「とりかわ」を味わう みなさんは福岡の名物「とりかわ」をご存じでしょうか? やきとり店に存在し、最近では専門店まで誕生する、いわゆるブームになっています。 「やきとり屋さんに行くと、よくある、あの「とりかわ」でしょ?」とお思いかもしれませんが、おそらく、それとは違います。 そんな「とりかわ」を求めて、やってきたのが『権兵衛 城野四ツ角店』。 「とにかく一度 立ち寄って みませんか?」 もちろんです♪(笑) 外観も店内も、昭和的な懐かしの雰囲気を醸し出しています。 ご主人は2代目の郄木雅史さん。お父様と数名が、昭和43年に福岡市にオープンしたのが始まり。当時は店名がなく、「名無しのゴンベエ」と呼ばれていたので、半年後に『権兵衛』にしたとか。 こちら小倉の店舗は昭和50年頃から。 実は今、ブームの「とりかわ」は、『権兵衛』が元祖なのです。 そこで修業を積んで独立した人や、FC店などが、
名物一口餃子で、長崎グルメを〆る 長崎グルメ旅もいよいよ最後の1軒となりました。 3日間、市内を回って、9軒め。 真打を務めるのは…… 市電の走る観光通り、思案橋。その至近にある『宝雲亭 思案橋店』(ほううんてい しあんばしてん)。 店を構えて40数年。長崎名物である「一口餃子」をいただくべく、有名餃子店を訪れました。 年季が入っているし、餃子店といえば油を使うにもかからわず、店内に清潔感がただよっています。改装したというのもありますが、キチンとした掃除も行き届いていますね。会社員の男性に特に人気ですが、意外と女性のお客さんも多いそう。1階はカウンターとテーブル席、2階にもテーブル席があります。 営業時間は夜のみ。オープンの17時に伺えば、せっせと餃子を作り続けています。手作りの良さを目の当たりにして、ちょっと嬉しい気分♪ 一口餃子って大変です。小さいのでたくさん作らないといけない。 せっ
大ブーム「エイジングビーフ」(熟成肉)を京都で味わう 京都も日没を迎え、街も徐々に暗くなりはじめました。 そしてポツポツと照明が灯り、町家の幻想的な風情も感じられる時刻。 さて、今宵は、肉料理と、参りましょう♪ みなさんは「エイジング」という手法をご存じでしょうか? 生肉を熟成させて「熟成肉」を作成するという方法。 良く、朝挽きの肉を鮮度にこだわって調理、とかいうじゃないですか。 いわば、その真逆の考え方。 これが今、肉業界では大ブームなんです。 その牽引役の一軒である『听(ポンド)』の本店に、今宵は向かいます。 『听』は、凄いです。 昨年の2013年7月にオープンしたばかりですが、この1年で、すでに十数店舗。 京都はもちろん、大阪、名古屋、銀座にも出店。 というのは、実は、母体は有名精肉店。 その直営ステーキハウスが、新たなジャンルに進出し、各地で展開しています。 本店は、丸太町駅徒歩2
まさに「隠れ家BAR」とは、このこと 高松市はJR高松駅周辺よりも、琴電の瓦町駅周辺のほうがずっと開けています。 そんな香川県一の繁華街が瓦町周辺。 夜ともなれば、ネオンが輝き、様々な飲食店などがオープンする、そんな地。 そこに、まさに隠れ家という名が相応しい、1軒のBARが存在します。 その名も『足袋(たび)』 もちろん観光客の方でも、一見さんでもウェルカムなのですが、住所は敢えて、1丁目まで。外観の写真を見て、探してみて下さい。 店内は、カウンターと個室(数部屋あり)。 人数がいれば、個室も楽しそうですが、2〜3名ならカウンターが楽しいです。 なんといっても、この雰囲気ですよ。煌びやかに輝いています。 でも、決して威張っておらず、逆に、素晴らしい接客と、フレンドリーかつアットホームな対応は、見事。 オーナーでバーテンダーの森本浩揮さんは、岡山の児島の出身。高松の知り合いの店舗で働くよう
堂々たる風格の寿司店は、居心地の良さも特筆もの 創業は昭和39年というから、もう半世紀の歴史を重ねる『一八寿し』。 堂々とした白壁が、粋に輝いています。 場所は、青森市の繁華街の一画、新町。 ご主人の西村力さんは、現在、青森県すし業生活衛生同業組合の理事長も務めていらっしゃいます。 西村さんは地元、青森の出身ですが、学校を創業後、東京の新宿などで修業を積んだそう。「いろんなところに行きましたよ。秋田とか北海道、函館とかもね」と、西村さん。 そして、青森に戻り、善知鳥神社(うとうじんじゃ)の前で、屋台を始めました。 善知鳥神社は、青森発祥の地とも呼ばれる、由緒正しき神社です。 「でも、当時、屋台では生ものが禁止されたので、お茶漬けを提供していたんです」 それが評判となり、翌、昭和40年には、小さいながらも店舗を構えるように。 そして約10年後に、こちらへ移転してきたというわけ。 外観からも分
居酒屋のご主人は、元・銀行の支店長 青森市を代表するご当地グルメといえば、煮干しラーメンが有名ですが、それと双璧をなすのが、「青森生姜味噌おでん」です。 それを求めて、やってきたのが本町にある『居酒屋 篤(とく)』。 時は昭和20年代。凍えるような冬のある日、青函連絡船から降りたった人々に、青森駅前の屋台の1軒が、少しでも温まって欲しいとの気持ちから、生姜をすりおろして味噌と合わせたタレをおでんに載せて提供したのが始まりとされています。 青森の居酒屋として初めて提供したのが、この『篤』だと聞いて、訪問したというわけ。 「おでん」「居酒屋」というイメージから、渋い外観を想像しながらたどり着いたら 「Night Palace」ですよ!! でも店内へと向かえば、やっぱり想像どおりの和の空間。 カウンター&お座敷がある、こじんまりとした店内で、ご主人の三上篤司さんと奥様が、2人で切り盛りなさってい
アットホームな、生パスタ専門店 巷で、良く、「立地が悪いから」とか、「もうすこし駐車場が広ければ」とか、いろんなマイナス要素が売り上げに影響を与えるとか、良く聞く話じゃないですか。 でも、「おいしければ、場所は関係ない!」という1軒が、青森市内に、ありました♪ 『Konkitchen』 ほぼ、ランチしか営業していない、“生パスタ”専門店。 場所は、青森大学の近所。大学周辺というと、一見、聞こえは良いですが、大学生はそんなにお金があるわけでもなく、リーズナブルな料理じゃないと、難しいんですね。しかも、『Konkitchen』の場所は大学の裏にあたるので、なかなか通りがからないところ。あと、大学って夏休みなどの、お休みの期間がとても長いんです。 なので、飲食店にとっては決して良い場所とはいえないというのが定説です。 でも、大盛況なんですよ。 ランチ時、行列が!! こちらは、オーナーシェフの今
海産物も肉類も、鮮度の良さが自慢♪ JR青森駅から東側の本町、橋本界隈は、青森随一の繁華街。 その一画にあるのが居酒屋の『すぎのこ』です。 大通りと平行に一本入った立地で、居酒屋というよりも小料理屋さん的な雰囲気。 今宵は、こちらへご訪問。 店内は照明を落とした、大人なイメージ。 和の空間で、カウンターやお座敷などで構成されています。 青森へ来たら、やはり青森の地酒がいいですね。 こちらにも各種取り揃えられております。たとえば…… 「大吟醸 善和鳥」「田酒」「豊盃」「亀吉」 そして『すぎのこ』の魅力は、なんといってもお刺身! 深浦産本まぐろ、下北半島のタコ、その他、青森ならではの金目鯛、ひらめなど。 金木産の馬刺しもラインナップ! やはり、鮮度の違いが一目瞭然。さすがです♪ のどぐろや、キンキン、金目鯛などは、もちろん醤油でもおいしいですが、 ヒマラヤの岩塩で味わうのも一興だとか。 さらに
濃厚&あっさり。ともに煮干しの風味が活きる 各地にご当地ラーメンが存在します。 札幌の味噌、福島は喜多方の醤油、新潟背脂系、和歌山中華そば、福岡のトンコツ…… その数、数十ご当地。地域ごとに特徴を持ち、地元の人々に支持される、そんな文化がラーメンには、あります。 もちろん青森にもご当地ラーメンが存在します。 その筆頭が、煮干しラーメン! 従来は、あっさり醤油スープに煮干しが効いているタイプが主流でしたが、 近年は「濃厚煮干し」と呼ばれるタイプが大評判。 今回は、その両方が味わえる、貴重な1軒にご訪問です。 それが『中華そば 田むら』。 自家製麺の文字が、いいですねぇ。 店内は広々。カウンター、テーブル、小上がりを合わせて、なんと58席! こりゃぁ、お昼時は、大変だ〜! さて、こちらは券売機。 『田むら』では、まず、券売機で食べたいメニューを押し、チケットを購入するシステム。席に着き、しばら
新鮮な魚介がリーズナブルなワケ♪ 新鮮な海産物の宝庫である青森。 有名な「大間のまぐろ」を筆頭に、ほたて、うに…… 時期はありますが、様々な魚介が水揚げされます。 そんな青森で、話題沸騰な『海食亭 むつわん』に、ランチにご訪問! 場所は青森ICと青森駅の中間あたりの大野で、県道120号店(柳町通り)より、西へ少し入ったところ。 決して目立つ通りではないのですが、11時半の開店前から待ちわびるお客様が何組も来る、大評判店です。 店頭へと向かえば、大きな暖簾に「刺身と焼き魚と天ぷらの店」と、心、踊る文字♪ 店内はカウンターとお座敷などで構成されています。 入口で靴を脱いで上がるスタイルもあって、清潔感もただよっています。 みなさん、ランチのお目当ては、 「日替わりランチ(焼き魚と刺身1種類のセット)」、「焼き魚と刺身定食(刺身5点盛り)」などの定食や、「海鮮丼」「天丼」などの丼モノ。 メニュー
海産物王国の釧路では、回転寿司も高レベル 新鮮な魚介類が豊富な釧路。 ということは、市民の方々も気軽にスーパーで美味しい海産物が購入でき、 家庭でも上質な魚介類が味わえるということになります。 そんな、いわば舌の肥えた釧路市民を相手にするわけです。 当然に、レベルが高くないと、淘汰されてしまいます。 そこに気づいたのでしょう。 まさに、凄い、回転寿司店。 それが釧路発の『なごやか亭』です。 Webサイトを拝見すれば、 創業以来、グルメ系回転寿司として「お客様の満足」のために 創作メニュー、寿司屋の本格メニューを追求してきました。 そして今も、なごやか亭のお寿司は新しい進化を続けています。 「安く」「大きく」そしてどこよりも「美味しく!」。 新しいグルメのカタチをお届けします! の文字。 まさに「超グルメ回転寿司」。 さっそく春採店へと伺いました! 店内へと向かえば、まさに広々。清潔感もただ
昭和34年創業の老舗洋食店が、釧路名物「スパカツ」を生んだ かつてファミレスなどが無かった時代から、釧路には『泉屋』が、ありました。 お父さんやお母さん、お子さんが楽しそうに、カップルが仲良く、料理を味わう光景。そんなヒトコマが、長年続いています。 『泉屋』は昭和34年の創業。 創業者の小泉俊一さんが、お母さんの食堂を引き継ぐ形で創業し、現在に至ります。 今では市内に数店舗ありますが、今回は釧路川に架かる幣舞橋近く、末広町の本店へと訪れました。 釧路名物とも言われる「スパカツ」を考案した店舗としても知られますが、 入口のディスプレイにはステーキを始め、ビーシュシチューやスパゲッティなど洋食メニューがずらり。 特に2階は昭和のテイストが残りながらも、明るく開放的で、素敵な空間が広がっています。 先述のとおり、メニューはたくさんあり、目移りしてしまいますが、 やはり、釧路ということで「スパカツ
「ザンギ」発祥の店で、鶏から揚げをガブリ 全国各地を回っていると、その土地くらいしか聞かないようなメニュー名に出くわす事があります。 例えば、 大阪などの「おばけ」(サラシクジラのこと)。 福岡は久留米のやきとり「ダルム」(腸、いわゆるシロのこと)。 そんな独特なメニュー名のひとつが「ザンギ」。 名称は中国料理の「炸鶏」(ザーギー)に由来し、食した者に「運(ん)」がつくようにとの思いを込めて名付けられたそう(『くしろザンギ食べ歩きBOOK』より)。 その元祖と言われる『鳥松』を訪問しました! 店内はコの字型のカウンターのみ。 昭和35年創業というから、もう50余年の歴史があります。 でも、その前からお店はあったそうで、当時は「やきとりやさん」だったとか。 それが、鶏のブロイラーができて、ザンギを作るように。 おお、その話は「やきとり文化」の発展の話と似ています。 もともと鶏は地鶏しか無く、
釧路の蕎麦業界を牽引し続ける 釧路の蕎麦を語る際、無くてはならない存在の『竹老園東家総本店』。 初代の伊藤文平氏が、小樽の地にて明治7年に創業しました。 その後、函館に移転し、さらに釧路へ移転し、明治45年に再度、開業という、文字どおりの老舗です。 なにせ昭和29年には昭和天皇、皇后両陛下も訪れ、 天皇陛下が「蕎麦をお代わりなさった」という逸話まで残っている由緒正しき蕎麦店。 こちら『竹老園』は、「ひぶな」の生息する春採湖に面し、二代目の竹次郎氏が昭和2年に自身の隠居場所として築いたところを、景勝が素晴らしく、水質も非常に良好だったゆえに蕎麦店として営業を始め、現在、「東家総本店」として蕎麦を提供なさっています。 とはいえ、「もり」で680円と、リーズナブル! 今回は看板メニューである「竹老園特選コース」をいただきました。 緑の美しい庭などを見ながら席で待っていると、 なにやら、蓋のついた
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