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作曲家・シンセサイザーアーティストの冨田勲さんが死去した。 所属レコード会社の日本コロムビアからの発表によると、冨田さんは5月5日昼ごろ自宅で倒れ、同日14時51分に搬送先の病院で慢性心不全のため家族に看取られながら息を引き取った。享年84歳。 冨田さんは、日本コロムビアで作曲家としてのキャリアをスタートさせ、NHK大河ドラマの第1作や手塚治虫アニメの音楽などを多数手がけた。1970年代からは、シンセサイザーをいち早く導入し、「月の光」や「惑星」など数々の野心的なアルバムを発表。日本人で初めて米グラミー賞にノミネートされるなど、世界的な評価を受けた。近年では、2012年にバーチャル・シンガーの初音ミクをソリストに組み込んだ「イーハトーヴ交響曲」を発表し、国内外で上演を重ね話題となった。また、今年11月に上演予定の新作「ドクター・コッペリウス」の創作活動を逝去の直前まで行っていた。 葬儀は5
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2016年5月上旬、ネットを中心にちょっとした炎上騒ぎが巻き起こった。その中心にいたのはロック・バンドのヒカシュー、そして音楽ユニット・水曜日のカンパネラの2者。筆者は普段、音楽配信サイトOTOTOYで働いており、両者の配信の担当をしている。今回の騒動が話題になるはるか以前から、両者の音楽配信にとどまらずインタヴュー記事を制作するなどの交流があり、今回の問題についても公になる前からお互いに話を聞いていた。そのため中立的立場として本件を取材をし、お互いの考えを明るみに出すことが必要と思い、2者が対面する場(これが初顔合わせ)に立ち会いこうして記事を書いている。 ことの顛末はこうだ。水曜日のカンパネラが2013年にリリースした1stミニ・アルバム『クロールと逆上がり』に、バンドとはまったく関係のない「ヒカシュー」という楽曲が収録されていた。その楽曲に対し、ヒカシューのフロントマン・巻上公一から
人類が築き上げてきた5万年におよぶ音楽史を、わずか7分に凝縮して説明した動画が話題を呼んでいる。 実際の音源を流しながら、次々とホワイトボードに描かれる図と共に説明してくれるこの動画。太古の音楽から中世の教会音楽、バッハ、ベートーヴェン、ロマン派を経て、気づけばジャズへ。その後は、ビートルズの登場、パンクの誕生、そしてエレクトロニカまで、怒涛の展開を見せていく。あっと驚くオチまで用意された秀逸な動画だ。
ZAZEN BOYSが実に12年ぶりにアルバム「らんど」をリリースする。今作の音像は、前作『すとーりーず』で鳴らされていたシンセ主体のものから、ギターメインのオルタナティヴなロックへと回帰。その音の迫力は、ZAZEN BOYSというバンドにしか出せない、唯一無二のすさまじいものがある。レコーディング、ミックスダウンはフロントマンの向井秀徳自身の“地獄耳”にて行い、マスタリングは小泉由香(Orange)に委ねたとのこと。細部までこだわり抜いたそのサウンドは、より良い音質、より良い環境で聴いた時に、その素晴らしさが倍増するはずだ。OTOTOYでは向井秀徳に単独でインタヴューを実施。今作「らんど」はどのようにして生まれたのか、そしてZAZEN BOYSとしての12年について、軽妙な「THIS IS 向井秀徳」節でたっぷりと語ってもらった。 ZAZEN BOYS、12年ぶりの最新アルバム! INT
初夏に刊行された『ポストロック・ディスク・ガイド』(以下、『ディスク・ガイド』)、それと呼応するようにポストロックの重要バンドのリリースが続いているーーtoe、mouse on the keys、te'らの新作が相次いてリリース、さらにはUSのポストロックの雄、バトルスの新作もリリースされる予定だ。 そう、なんだか2015年の夏は、ポストロックが熱いみたいなのだ。 しかし、1990年代後半の誕生から20年近い時を経て、なぜいま”ポストロック”なのか? ということで本記事は『ポストロック・ディスク・ガイド』をひとつの起点として、上記の今夏のシーンを賑わす新作たちを含めてOTOTOYでも配信中のポストロック・タイトルを紹介しようという企画です。 水先案内人には『ディスク・ガイド』の監修者でOTOTOYでも数多くの原稿も手がけるライターの金子厚武、そして編集を務めた小熊俊哉(現Mikiki編集)
リークなどで、てんやわんやの『Vulnicura』緊急リリース。さらには強烈なCDジャケットなどでも話題を振りまくビョーク。 このたび、3月25日(水)にNYで行われたライヴをなんと直後、現地時間の3月26日にフリーで公開した。 今回公開されたのは3月25日に〈New York’s City Center Theater〉にてVulnicura tourの公演として行われたものだ。参加メンバーは、今回のアルバムを共同プロデュースしたArca、そしてソロ・アルバムをリリースするパーカッショニスト、Manu Delago、そして15人のストリングス”Alarm Will Sound”という編成。 ライヴ前半では『Vulnicura』を主に、後半は旧作からの音源も含めて展開されている。 今回公開されたのは”NYCTaper”というライヴ音源アーカイヴ・サイトで、MP3に加えてFLAC形式での公開
新しい10年の幕開けに、これ以上ない4人が集まった。”ケイイチ鼎談”と銘打って行われた座談会は、高橋健太郎の司会をもとに2時間を越える盛り上がりをみせた。始めの15分間はustreamでライヴで放映され、その勢いは中継終了後さらに加速していく。年齢こそ違えど、インディペンデントにレーベルを運営し自身の活動も積極的に行っている3人の話は、2010年以降の音楽業界をいち早く予見している。キーワードは<だだ漏れ文化>!? 音楽だけでなく、それを取り巻く環境に関しても深く切り込んだ4人の話をじっくりご覧ください! 司会 : 高橋健太郎 / 文 : 西澤裕郎 / 写真 : sasaki wataru 変化したタイムラインの速度 ——今日なんで3人に声をかけたかというと、全員レーベルを運営していたり、twitterを活用しているなど共通点があるんですね。2010年代に突入して、レコード会社やミュージシ
Guest 0 Collections Redeem Passcode Sign In Sign Up Guest mode has some restrictions. Please sign in or sign up for free to use all the features of OTOTOY. Guest Mode Messages Collections My Page Settings Register Your Card Purchase History Points History Sign Out 「終わらない学級会からの脱出」の余韻も冷めぬまま、次回の公演が決定! 廃校を脱出し、横浜にある1200平方メートルもの巨大倉庫へと舞台を移します。過去最大のスケールと新たな謎をご用意してお待ちしております。 お詫び 2009年11月19日(木)に発売予定だった『東京リア
幼稚園の教室にDJブースを設置し、4つ打ちの楽曲を流したところ、園児たちが大興奮して踊り狂ったという動画が話題を呼んでいる。 初めこそお行儀よく座っている子供たちだが、4つ打ちのビートが高鳴るにつれて自然と身体が動き出し、最後には教室中が熱狂の坩堝と化してしまう。途中、輪になって踊る子供たちがいたり、教室に寝転んでしまう子供がいたりと、その反応は様々だ。踊ると言っても、ただぴょんぴょんと跳ねまわるだけで、曲のリズムにもほとんど合っていないのだが、それでも音楽が人にもたらす根源的な興奮(と言ったら大袈裟だろうか)を思い出させてくれる秀逸な動画となっている。 この動画をアップしたアボカズヒロは、子供たちを相手にしたDJプレイをライフワークとして継続するアーティスト。彼によれば、アニメや戦隊ものの主題歌といった子供向けの曲よりも、普通のクラブでかかるような大人向けの曲の方が、明らかに反応が良いと
約7年、残したオリジナル・アルバムは4枚と決して長くはない活動期間の中で大きなインパクトを残し、後続に今もなお影響を与え続けているロック・バンド、NUMBER GIRLが〈RISING SUN ROCK FESTIVAL〉で再結成をする…!! 当時20代、若さゆえに彼らが放っていた焦燥感、疾走感はそれぞれがNUMBER GIRLで過ごした期間よりも長い時間を経て一体どうなるのか? 多くのリスナーが期待と不安で胸を膨らませているであろう今このタイミングで、OTOTOYでは向井秀徳へのインタヴューを敢行。再結成に到るまでの心境から、解散直前のエピソード、そしてこれからについてたっぷりと語ってもらいました。 また、今回のインタヴューとの連動企画〈あなたがライヴで聴きたいNUMBER GIRLの楽曲は?〉ということでライヴで聴きたいあの曲この曲をアンケート! なぜこの企画をやることになったのかの経
ポスト・ロックなんて言葉は、そもそもジャンルを指し示すものではなかった。かつて、オルタナティヴがそうであったように、今までのカテゴライズが通用しない音楽達に向けられた便宜的な総称であり、無論その中身は千差万別。それが今、ポスト・ロックという音楽ジャンルは確実に存在するし、00年代より、ここ極東日本においてもその勢力を大きく伸ばして久しい。スタイル化したポスト・ロック。それはつまり、ポスト・ロック・シーンの「ポスト・ロック」としての終わりがもう始まっているということである。「ポスト」という言葉は、全貌の掴めぬ未知なるものへの期待であって、我々にとってポスト・ロックはもはや、大分既知のものになってしまったのだ。 そんな2010年の夏に、ある意味で、日本のポスト・ロックの一つの到達と言えるLITEが、そしてそのメンバーの弟が組むclean of coreが、同時に新譜をリリースするとのこと。とい
Guest 0 Collections Redeem Passcode Sign In Sign Up Guest mode has some restrictions. Please sign in or sign up for free to use all the features of OTOTOY. Guest Mode Messages Collections My Page Settings Register Your Card Purchase History Points History Sign Out 大地震、大津波、そして原子力発電所の事故、この未曾有の災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 1995年阪神・淡路大震災の時、当時高校生だった僕は、実家の兵庫県西宮市にいて被災者となりました。電気は3日間、ガスは1ヶ月来ませんでした。学校は遺体の安置所
ついに神聖かまってちゃんの音源がリリースされる。ウェブを中心に膨れ上がった噂は芸能界にも飛び火し、ライヴの楽屋には有名人が訪れる事態にまでなっている。まさに2010年最大の注目株といっても過言ではない。 彼らは千葉県在住の20代前半の4人組。ネットでの楽曲や自作PVの公開を始め、ニコ生放送で近況報告をしたり、渋谷警察署への殴り込みをライヴ中継したりと話題に事欠かない。ライヴでは、メンバー同士で殴り合って曲を全然演奏しなかったり、突然行方不明になったりするなど、ヴォーカル”の子”の奇行にばかり目がいってしまうが、彼らは楽曲ありきのバンドである。「ロックンロールは鳴り止まないっ」は、初期衝動に溢れたパンクを思い起こさせる楽曲で、同曲を中心に名前は広まっていった。 多数の媒体が彼らに注目し取材を試みる中、今回ototoyではマネージャー「劔樹人(つるぎ みきと)」に着目。食事ついでにやってきたと
Cornelius / Sensuous (24bit/96kHz) 配信形態 : ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC 配信価格 : まとめ購入のみ 3,000円 【収録曲】 1. Sensuous / 2. Fit Song / 3. Breezin' / 4. Toner 5. Wataridori / 6. Gum / 7. Scum / 8. Omstart / 9. Beep it 10. Like a Rolling Stone / 11. Music / 12. Sleep Warm INTERVIEW : 小山田圭吾 × 美島豊明 コーネリアス2006年の大傑作(にして最新作)『Sensuous』が、24bit/96kHzのハイレゾ音源で配信されることになった。音楽の内容はもちろん、音質の良さでも定評のある作品であり、待たれていたリリースと言え
(株)WMJ 執行役員 (株)CENTRO 代表取締役CEO 1969年、東京生まれ。東海大学文学部卒業。1993年にソニークリエイティブプロダクツに入社、97年に退社後、世界各国を旅する。99年にワーナーミュージック・ジャパンに入社。2010年に〈unBORDE〉のレーベル・ヘッド、14年に執行役員に。17年10月に設立された360度ビジネスの新会社CENTROの代表取締役に(ワーナーミュージック・ジャパン執行役員兼任)。 【unBORDE HP】 http://unborde.com 【unBORDE Twitter】 @unborde 竹中直純(たけなか なおずみ) 90年代中盤から坂本龍一を中心としたアーティストのインターネット・ライヴなどの活動を技術とそのディレクション面からサポートし、2000年前後にはMAA(メディアアーティスト協会)で技術アドバイザー的立場から著作権法改正に
ZAZEN BOYS / すとーりーず 1. サイボーグのオバケ / 2. ポテトサラダ / 3. はあとぶれいく / 4. 破裂音の朝 / 5. 電球 / 6. 気がつけばミッドナイト / 7. 暗黒屋 / 8. サンドペーパーざらざら / 9. 泥沼 / 10. すとーりーず / 11. 天狗 【配信形式】 mp3 【価格】 単曲 150円 / アルバム 1,500円 >>>ZAZEN BOYS『すとーりーず』のレビューはこちらから INTERVIEW : 向井秀徳 「SYNCHRONICITY'11」で見たZAZEN BOYSのライヴがあまりにも強靭で肉体的で興奮し、「BOROFESTA 2011」ではオオトリとして出演してもらった。何度も繰り返され培われた0.1秒の狂いのない音の点の連続。そこに向井秀徳が持つユーモアのあるグルーブが混ざり、もはや興奮するしかなくなってしまうのが、彼
【配信価格】 WAV 単曲価格 250円 アルバム購入 1,500円 MP3 単曲価格 200円 アルバム購入 1,500円 【Track List】 1. DNA 2. Busy Bee 3. (A Man Looks Into) The Hole 4. Drippin' 5. dystopia 6. G's 7. suicide 8. cut it out 9. red light 2013年のインディー / オルタナティヴ・バンド事情座談会 ーーまず3人の経歴をお願いします。 カトマン : 自分はもともとポップ・ビズっていうディストリビューターで働いてて、その後に新宿のナットレコード、高円寺のレコード・ショップのベースで働いたりって感じですね。 小林 : 一番最初は吉祥寺のレコード屋のワルシャワで働いてて、そのときにカトマンさんと柳沢くんもお客さんできてたよね。10年目くらいでワルシ
カリフォルニア南部を拠点とするロック・バンドが、パリでのツアー中に世界史上まれにみるテロ事件に巻き込まれました。 彼らの名前はイーグルス・オブ・デス・メタル(Eagles of Death Metal)。そのバンド名ゆえにさまざまな憶測が飛び交っていますが、彼らがプレイするのはデスメタルではなく、底抜けに陽気なロックンロールです。 事件が起きたのは2015年11月13日金曜日の夜。イーグルス・オブ・デス・メタルは新譜『Zipper Down』をひっさげてのヨーロッパ・ツアーで、パリの市街地にあるバタクランというホールを訪れていました。この会場は19世紀に建てられた由緒あるホールを改築したもので、スタンディングでの公演も可能。この夜は満員札止めで、約1,500人程度が集まっていたと報じられています。 不幸にもテロリストが会場に押し入ったのは演奏の最中で、ステージにいたバンドのメンバーはすぐさ
【配信フォーマット / 価格】 ALAC / FLAC / WAV(24bit/44.1kHz) : 単曲288円(税込) / まとめ購入2,571円(税込) 【Track List】 01. minipops 67 [120.2][source field mix] 02. XMAS_EVET10 [120][thanaton3 mix] 03. produk 29 [101] 04. 4 bit 9d api+e+6 [126.26] 05. 180db_ [130] 06. CIRCLONT6A [141.98][syrobonkus mix] 07. fz pseudotimestretch+e+3 [138.85] 08. CIRCLONT14 [152.97][shrymoming mix] 09. syro u473t8+e [141.98][piezoluminescenc
おまっとさんです。待ちに待った配信がはじまりました。坂本慎太郎の〈zelone records〉からのソロ作が一挙配信開始です。すでに話題となっている最新作『ナマで踊ろう』、そしてファースト・ソロ『幻とのつきあい方』、シングル『まともがわからない』の配信をOTOTOYでも開始です。CD音質(16bit / 44.1kHz)のWAV / FLAC / ALACは事実上、OTOTOYだけの独占です。 今回は各作品の配信の開始を記念して、これらのサウンドを作り出した、坂本慎太郎の、その音の捉え方を探るべく、作品から妄想したOTOTOY配信曲を聴かせてみた。さて、その音作りは、どんな音の理解から来るのか、その片鱗が垣間みれるのではないだろうか。
坂本龍一のオーケストラ公演やYMOのライブ映像が、YouTubeで期間限定で公開されることが決定した。 commmonsチャンネルは、3月27日(金)から4週連続で坂本龍一の過去のライブ映像を公開していたが、外出自粛期間の長期化を受けて、今回新たに追加で動画の公開が発表された。ライブ映像は、YouTubeの「commmonsチャンネル」からプレミア公開される。 坂本龍一は、 「外出自粛が長期になりそうですよね。緊張をほぐして音楽でも聴いてください。STAY HOME STAY SAFE!」 とコメントをしている。(三) ーーーーーーーーーー 【期間限定 ライブ映像】 『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』 限定配信期間:4月24日(金)~5月22日(金)(日本時間) https://youtu.be/kB7g5IhtjKo 『POST
ピチカート・ファイヴの珠玉の名曲たちがついに配信スタートしました。野宮真貴をヴォーカリストに迎え、日本コロムビアからリリースされた楽曲(1991年〜2001年)を、シングル曲を中心に小西康陽が完全監修でついにニュー・エディット&ミックスを行い、さらに全曲新たなマスタリングでリリース。題して『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』。「レコードの日」にすでにスペシャルな7インチ・ボックスとしてもリリース。 対談 : 小西康陽 x クボタタケシ OTOTOYでは『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』の配信開始とともに、当時のピチカート(とくに1990年代中頃)のそのサウンドにひとつヒントを与えていたであろうDJ〜クラブ・ミュージック的な音作
ENDON / ACME APATHY AMOK 2011年に発表された1stアルバム。エクストリーム・ミュージックにおける様々なスタイルのハイブリッド化に奇跡的な均衡感覚でもって成功させている一枚。これはDeathspell OmegaのMikko Aspaに言わせれば「トラディショナルなジャパニーズ・ノイズを21世紀に向けて決定的にアップデートした事件の証拠品」である。 【販売価格】 mp3 : 単曲 250円 / アルバム 1,000円 WAV : 単曲 250円 / アルバム 1,000円 コンクリートで固められたカセットテープ作品(吉田恭淑) ——お2人は、普段どのような感覚でノイズを聴きますか? 平野Y([…]dotsmark / 以下、平野) : 普通に気軽に聴いてます。 吉田恭淑(GOVERNMENT ALPHA / 以下、吉田) : 僕も普通にロックを聞くような感じで聞い
すでにWindows版がリリースされており、フリーのソフトウェアとは思えないDSD 11.2MHzにまで対応した仕様で話題となっている波形編集『TASCAM Hi-Res Editor』。 ついにこのたびMac版も登場した。 本ソフトウェアは2チャンネルまでのDSD / PCMのハイレゾファイル編集が可能なソフトウェア。DSD / PCM相互のファイル変換やサンプリング周波数などの変換のほかファイルの分割、結合といった基本的な編集に加えイン / アウト点で指定した区間の変換 / 書き出しが可能。画面に表示された波形を見ながら設定ポイントを 直接操作することができます。 OTOTOYで購入したDSD 11.2MHzなどの少々扱いずらいファイルも普段聴き用に変換などもこちらのソフトで行える。  もちろんWindows版と同じくMac版も無料だ。 下記サイトからDLが可
左)灰野敬二-experimental mixture- / in the world -in your ears- 中)灰野敬二-experimental mixture- / in the world -in your minds- 右)灰野敬二-experimental mixture- / in the world -in your spirits- 【配信形態 / 価格】 wav / mp3 : まとめ購入のみ 800円 INTERVIEW : 灰野敬二 孤高の人にして全身音楽家、(彼自身の言葉を借りるならば)音楽至上主義者である灰野敬二。近年の彼は“EXPERIMENTAL MIXTURE”という名の元でDJプレイを勢力的に展開中である。ただし、元来既存のカテゴリーやスタイルに収まり切ることのない広大な世界を描いてきた灰野。そのプレイもまた、DJの概念そのものをひっくり返すかの
昨年8月に配信限定でリリースした、オリジナルとしてはなんと2年ぶりとなった作品。「Re-clammbon tour」、スタジオ・コーストの「NEUTRAL NATION 2009」、そしてFUJI ROCK FESTIVEL '09で唯一の新曲として披露されました。 プロデュースはクラムボン自身。ゲストにはバービー・ボーイズのKONTAがソプラノ・サックスで参加した、ポップでポジティヴなナンバーです。セルフ・カバー・アルバム『Re-clammbon 2』を経て生み出された強靭なクラムボン・サウンドに、フレッシュな1ページを書き加える名曲です。スタジオの空気をコンパイルした24bit/48KHzのHQDファイルで、音の細部まで聴き入ってみてください。 「NOW!!!」リリース記念 ミト(clammbon)×鈴木慶一(moonriders)対談ページはこちら PROFILE 福岡出身の原田郁子
Free Lossless Audio Codecの略で、フリーで提供されている可逆圧縮音声ファイル・フォーマットのひとつです。 FLACは可逆圧縮音声のファイル形式です。不可逆圧縮のMP3などと違い音声情報を損なわずに圧縮することができます。再生時には、元のPCM音源と同じ音質へとデコードします。 現在、ハイレゾ音源の中心になっている24bit/44.1kHz~192kHzに対応、同じ音質でWAVよりもファイル・サイズが少ないため、多くの配信サービスなどでハイレゾ音源の配信に使用されています。 圧縮後のファイル・サイズはおよそ60%前後と言われていますが、元のファイルにより、その圧縮率には幅があります。 WAVと比べて、MP3のようにジャケットやアルバム・タイトル、アーティスト名などのメタ情報を入れ込めるため、音源管理の面でも利便性があります。 ほとんどのハイレゾ対応機器で再生が可能です
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