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暗号に関するsmoking186のブックマーク (3)

  • 暗号OCB2の脆弱性を発見、ISO規格除外に貢献

    技術概要: 共通鍵暗号方式OCB2が極めてわずかな計算量で暗号文の解読や改ざんが可能である脆弱性を発見し、その修復方法を示しました。OCB2 はデータの暗号化と改ざん検知とを同時に行う、認証暗号と呼ばれる技術に属します。一般的に暗号化のみでは改ざんを検知できず、攻撃者が暗号文に改ざんを加えられる場合において重大な問題を起こすことが知られており、認証暗号はデータの保護に重要な役割を果たす技術となっています。 OCB2 はブロック暗号と呼ばれる要素を用いて認証暗号を実現するものであり、2004年の発表以来、その簡潔な表現と既存方式を上回る効率の良さから、多くの研究者に最良の認証暗号方式と考えられてきました。また、OCB2内部で用いるブロック暗号が安全であれば、それを用いたOCB2も安全という数学的証明が2004年提案時の論文で与えられており、安全性に関して高い信頼性を獲得、OCB2は2009年

    暗号OCB2の脆弱性を発見、ISO規格除外に貢献
    smoking186
    smoking186 2019/08/21
    昨年から騒がれていたアレ。
  • 日立製作所、ランダムノイズ利用の暗号装置を試作

    日立製作所は3月13日、通信にランダムノイズを混ぜることで高い安全性を実現する暗号通信装置を試作したと発表した。 ランダムノイズは予測できないことに着目したもので、通信装置内に設置したノイズ発生機からランダムノイズを発生させて通信とともに送出し、ノイズ除去方式を知っている正規受信者以外の解読を困難とするもの。 一般的に利用されている共通鍵暗号では共通鍵に起因する規則性から推測される可能性がある。また、量子暗号ではその特性上、光ファイバーなどで送信/受信場所を直接結ぶ必要があることなどから普及が難しい。 ランダムノイズを用いた通信の際には、あらかじめノイズ(乱数)から秘密鍵を生成。共通鍵を用いて暗号化した後にノイズを加えるが、その際には共通鍵を符号化の際のパラメーターのひとつとして利用する。ノイズを加えた信号はエラーを含んだ状態となり、共通鍵と秘密鍵を持つ正規の受信者であれば復号は簡単だが、

    日立製作所、ランダムノイズ利用の暗号装置を試作
    smoking186
    smoking186 2018/03/13
    ノイズ発生源が物理的だからと言っても、計算量的な話に落ちている。符号化方式はどうなっているんだろう?
  • 「暗号化」の反対は「復号化」じゃなくて「復号」なんだよ - Qiita

    言いたいことはタイトルで全部言ってしまってますが、以下細かい内容を。 scivolaさんのQiita などの技術系の記事で残念に思うポイントに触発されて、普段から思っていたことを書いてみました。 まず「暗号化」とは何か。これを説明する時には以下のような図が使われます。 暗号化 ----------------------------------> 平文 暗号 <---------------------------------- ??? 元になる「平文」があって、それを「暗号」「にする」から「暗号化」ですね。 じゃあ「暗号化」の逆の操作をする、上の図の「???」の部分はなんと言えばいいのでしょうか。 平文にするから「平文化」? 流石にこんな言い方をする人は見たことないですね。 元になる単語が「encrypt / decrypt」で"en"と"de"が対になるためか、「復号」という訳語が当て

    「暗号化」の反対は「復号化」じゃなくて「復号」なんだよ - Qiita
    smoking186
    smoking186 2018/03/04
    暗号研究者ですが正直な話「復号化」でもいいと思っています。
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