呪われたレッドソックス 1975年のシーズンが始まる前、アメリカン・リーグの東地区を制するのはヤンキースだろうという予想が大方だった。なにせ前年最多勝のキャットフィッシュ・ハンターをアスレティックスから、そしてジャイアンツからボビー・ボンズ(バリー・ボンズの父)をも獲得していたのだ。しかしこの年ボストン・レッドソックスには強力なルーキー外野手が二人も現われる。そしてヤンキースを見事突き放し、ワールドシリーズへと勝ち進んだのだ。 その一人の名はフレッド・リン。彼は大学野球界でもスターで日米大学選手権でも大活躍していたので、その名は日本でも知られていた。成績は打率.331、21ホーマー、105打点。MLB史上初の新人王とMVPのダブル受賞を達成した。さらに一つ年下のジム・ライスも打率.309、22ホーマー、102打点とリンと比較しても決してひけを取らない立派な成績を挙げたのだった。いや、9月
for id:kuzan:20050914:1126711387 走者に打球が当たった場合に打者に安打が付くことがあるので、 打者1が安打で1塁に 打者2の打球が2塁に進塁前の打者1に当たる 打者2は1塁に進塁し、安打が記録される これで1死 打者3が安打で1塁に 打者2は2塁に まだ1死 打者4の打球が3塁に進塁前の打者2に当たる 打者3は2塁に、打者4は1塁に これで2死 打者5が安打で1塁に 打者3が3塁に、打者4が2塁に、打者5が1塁に 打者6の打球が打者3に当たる これで3死となるが打者6に安打が記録される 打者6が打つ際に、2死満塁無得点だったら成り立つので前半はなんぼでも交換可能。実際に1イニング5安打無得点はあったという噂。 ついでに見つけたもの。 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー 42 プロ野球ウルトラ記録クイズ 42のQ5に1イニング5安打無得点の記録の解説が
完封した場合、よく「散発○○安打」という。しかし、ヒットは沢山打たれたけれど無失点と言うケースがある。理論上、無失点で最大、何安打まで打たれることが出来るのだろうか、と考えたことがあった。 要は、1イニングでのことを考えてそれを9倍すればよい。単純に考えれば、3つの塁を埋めるまで、つまりヒットが三本出るけれどあとの三人は凡退、というケース。これを毎回繰返せば、散発27安打。全然「散発」ではないが。 しかし、もうちょっと考えるともっと多くなる。一イニング5本ヒットが出ても点が入らないと言うケースである。ヒット2本でランナー一塁二塁、ここでヒット、二塁ランナー、本塁を突くがタッチアウト。次のバッターもヒットでやはり二塁ランナーが本塁で憤死。次のバッターもそう。これで1イニング5安打で無得点ということになる。これを毎回繰返すようでは、三塁ベースコーチは失格だが、理論上のことであり、それに目をつぶ
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