駅や商業施設などで見かけるセブンティーンアイス。出先で甘味を欲した時、あのでかい自販機をつい探してしまう。あれが初めて登場したのは、約35年も前になるらしい。今や全国に2万台が設置されているという。 駅や街角で毎日のように見かけているのに、そういえばセブンティーンアイスのことをよく知らない。どんな歩みを経て、ここまで勢力を伸ばしたのか? なぜボウリング場やスイミングスクールでやたら見かけるのか? あの剣みたいなかっこいい形に意味はあるのか? そんな数々の疑問について、詳しく伺う機会を得ることができた。 インタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 売る場所を変えたら即ヒット セブンティーンアイスは江崎グリコが製造するワンハンドアイス。その名の通り17歳の学生をターゲットにしているというが、おじさん世代にも大人気だという。 「中年の会社員の方にもよくお買い求めいただいているようです。お客様への
終わりの始まり 読みかけの本の表紙を開くと電気料金の請求書が挟まっていた。 シロネコはその支払い期限が昨日だと確かめると、深い溜息とともに天を仰いだ。 電気だけは止めるわけにいかない。 乱雑に積まれた段ボールの上に、やはり乱雑に置かれた請求書の山。 もうどれを支払って、どれを支払っていないかもわからない。 「店…閉めたらこれ全部保証金で相殺できるんだっけ。」 政府は、“緊急事態宣言”を発表した。これでまた一層の売上減になることは間違いない。 シロネコは西新井でツナマヨ専門居酒屋“ねこまんま”を経営している。2月ごろはまだ呑気なものだったが、3月に入って都知事が会見をするたびに、政府が会見をするたびに売り上げが“ぐんぐんと”減っていった。 どうしたらいいものか。パソコンを触っていた手をとめ、頭を下げて左手の親指で骨に沿って左目の内側を押しながら、ゆっくりと目を閉じる。 「どうやって、被害を最
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宗教法人「幸福の科学」が、来月にも大学設置認可を再申請する方針だという。 「2014年に申請した際は、教団の『霊言』をもとにした教育内容などが問題視され、開設が認められなかったが、今回は認可が下りるのではないかと注目を集めている。なぜなら、萩生田文科相が幸福の科学と親密で、前回の申請時も認可に向けて奔走したことが知られています」(文科省担当記者) 14年11月に幸福の科学側は当時の下村文科相に対し、認可申請の審査手続きに不正行為があったとして、弁明請求書を提出。 その中に何度も名前が登場するのが萩生田氏だ。こう書かれている。 <6月10日の面談において、今泉前室長は、自由民主党総裁特別補佐である萩生田光一衆議院議員の仲介による調整によって、「幸福の科学大学」の学長候補者を九鬼副理事長から別の人物に替えて、九鬼副理事長は「総長」として置くこととすれば、細かい問題はあっても工夫によって大学設置
つい先日、高崎高島屋の中川徹社長に話を聞くため、群馬県の高崎市に行ってきた。 彼は中高の同級生で、再会するのは20年以上ぶりだ。 中川さんは、高崎に配属される以前は、神奈川県横浜市にある、港南台店の店長に店舗史上最年少で抜擢され、構造改革に力を尽くしてきた、やり手である。(参考:「港南台モデル」を 高島屋港南台店・最年少店長) 旧交を温める中で、仕事の話も出る。 そこで中川さんから、3つほど、面白い話を聞いた。 1.高崎高島屋は、7年連続増収 百貨店の不振が報じられることが多いが、高崎高島屋は「地方都市」という条件ながら、7年連続で増収だ。 「百貨店不振」の常識から外れている。 これは「高崎市」が北関東地区における企業の主要拠点になっており、特に活力がある場所だからだ。 数字で見る高崎の都市力2018(1)人口編 ここのところ高崎市の躍進がめざましい。「高崎市が全国から注目されるようになっ
7歳というのは、教育次第で炊事・掃除・洗濯を全て実行可能な年齢なので。「性格的に無理」とか、半分は思い込みなので。 7歳なら家事全般が可能と知って正直驚いた 火を使う炊事や力仕事は無理だろうが、確かにスイッチ入れるだけの家事やワイパー掃除なら小1からでもいけそうな気がする 洗濯物たたみや部屋の片付けなら幼児でも十分やれるだろう 義務教育の妨げにならない範囲なら子どもに家事をさせても児童労働にはならないとのこと、負担軽減のために活用しない手はない 子どもに家事をさせようという声は今までもよく聞いたが、教育に良いとかお手伝いに報酬を出そうとか、いまひとつ上級国民の嗜み感がある もうはっきりと社会全体で「子どもは家事するものなんだ」と刷り込んでいくべきだよなあ
実は、当初はヤフーさんの社内会議室で100人ぐらいでやるもんだと思い込んでいたんですが(汗)、750人の巨大な会場で、アドテックを彷彿とさせるような雰囲気での開催でした。 しかも、イベントのテーマが「そのマーケティングを疑え!」で私が担当するセッションが「そのメディアを疑え!」という非常に過激なテーマ設定。 ただ、私は以前に企画者であるヤフーの井上さんから、「マーケティングは死んだのか」というテーマのモデレーターを振られた経験があることもありますし、パネリストが、クラシコムの青木さん、delyの堀江さん、新R25の渡辺さんという、前から話を聞いてみたかった3人だったので、即答でお引き受けした次第です。 当日の内容については、さすがヤフーさんの一大イベントと言うことで、いろんな業界のインフルエンサーが様々な形でまとめてくれているので、そちらをご覧頂ければと思いますが。 個人的にも、非常に印象
(CNN) ドイツでこのほど、死亡した庭師が仕掛けたとみられる爆発物により1人が死亡、2人が負傷する事件が起きた。警察は庭師と被害者の間にトラブルがあったことを突き止めており、自らの死後に危害を加えることができるよう、庭師がわなを用意した可能性があるとみている。 59歳のこの庭師は今月1日、ドイツ西部のメーリンゲンの自宅で死亡しているのが見つかった。死因は不明。 地元警察によると同日のそれより前、隣接する町の64歳の医師が自身の診療所の前に仕掛けられた爆発物のわなによって殺害された。医師の氏名は明かされていないが、警察によると上体を倒して爆発物を拾い上げた際に爆発したと考えられるという。 それから2日後、今度は10キロと離れていない別の町で、まきストーブの中のまき1本が爆発し、母親と娘が負傷した。まきには爆発するようあらかじめ手が加えられていたとみられる。娘の方は現在も病院で手当てを受けて
関西学院大学アメフト部「ファイターズ」を11度の学生日本一に導いた鳥内秀晃監督(60)が2019-20年シーズン限りでの退任を表明しました。2月11日に開かれた「甲子園ボウル優勝祝賀会」の壇上で「来シーズンを持ちまして、監督を退こうと決めました」と切り出すと、会場がどよめきました。その後、別室で報道陣の囲み取材に応じた内容が味わい深かったので、ここにほぼ全文を掲載します。 ――改めて退任決断の理由を教えて下さい。 1986年にコーチ留学から帰ってきて、92年から監督と。部長とOB会の間で、それまでいっつも優勝できなかったら監督交代でした。私の現役のときからそういうことが起こってたんです。伊角(いすみ、富三)さんとバトンタッチするときに、伊角さんが「最低でも4年間、勝っても負けてもやらせて下さい。そうやっていきましょう」と。それで4年、4年の契約の繰り返しが、結果、次のシーズンが終わって7期
日本が世界に誇るコンテンツの優等生、マンガが、かつてない逆風にさらされている。長くコミック誌をリードしてきた「週刊少年ジャンプ」の部数はピーク時の4分の1に落ち込み、単行本のメガヒットは数えるほど。代わって台頭してきたのが、海外勢が打ち出すスマートフォン(スマホ)のマンガアプリや、「漫画村」などの海賊版サイトだ。グローバルとデジタルの荒波はマンガにとっても無縁ではない。誰がこのサバイバルを勝ち抜けるのか。全5回で伝える。まずは苦闘するジャンプを支える1本のマンガの誕生秘話から――。1997年7月22日に始まった1本の新連載がなければ、今年創刊51年目を迎える週刊少年ジャンプの命運は、とうに尽きていたかもしれない。20年以上も少年マンガの最前線を走り続け、全世界で4億部以上を発行。ギネス世界記録にも認定された驚異のマンガ「ワンピース」だ。紛糾した連載会議海賊王を夢見る少年が仲間たちと奇想天外
mixiは終わっていない。利用者アンケートによると、現在も利用しているユーザーのうち、毎日利用している人は7割に上るという。 ミクシィが運営するSNS「mixi」は2004年のサービス開始から急成長し、11年にはアクティブユーザーが1500万人を突破したが、その後はTwitterなどほかのSNSが台頭して利用者が急減。アカウントはあるがもう利用していない“幽霊会員”が大多数とみられる。 だがmixiは終わっていない。昨年9月~10月にミクシィが行った利用者アンケートによると、現在も利用しているユーザーのうち、毎日利用している人は7割に上るという。ユーザー規模は縮小したが、まだ使っているユーザーの間では、濃密なコミュニケーションが行われているようだ。 アンケートは昨年9月28日~10月12日にかけWebで行い、1879人から回答を得た。 mixiを利用している人の利用年数は「10年以上」のベ
最近「コミュニティ」という言葉がバズワード的に使われているが、そのほとんどは「プロジェクト」だとボクは思う。 達成したい目的があり、スケジュールがあり、会費などの予算がある。 学習や自己啓発、お金儲けなどの「目的」をもつプロジェクト的集まりを否定するものではまったくない(ボクもひとつ、目的達成型の「さとなおオープンラボ」をやっている)。 ただ、それをコミュニティと呼ぶことに、個人的にどうしても違和感が残ってしまう。 ボクが考えるコミュニティは、もっと「居場所」的なものだ。 もう少し言うと、コミュニティは「社会的包摂」の要素が必須だ、と、ボクは考えている。 社会的包摂(ほうせつ)。social inclusion. 聞き慣れない言葉だと思う人もいるかもしれない。 この言葉は、社会的弱者を救済するニュアンスで使われることも多いのだけど、元々はもっと広い概念だと思う。 Wikipedia ではこ
スポーツで地域活性化に取り組む現場を室伏長官が視察!〜「スポまち!長官表彰2022」受賞の静岡県御殿場市へ~
スポーツ庁では、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことはすべての人々の権利」という「スポーツ基本法」に掲げられた理念の下、誰もが身体を動かすことを心から楽しみ、健康で、豊かな日本を作るべく取り組みを進めています。 今回は、その大前提である「スポーツ」とはいったい何なのか、われわれは日常の中でどのようにスポーツと関わり合うことができ、どのような効果を享受できるのかについて解説していきます。 豊かな未来につながるスポーツの真価 スポーツは「する」だけじゃない! 「スポーツ」と聞いて、みなさんは何が頭に思い浮かぶでしょうか? 陸上や水泳、野球にサッカー、テニスといった球技など、いわゆる体育の授業や部活動で経験したことがある競技種目を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 このような競技としてのスポーツには、ルールがあり、勝ち負けがあり、また自分の限界に挑戦していくような、どこかストイッ
今月8日、東京都内千代田区にある私立・正則学園高校で教員(私学教員ユニオンに加盟)がストライキを起こした。 同校では長時間労働や残業代不払いなどの違法状態が蔓延している。 それに加え、数十人の教員全員が理事長室の前の廊下に一列に並び、一人ひとり理事長に挨拶をするという「儀式」への参加が毎朝求められる。 そうした「ムダ」よりも生徒の指導を優先したいと、先生たちはストライキに踏み切ったのだ。こうした教員の動きには、社会的にも大きな支持が集まっている。 参考:「ブラック私学」でストライキ! 私学に蔓延する違法状態は改善できる だが、事態はいまだ収束しておらず、ストライキは継続しているという。いったい、どうして、労使間の対立は続いているのだろうか? 以下では、私学教員ストライキの「その後」について紹介しよう。 早朝の理事長への挨拶は強制でない? このストライキについての報道があった直後、学校法人側
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