担当・こば @ AMG @Frontier_coba #仁藤と田塚の日常 のコメントを考えていた人。LINEマンガ→AMG出版。 週刊漫画アシ→専門学校漫画教員→web漫画編集→現職。誤字が酷いのはご愛嬌。ヘッダーは@macoso9 さん作。猫が好き。呟きはあくまで個人の所感でございます……。
人生、一寸先はセックス。 『課長島耕作』シリーズを読んでいると思うことである。とにかく次の瞬間に何が起こるのか分からない。人は突如としてセックスをする。そこで浮かぶのが冒頭の言葉だ。人生、一寸先はセックス。これが真実だったのか。 もっとも、「島耕作にとっての人生は」と言ったほうがいいかもしれない。私はべつに一寸先がセックスの人生を送っていない。たいていの人もそうだと思う。島耕作という特殊なサラリーマンにとってのみ、人生一寸先はセックスなのである。本当にこの人は、油断すると女と寝ている。 さて、一方で『君に届け』というマンガを読んでいると、この世にセックスなど存在しなかったような気がしてくる。なにか悪い魔導師にだまされて、われわれは性行為で子供ができると勘違いしていたのではないか。人類は本当は、手をつなぐことで子供を生んでいたのではないか。 しかしふたたび『島耕作』のページをめくれば、人類は
ヒロイン手帖 その16 鏡裕之 過剰な規制の先にあるものは悲しき荒野しかない 文/荒玉みちお 構成/うぶモード特ロリ班 鏡氏は巨乳フェチゲーム、巨乳フェチ小説の第一人者である。 ロリコン界とは少し離れたところにいる。けれども漫画やゲームも絡めて法律がエロに対して規制を強化している現状に憂慮している立場は一緒だ。巨乳フェチ界きっての理論派が吠える!! 非実在青少年論―オタクと資本主義 ?規制法案反対論者の第一人者が語る 二次元の少女趣味すら受け入れられない窮屈な社会になった理由 鏡氏の論理は明快だ。 「ポルノは、資本主義と近代国家の誕生とともに生まれている。近代国家の維持には必要なものです。それを、ポルノの論理、すなわちエロティシズムを知らずに規制しようとするのは、わざわざ国家を不安定に陥れる自殺行為です。まともな為政者のすることではない。国家を預かる者が国家をぶっ壊しにかかっている。資本主
「お酒を飲むと人が変わる」は、実は正しくない。お酒というものは、人の自制心を取り除いて、その人の本当にしたいことを拡大して見せてくれるものだ。 だから、泣き上戸は本当は泣きたいのであり、大トラは暴れたい衝動をガマンしているのだ、酒が入るまで。「酒が人を駄目にするのではない、元々駄目なことを気づかせるだけ」とはよく言ったもので、自己を再確認するツールとしてのアルコールは、かなり有効だ。じゃぁ酔うと艶っぽく怒りっぽくなる嫁さんは!? ツンデレ仕様の真相はご想像に任すとして、相当ストレス溜まっているんだな……肩の一つも揉みたくなる。 では、「お酒」でガス抜きできない女子高生が、自制心を失ったらどうなるか、しかも名門私立高校に通う、家柄も容姿も成績も完璧お嬢様が、自分の心の奥底に隠している「本当にしたいこと」を全開にしたらどうなるか、というのが本作。 ちゃんと語り手が「巻き込まれながらカウンター気
エロ漫画の表現や分売について、知っている事、思っている事を、忘れる前に置いておこうというエントリー。一応、第一弾(続くか?)。 まず18禁マーク(成年マーク)について。これは都などの公的機関が指定して付けるものではなく、出版サイドが行う自主規制(システム成立の音頭を取ったのは都ですが)で、刊行物にこれをつけると都条例の不健全図書指定の射程範囲外(過去に何件か例外が発生していますが…)となりますが、コンビニでは扱ってくれなくなるのを含めて、流通ルートが大幅に限定され(18禁マークが付いている出版物を一切扱わない書店などが多数あるため)、書店でのコーナー分けなどが求められることとなります。 逆に言えば、18禁マークを付けていない刊行物はコンビニその他で流通させる事が出来ます。が、不健全図書指定の射程範囲内となり、表現は制限されます。 と、いう訳で、コンビニで売っているエロ漫画雑誌…例としては「
最近twitterでヴィレッジヴァンガードに関するツイート(金沢中心部で成年コミックの単行本をまともに扱ってるのがヴィレヴァンしか発見出来ないし品揃えもそこまで…という様な)をしたり、店舗でのエロ漫画の分売に関するエントリー(エロ漫画の表現とレーティングおぼえがき その2(エロ漫画分売事情編・・・エロ漫画の「分売不行届き」は本当か) - 不定期で消失日記)を上げたりしてたところで、ヴィレッジヴァンガードの全店舗においてエロ漫画の取り扱いが無くなったという情報が飛び込んできました。 Togetter - 「ヴィレッジヴァンガードからエロ・アングラ商品撤去、に関するツイート」 話を聞いて実際最寄りのヴィレッジヴァンガード(金沢に一時滞在中なので金沢店)に足を運んでみると、話は本当だったようで、以前は扱いのあった成年コミックが、全部消えていました。(※上のtogetterへのブコメで「どうなうる
数カ月前から業界内で大きな話題となっていた、コアマガジンエロマンガ部門の編集と漫画家の、ワニマガジンへの移籍問題。8月後半から、その全貌がいよいよ明らかになってきた。渦中の人物であるコアマガジンの編集S氏は、部下と漫画家を引き連れてワニマガジンへの移籍を完了。ワニマガジンの「快楽天」10月号には、新雑誌「エロマンガシンドローム」の予告が掲載されており、移籍組は早くも雑誌を立ち上げることが明らかになっている。一方のコアマガジンは「メガミルク」が休刊、「コミックメガストア」と「漫画ばんがいち」を維持するのがやっと、という状態に追い込まれているという。 「今月のコアマガジン各雑誌を見れば一目瞭然ですが、実力のある漫画家が、ごっそり抜けています。ほとんどの漫画家は、編集について移籍をしたそうです」(エロ漫画編集者) 従来、実力のある漫画家を数多く抱え、コアマガジンとライバル関係にあったワニマガジン
ども、稀見理都です。 昨日は一般参加でコミティアに参加してきました。コミケとは違った落ち着いた雰囲気がわりと好きなので、新刊とかが作れればでてみたい即売会ではあります。(でも、さすがにそこまで定期的に出せないの、希望だけなのですが(^_^;) さて、今日の話題は、エロマンガファンいや、作家編集者でももう知らない方はいない、伝説のハガキ投稿職人の「三峯徹」御大です。名前がピンと来なくても、下のイラストを見れば、誰もが理解するエロマンガ界一のセレブ(有名人)である事は間違いないでしょう。 しかし、あの「タモリ倶楽部」にも出演した(顔出しじゃなかったけど)有名人である三峯氏ですが、謎もまた多い方でもあります。 個人的に気になっていたのが、三峯先生のデビュー投稿作品です。ウィキペディア等にいろいろ詳しく説明がある三峯氏ですが、デビューに関しては1990年初め頃から、雑誌に投稿を始める…としか、書か
あきそらが「どうしていけないの?」 都の治安対策本部から、7月以降に重版すれば不健全指定(事実上の回収・廃棄・絶版命令)を検討すると言われ、秋田書店は重版しないことを決めたようです。 作者の糸杉柾宏先生のツィートを中心に、7月以降「あきそら」が重版されないと決まったことについてのまとめ。 続きを読む
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/23(水) 20:57:33.17 ID:CkPjYlUf0 1ページでも1コマでもいい エロ漫画を模写するんだ 続きを読む
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