田川とまた @_tomatagawa 漫画家。スピリッツ生まれ、ヤンマガ育ち。お笑いと演劇が好き。駄弁ばかり摂取する毎日。新作準備中。過去作に「ひとりぼっちで恋をしてみた」「純猥談」「そして、バトンは渡された」 などなど。短編集もあるよ。※新規のご依頼は受け付けておりません。
田川とまた @_tomatagawa 漫画家。スピリッツ生まれ、ヤンマガ育ち。お笑いと演劇が好き。駄弁ばかり摂取する毎日。新作準備中。過去作に「ひとりぼっちで恋をしてみた」「純猥談」「そして、バトンは渡された」 などなど。短編集もあるよ。※新規のご依頼は受け付けておりません。
(※この記事は性暴力について言及されています。性暴力に関して思い出したくない記憶がある方は、見ないことをお勧めします。) 最近「性嫌悪」という言葉を知りました。きっかけは、Twitterのプロフィールに「性嫌悪」と表記されている人のツイートに共感することが多々あったとか、そのくらいのことです。そんなこともあり「性嫌悪」という言葉について少しだけ調べてみたら、自分の黒歴史や、現在の自分についてよく理解できてしまったので、そのことについて書こうと思った次第です。そしてそれを自覚できたことは、自分にとって割と辛いことであったのでした。 僕が性について考えざるを得なくなったのは、2年前にある人と出会ってしまったからです。最高にひきこもりを極めていた2年前の僕は、Twitterで「自分の後ろに常にもう一人の冷めた自分がいて、そのせいで何をしても楽しくないんだー!」と、離人的な苦しみをツイートしまくっ
ESSPRIDEはこのほど、「ビジネスにおけるイケメンの効果とは?」をテーマとした調査を実施し結果を発表した。調査は7月24日~29日、全国の20~49歳で勤務先に自慢のイケメンがいる女性会社員600名(各年代200名)を対象に、インターネットで行われた。 イケメン= 顔がかっこいい・笑顔が素敵 調査ではまず、どのような点が「イケメン」だと思うか尋ねたところ、「顔がかっこいい(79.8%)」がダントツの1位に。次いで「笑顔が素敵である(42.7%)」と続き、顔に関する項目に票が集まる結果となった。そのほか年代別で見ると、外見以外の要素として、20代は「仕事ができる」、30代は「清潔感がある」、40代は「礼儀正しい」男性も、それぞれイケメンの要素としていることがわかった。 社内の男性を「イケメン」だと思った瞬間について教えてもらうと、「重い荷物をサッと持ってくれたこと」(35歳)、「人がご飯
ニコニコ動画などを運営するドワンゴは、9月2日よりエンジニアの生活習慣改善のため「女子マネ弁当」システムを導入する。そのお披露目会が8月28日、ドワンゴ社内で行われた。 「女子マネ弁当」とは、毎朝、えんじ色のジャージを来た「女子マネ」と一緒にラジオ体操を実施し、参加スタンプと引き替えに「女子マネ」からお弁当を受け取ることができるという社内制度。な、なんだその夢のようなシステムは……。 この日は社外へのお披露目を兼ねていたため、通常より1時間遅い11時半スタート(通常は10時半から)。時間になるとジャージ姿の女子マネが台の上に立ち、フロア全員でのラジオ体操がはじまった。見るからに不健康そうな(失礼)エンジニアたちが、女子マネの号令に従って体を動かすという、この世のものとは思えない光景が約3分間にわたって繰り広げられた。 社内に女子マネがいる不思議光景 「腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動
昨日、大変気の毒なことがありました。二週間ちょっと前に緊急避妊のくすりを求めて来た方です。その人が、くすりを飲んだにも関わらず、妊娠してしまっていました。 緊急避妊の効果は100%ではないと、説明していたので、覚悟はしていたようです。でも、しょんぼりでかわいそうでした。実は、5日前にも同様のことがあったのです。その時の女性は、妊娠とわかったとたん、大泣きでした。 「緊急避妊」。アフターピルとも言われます。レイプされた、またはコンドームが破れてしまったというハプニングが起きたときに緊急避難として使用するものです。それが、どうも誤解されているようです。「避妊しないでセックスしても、後で薬を飲めばいい」と。 最近特に目立ちます。「避妊していなかったので」それも、男性が「病院に言って薬をもらって」と言ったと。 実は、日本は、アフターピルとしての薬は認可されていません。世界中で使われている薬は、日本
全国で唯一、コンドームなど避妊具の18歳未満への店頭販売を条例で規制している長崎県で、条例の是非を巡り熱い論議が起きている。 県の審議会で撤廃が妥当かどうかを話し合っているが、コンドームは性感染症予防に効果的で規制すべきでないという声が出る一方で、性のモラルの低下を懸念する意見も。若年層の性の問題に結論がまとまらない状態が続いている。 県こども未来課によると、1978年に県少年保護育成条例が改正された際、「避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、又は贈与しないように努めるものとする」との条文を盛り込み、販売を規制した。自動販売機についても、購入をチェックできるよう屋内に置くよう定めている。 同課は「青少年を取り巻く社会環境を向上させようと、条文を盛り込んだのでは」としている。 県内の医療関係者などでつくる「性感染症予防啓発のための連絡会議」が2005年、「性感染症が低
[パリ 6日 ロイター] フランスのアマチュアサッカーのイスラム系のチームが、同性愛者の権利を訴えるチームとの対戦を拒否し、波紋が広がっている。 イスラム系チームのThe Creteil Bebel Muslimは、宗教的信条に反するとして、週末に予定されていたParis Foot Gay(PFG)との対戦を拒否。一方、同性愛者の選手が複数プレーするPFGは、Creteil Bebelを訴える構えを見せている。 PFGの共同創設者兼チェアマンのパスカル・ブレズス氏は、ロイターの取材に対し「われわれは過去にも侮辱を受けてきたが、今回のようなことは初めてだ」と述べた。 これに対し、Creteil Bebel側は、スポーツの試合よりも宗教的信念の方が重要だと主張。チームの幹部の1人、ザヒール・ベルガルビ氏は地元ラジオ局に「イスラム教徒として、考え方を共有できない同性愛者とは試合をしない権利を持っ
宮崎地裁延岡支部が、わいせつ目的誘拐と強制わいせつ罪に問われた男について、公訴棄却の判決を言い渡していたことが分かった。 両罪とも被害者の告訴が必要な親告罪で、同支部は被害者女性に知的障害があり「告訴能力がない」と判断した。 宮崎地検延岡支部は29日、判決を不服とし福岡高裁宮崎支部に控訴した。 地検の発表によると、起訴されたのは宮崎県高千穂町向山、無職飯干広幸被告(60)。起訴状では、飯干被告は2月11日、高千穂町内で、県内の20歳代女性を乗用車に乗せ、体を触るなどのわいせつな行為をした、としている。判決は16日にあった。
春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…
■男に抱かれてこそ本物の女 −−ドラマ「ママは昔パパだった」(8月23日から計6回、日曜夜10時に放送)は性同一性障害の問題をストレートに扱っています。(有料放送の)WOWOWだからこそそれができたと8月14日の制作記者会見で話されてましたが… 大石 (CMのある)地上波はマスを狙うのでハッピーエンドにするなど分かりやすい終わり方にしなければならない。しかし現実はそんなにすっきりしない。 −−と言いますと 大石 たとえば特例法が改正されても未成年の子供を持つ性同一性障害者は戸籍の性別を変更できない。ドラマはまだ大変だぞという終わり方にできた。 ≪平成20年6月に成立した性同一性障害の改正特例法は戸籍の性別を変更できる要件の「子供がいない」が「未成年の子供がいない」に緩和された。他の要件には(1)20歳以上(2)結婚していない(3)性別適合手術(性転換手術)を受けている−などがある≫ −−と
【話の肖像画】ずっと脚本家でいたい!!(上)脚本家・大石静 (1/3ページ) 2009.9.8 02:57 ■「アイデンティティー」が主題 心の性と体の性が一致せず、悩み苦しむ性同一性障害を真正面から扱ったWOWOWの連続ドラマ「ママは昔パパだった」が好評だ。脚本はこの道の大家、大石静さん。彼女に脚本づくりから人生哲学まで聞いた。(木村良一) −−ドラマのタイトルがすごくいいです。エッと驚かされ、そのうえドラマの内容にピッタリ。大石さんが考えたのですか 大石 珍しく、私が考えたんです。タイトルを付けるセンスはあまりよくないんだけども…。 −−どうやって出てくるのですか 大石 何かやっている最中にポロッとひらめくんです。タイトルは理屈で考えるものじゃないから。 −−脚本は原作のないオリジナルですね。書いたきっかけは何だったのですか 大石 (性同一性障害の改正特例法の成立を伝える昨年6月の)
と、タイトルでガツンと一発かましておいたが、実は反省文だ。僕は本当に悲しい。僕はどのような場合でもできる限り筋道立てて主張をしようと試みてきた。いままで自分でも目を覆いたくなるようなヘイトスピーチを繰り広げてきたが、少なくともそこだけは譲れない最低限の約束事だった。でもことこれに限っては、どれだけ自問しても自分を納得させるだけの合理的な理由が見つからなかったのだ。かつて「なぜ人を殺してはいけないのか」などの意地悪質問にも瞬時に回答を示し、ID:y_arimがなんか変なクスリやってトリップ(たぶん)してたときもやさしく手を差し伸べ、はてな界を上から目線で俯瞰し、そこそこ世の中の仕組みを知ったつもりになっていた僕が、このホモ問題*1に関しては、あろうことかそこらのバカ女子高生の「キャハハ、キモーイ」という嘲笑以上の主張を見出せなかったのだ。完全なる敗北、自己のポリシーバイオレーション、存在否定
クィア「ヘテロなんてウザい」とか「バカノンケはキモい」とか「ヘテロなんてやめてビアンになればいいのに」とか、様々な中傷的発言がLGBのコミュニティではたまに発せられる。これはミクロな目で見れば確かにLGBに対する中傷的発言と同等に個人に不快感を与えるものかもしれないけれど、 id:miyakichi さんのレズビアンのミュージシャン、性的指向を理由に絡まれ殴られる - あるいは、「このヘテロ男性!」という発話と「このレズ!」という発話の持つ暴力性の違いについて(2009年6月10日再掲) - みやきち日記にもある通り、社会構造に支えられ、保護され、更にそれを強化しもする発言と、一切社会構造に支えられず、保護どころか検閲とか攻撃されかねないような発言とは、やはり区別されるべきだ。どちらも個人攻撃になりうるけれど、背景にある権力のあり方があまりにも違っているのだから。それでもどうしても異性愛を
小説などの創作。 小倉百人一首を本歌取りして「いろは歌」を創作する。 日頃思うことをつらつらと書き連ねる。 またぞろ眠れないが始まったので、PCをいじりながら「ゲイリブ」でブログを検索してみると、出るわ出るわ。gooにYahooにエトセトラ…。 さすがに東京でイベントがあったものだから、ゲイリブ連中が湧いて出てきていますねぇ。 話題はいくつか。 *同性婚 *カミングアウト *アメリカでは…(含『MILK』) *HIV *選挙関連 まだまだ一杯あるのだが、目新しい話題が何一つない。 中でも気になるのが、社会に背を向けて生きたくない、などという、カビの生えた戯言。 そんなに他人の目線が気になるのなら、一層実名でブログをお書きになればよろしいのに。引くに引けなくなった活動家は別にして、おそらくはそれらに洗脳されたのであろう中途半端な連中が、匿名ブログで必死こいているのは笑
男女平等という困難 女子校や女子大が「自由な世界」であった(こちらの記事参照)ということは、その分、社会がジェンダーバイアスに覆われているということである。 たとえば共学(社会に近い状態)では、男子がリーダー役になりやすい。共学の中学、高校の生徒会長の八割は男子だそうだ。それに近い現象がいたるところで起こる原因は、男社会の成り立ちに求められるが、ではそういう社会になった原因は? 性差別の起源を決定することは難しい。 しかし少なくとも、セックスの様態にはそれが如実に現れていると私は思う。 つまり、セックス(性器の違い、性交、妊娠、出産という現象)がある限り、放っておけば男性優位になるということ。 たとえば性器の違いがあるので、性交は基本的に男の"能動性"に依っている。男はペニスの挿入だけで快感を得られることが多いが女はそうではない。女が妊娠、出産、育児を引き受けている間に男はさまざまな活動が
当会のスピーカーズ・ビューロー(講師派遣)関連のトピックからひとつ紹介します。この国で、果たしてどれだけ同性愛者の人権に対する認知が進んでいるのか?ということを示す世論調査の結果です。 2つのグラフは、毎日新聞が1996年と2004年に行った世論調査記事の結果です。 質問の仕方に違いはありますが、 1996年の調査では「同性愛」を 『容認できない』が37% 『あまり容認できない』が31% と、「同性愛」に対して否定的な感情を持つ回答が合わせて7割近くありました。 2004年の調査でも、「ホモセクシュアルやレズビアンについての抵抗」が 『大いにある』が26% 『少しある』が35% 同性愛に対する否定的な感情が合わせて6割くらいでした。 たしかに、10年間で同性愛を許容する人は増えていますが、依然として半数以上の国民が、同性愛者に対して抵抗をもっているという、現実を考える必要がありそうです。
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