全 長 約8.0m (遮熱壁を含む) 直 径 約4.4m 打ち上げ時質量 約16.0トン 補給能力:与圧カーゴ 最大4.07トン 補給能力:曝露カーゴ 最大1.75トン 軌道:高度 300~500km 軌道:軌道傾斜角 約51.6度 ミッション期間: ISS係留期間 最長6カ月 ミッション期間: ISS離脱後飛行能力 最長1.5年 (技術実証ミッション期間)
全 長 約8.0m (遮熱壁を含む) 直 径 約4.4m 打ち上げ時質量 約16.0トン 補給能力:与圧カーゴ 最大4.07トン 補給能力:曝露カーゴ 最大1.75トン 軌道:高度 300~500km 軌道:軌道傾斜角 約51.6度 ミッション期間: ISS係留期間 最長6カ月 ミッション期間: ISS離脱後飛行能力 最長1.5年 (技術実証ミッション期間)
2020年5月25日に、宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)がキャプチャに向けて国際宇宙ステーション(ISS)下方よりISSに接近するフェーズにおいて、「こうのとり」9号機に搭載したカメラの映像を、WLAN(無線LAN)を用いてISSに伝送することに成功しました!宇宙機間での無線LANでの伝送の成功は世界で初めてです。 この実証実験ワイルド(Wireless LAN Demonstration:WLD)は、将来の自動ドッキング技術獲得に向け、宇宙機の状況をISSにいる宇宙飛行士が把握するため、宇宙機に搭載したカメラで(近づく、あるいは遠ざかる)ISSを動画で撮影し、無線LANを用いて、ISSにリアルタイムで伝送するものです。 今回の実証では、当初予定(ISS下方250m付近)よりも早くISSとの無線LANの通信を確立し(ISS下方600m付近)、その後安定して約4時間、「
【要点】 世界で初めて1g 以下の長期可変人工重力環境での小動物(マウス)個別飼育に成功し、μg ~1g のほ乳類への重力影響を「きぼう」で評価することが可能となった。 地上(地球人)の加齢や健康医療研究のみならず、重力が地球のおよそ1/6の月や、およそ1/3の火星を想定した研究に活用ができ、今後月・火星に向けた探査など宇宙に進出する人類(宇宙人)のためのテストベットとして「きぼう」を活用し、国際宇宙探査への貢献が期待される。 【概要】 近年、国際的な宇宙探査の目的地として月、火星が候補となっていますが、有人宇宙飛行、長期宇宙滞在を可能とする技術だけではなく、宇宙環境(微小/低重力や放射線など)の人体への影響に関しては未知の科学的課題も多く残っています。そのため、人類の宇宙進出の科学基盤の確立を目指し、「きぼう」を月・火星などに向けた有人探査へのテストベットとして活用して、国際宇宙探査へ科
このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。 <免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。 最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
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現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)ではJAXA長期ビジョンに基づき、日本として将来の有人宇宙活動を確立するために必須要素のひとつである、「宇宙服」について日本の技術で開発可能か調査・検討を行っております。(「JAXAが目指す宇宙服」参照) この調査・検討業務をより有効に行うために、国内の機関、大学、メーカー各社が保有する様々な技術調査以外に、可能な限り多くの情報を収集するため、本アイディア募集を実施します。 JAXAが目指す宇宙服 宇宙服について 宇宙環境について JAXA長期ビジョン 宇宙服研究開発計画 他国の次世代宇宙服 JAXAが目指す宇宙服 これからJAXAが目指す宇宙服は、JAXAの長期ビジョンに基づき、日本として独自の有人宇宙活動を目指すにあたり現存の宇宙服の要求(「表-1 機能要求」)及び課題(「表-2 目標仕様等」)を踏まえ、日本の技術を活用し、次世代先端宇宙服を開発す
JAXAが国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した高精細ビデオ画像の伝送処理システム「マルチプロトコルコンバータ(Multi Protocol Converter: MPC)」に対して、その非常に優れた技術が評価され、開発チームがNASAからGroup Achievement Awardを受賞しました。 MPCは、JAXAが、有人宇宙システム株式会社/株式会社ビー・ユー・ジー社に委託し、開発した画像伝送処理システムです。このMPCが搭載されたことによって、国際宇宙ステーションからの高精細ビデオ画像を、①リアルタイムによる地上への伝送、②再生ダウンリンクによる地上への伝送(軌道上でテープに記録した画像の再生しながら伝送する方法:通信帯の空き時間に送ることができます)の両方において、小型軽量なMPCとJAXAが搭載化した民生品カメラをつなぐだけの簡単な動作で実現することができました。MPCは小
3月10日の夜から3月11日にかけて、野口宇宙飛行士は、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士とともに、「きぼう」日本実験棟ロボットアームの子アームを船外に搬出する作業を行いました。 子アームが収納されている「きぼう」エアロックを減圧した後、船外側のハッチを開けて移動テーブルを船外にスライドさせ、親アームで子アームを把持しました。筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」運用管制室から子アームの電子機器とヒータを起動した後、野口、クリーマー両宇宙飛行士は、移動テーブルの子アーム取付け装置の把持を解除し、親アームを操作して子アームを移動テーブルから取り外しました。 その後、野口宇宙飛行士は、移動テーブルをエアロック内に戻してハッチを閉じ、再びエアロックを与圧してエアロックを停止させました。 【ビデオ】「きぼう」ロボットアームの子アーム搬出 ※特に断りのない限り、日付は日本時間です。 ≫最新情報へ戻る
ビデオライブラリ 国際宇宙ステーション(ISS)に第22次/第23次長期滞在クルーとして滞在した野口宇宙飛行士のISSでの仕事に関わる映像や、その他活動の映像を掲載しています。 ISSでの仕事 宇宙実験に関する作業 ISSの維持・運用に関する作業 その他 宇宙実験に関する作業 Neuro Rad実験 【Neuro Rad実験のサンプル保管】 「宇宙放射線と微小重力の哺乳類細胞への影響(通称Neuro Rad)」実験のサンプルを、野口宇宙飛行士が冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保管する様子。 Neuro Rad実験のサンプルを保管する野口宇宙飛行士 [2分52秒] (2010年6月3日掲載)
1994年7月に実施されたスペースシャトル「コロンビア号」で実施された第2次国際微小重力実験室(the Second International Microgravity Laboratory: IML-2)計画(STS-65)で、向井千秋宇宙飛行士とともに、4匹のメダカが15日間宇宙飛行しました。このメダカは脊椎動物として初めて、宇宙で産卵を行いました。産卵された卵は正常に発生し、宇宙飛行中にメダカの幼魚がふ化しました。 これは、東京大学助教授の井尻憲一博士の提案によるものです。 この実験の目的は、宇宙でメダカが産卵行動をとることができるかを調べるとともに、産卵された卵が宇宙で正常に発生できるかどうか、すなわち、受精からふ化までが正常に進行するかを調べることで、43個の卵が確認され、8匹がふ化し、文字どおり“宇宙メダカ”が誕生しました。 一般に魚は微小重力下では、ぐるぐると回転運動を行う
国際宇宙ステーション(ISS)に結合したHTV技術実証機は、飛行9日目の9月19日午前3時23分に補給キャリア与圧部のハッチが開けられ、同日午前3時25分、ISSクルーが与圧部内に入室しました。ISSクルーは入室と同時に与圧部内の空気の検査を行い、問題ないことを確認しました。その後、ISSクルーによる緊急手順書の配備や、消火器、可搬式酸素マスクの取付けが行われ、HTV技術実証機は完全にISSの一部となりました。 飛行12日目(9月21日)以降に、補給キャリア与圧部内の搭載品をISS内へ移送する作業が行われる予定です。また、補給キャリア非与圧部からの曝露パレットの取出し、曝露パレットに搭載して運んできた船外実験装置2台の移送作業が実施される予定です。 曝露パレットは、飛行14日目(9月23日)にISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator Syst
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