まるで、ガンダムに登場するロボット「ハロ」――。 国際宇宙ステーション(ISS)の中を飛び回り、宇宙飛行士の代わりに画像を撮影するボール形ロボットの試験を始めたと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、発表した。 【写真】宇宙ステーション内で浮遊して写真を撮影するロボット「イントボール」=東京都千代田区 ロボットは「Int―Ball(イントボール)」と名付けられ、直径約15センチ、重さ約1キロの球形。筑波宇宙センター(茨城県つくば市)から遠隔で操作し、機体表面にある12個の穴から空気を噴出してISSの日本実験棟「きぼう」内を移動する。二つの目のような部分の間にあるカメラを使い、実験や機器の点検用の画像を撮影する。 開発費は約2千万円で、東京大などと協力し、3Dプリンターで製作した。今年6月、米国のドラゴン補給船で、2機がISSに運ばれた。
4月5日に放送された、フジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」の中で、「月の裏側が地球から見られない理由」について「月は自転をしないため」と説明するカットがあり、インターネット上で「ちょっと待て」「調べてから放送してほしい」といった指摘が相次いでいます。編集部がフジテレビに確認したところ、「スタッフの確認不足から生じたミスで、すでに番組ホームページにて訂正させていただいております。今後は再発防止に努めてまいります」とのことでした。 放送イメージ(編集部作成) 同番組は、雨上がり決死隊の2人ときゃりーぱみゅぱみゅさんをMCに迎え、世界のさまざまな不思議を紹介するという内容。5日の放送では「月の裏側を念写する超能力者」を紹介するくだりがあり、そのなかで月の裏側が地球から見えない理由について「月は地球の周りを公転するものの、自転をしないため地球からは見えない」と説明していました。ちなみに月の裏
「宇宙人捕獲じゃなかったの?」「地球で見つかった細菌ってことか」――。「地球外生命体の発見か」の事前報道に期待して、日本時間の3日午前4時から中継された米航空宇宙局(NASA)の会見を見ていた人たちは「ヒ素を食べる細菌の新発見」との内容に肩すかしを食らった。 騒ぎの発端は11月末。NASAが「宇宙生物学上の発見について」と題した会見予定を公表したことだった。会見出席者ぐらいしか詳細な情報はなく、様々な憶測を呼んだ。 米CBSや、CNNのニュースブログは「地球外生命体発見か」と報じ、国内の一部新聞社やテレビのワイドショーも取り上げた。「ウィキリークスに暴露されそうになったため、自ら発表することにしたのではないか」との見方も出た。 関心の高まりを受けて、ネットで流れるNASAの会見を動画サイト「ニコニコ動画」は日本語に同時通訳して配信、「ユーストリーム」なども中継して、計数万人が視聴した
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