TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で、各国は映画や音楽などについて著作権侵害があった場合に原則、作者などの告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」とする方向で調整を進めていることが分かりました。 適用範囲について各国が判断できる余地を残す案が示されたことで、これまで慎重な姿勢だった日本も受け入れる方針です。 TPP=環太平洋パートナーシップ協定の知的財産を巡っては先月26日から今月1日にかけてニューヨークで開かれた首席交渉官会合の場で議論されました。 この分野では映画や音楽、書籍などの著作権の保護を巡って意見の対立が続いてきました。 特に著作権の侵害があった場合に作者など被害を受けた人の告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」とすることを巡ってアメリカなどが賛成する一方、日本は国内でアニメや漫画などをアレンジした同人誌などの創作活動が取締りを受けると
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加している日米など12か国が、音楽や小説の著作権の保護期間を70年に統一することで合意する見通しになった。 新薬を開発した企業が市場を独占できる「データ保護期間」は、先進国は10年程度、新興国は5年以下と、新興国側に配慮した案で決着する見込みだ。難航分野の一つである知的財産権分野の交渉にめどがつき、TPP交渉全体が妥結へ向けてさらに前進する。 日米それぞれの交渉関係者が明らかにした。 ベトナムで12〜15日の日程で始まったTPP首席交渉官会合で、知的財産分野の合意内容を確認し、19、20日にシンガポールで開かれる閣僚会合に報告する。 著作権の保護期間について、交渉参加12か国のうち、日本やカナダなど6か国は原則、作家や作者の死後50年としており、米国など5か国は70年、メキシコは100年と定めている。
自分が購入したマンガ雑誌や単行本をスキャンして個人的に楽しむことは問題ありませんが、それを誰かと共有したり不特定多数に配ったりすることはNGです。しかし、実際にはいろいろな経路でこれらのスキャン画像をまとめたZIPファイルが流通しているのも事実。ただ読みたいだけのからすれば何も困りませんが、その作品の作り手には何も還元されず、むしろ創作のモチベーションは落ちるばかり。 これを、絶版マンガ共有システムの「Jコミ」が何とかすべく立ち上がりました。Jコミは4月12日の昼から正式サービスを開始しますが、これに合わせて「違法絶版マンガファイル浄化計画」をスタートさせるそうです。 物々しい名前のこの計画の全貌は以下から。 Jコミ http://www.j-comi.jp/ (18) 違法絶版マンガファイル浄化計画 - (株)Jコミの中の人 Jコミは「魔法先生ネギま!」「ラブひな」などの作品で知られる漫
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