2020年東京五輪・パラリンピックで木材を全国の自治体から公募して、選手村の交流施設に使用する方針が示されたことに、インターネット上で「戦時中の“金属供出”を思わせる」との批判が噴出している。自治体からの申し出をきっかけに計画されたプロジェクトだが、開催費用の増加が目立つことなどから、「負担を関係のない地方に押しつけるのか」などの声も上がっている。思わぬ反応に、東京五輪を林業の成長産業化に向けた転機にしようとする林野庁にも困惑が広がっている。 公募した木材が使用されるのは選手村の交流施設「ビレッジプラザ」。各国・地域の選手団が利用する飲食店やメディアセンターなどが設置される。敷地面積は1.3ヘクタールで、延べ床面積は約6000平方メートルの木造平屋建ての建物だ。調達する木材は約2000立方メートルと新国立競技場で使用されるのと同等の量となる。平成25年度に国が整備した公共建築物の木材使用量
フランスで開かれていた地球温暖化対策の国連の会議、COP21は日本時間の13日未明、発展途上国を含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む新たな国際的な枠組み「パリ協定」を採択し閉幕しました。 パリ協定は法的な拘束力のある2020年以降の国際的な枠組みで、気温上昇を産業革命前に比べて1.5度に抑えるよう努力するとし、世界全体の温室効果ガスの排出量を今世紀後半には実質的にゼロにするよう削減に取り組むとしています。また、途上国も含めたすべての国が5年ごとに温室効果ガスの削減目標を国連に提出し対策を進めることが義務づけられ、削減目標は提出するたびに改善されるべきだとしています。さらに途上国への資金支援については、経済力がある新興国なども自主的に資金を拠出できるとしたほか、先進国は資金支援の状況を2年に1度、報告する義務が盛り込まれました。 温暖化対策の国際的な枠組みとしては、先進国だけ
サンマに異変!? 「公海」で争奪戦 8月20日 20時00分 これから秋にかけて旬を迎えるサンマ。「秋刀魚」の文字どおり秋の食卓に身近なこの魚に今、大きな異変が起きています。平成21年には1800トン近くあった7月の漁獲量。それが年々減少傾向をたどり、ことしはおよそ4トンにまで激減したのです。 日本近海にやってくるサンマが減っている原因の1つとみられているのが、どこの国にも属さない「公海」で行われている海外の漁船によるサンマ漁です。日本の漁とは全く違う海外のサンマ漁の実態について、札幌放送局の浅川雄喜記者の報告です。 サンマの季節到来も… 7月、全国トップを切って、北海道東部の太平洋沖でサンマ漁が解禁されました。しかし、初日の水揚げ量は過去最少を記録し、初競りの値段は1キロ・1万5500円。この10年で最も高い値をつけました。 太平洋全域に生息し、季節ごとに移動しているサンマ。夏から秋に
厳しい排ガス規制で知られる米カリフォルニア州で、ハイブリッド車(HV)が肩身の狭い思いをしている。もはや最新技術とはみなされず、エコカーの定義からも外された。流れは他の州にも及んでおり、各メーカーは次世代エコカーの投入を急いでいる。 【写真】右端がエコカー優先車線。一般の車線より流れがスムーズだ=米カリフォルニア州、大内奏撮影 ロサンゼルス市中心部と郊外にある空港を結ぶ高速道路。混み合う一般の車線と対照的に、エコカーがすいすいと走り抜ける車線がある。2人以上が乗った車だけが走れる「カープールレーン」。カリフォルニア州が認めたエコカーなら1人で乗っても通行できるため、事実上のエコカー優先車線になっている。 だが、エコカーの代名詞ともいえるトヨタ自動車のHV、プリウスは、この車線でほとんど見かけない。2011年にHVがエコカーから除外され、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PH
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
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シャープの空気清浄機が中国でバカ売れ 1 名前: キジ白(静岡県):2013/02/05(火) 20:48:21.93 ID:EN7FJSNR0 シャープの中国法人は5日、1月に中国での空気清浄機の売上高が前年同月の3倍に伸びたと明らかにした。ダイキン工業も販売台数が2・5倍に増えており、同国での大気汚染の深刻化が影響している。 両社は、汚染物質として注目されている直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」を99%除去できるとうたった商品を中国で販売している。 シャープは販売増に伴い、上海市内の工場で増産も始めたもようだ。 両社とも具体的な売上高や販売台数は公表していない。 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130205/biz13020518180026-n1.htm 3 : マンチカン(チベット自治区):2013/
調査捕鯨妨害事件で国際手配中のポール・ワトソン容疑者(60)が率いる米団体、シー・シェパード(SS)は2003(平成15)年、日本の捕鯨やイルカ漁を本格的に妨害して以来、急成長を果たしてきた経緯がある。 ワトソン容疑者は03年10月、追い込みイルカ漁を行っている和歌山県太地町に、当時の自分の妻と現在、調査捕鯨妨害で抗議船の船長を務めているオランダ国籍の男の2人の活動家を送りこみ、いけす網を切断する事件を起こした。 また、05年には日本が調査捕鯨を行う南極海に、自らが船長として抗議船に乗り込み、船団への妨害活動を始めた。妨害行為は、悪臭を放つ酸化物の液体が入った瓶や固形の物体を高圧ランチャーで投擲(とうてき)する攻撃だけに止まらず、捕鯨船への体当たりや活動家の捕鯨船への乗り込み行為など、年々、苛烈を極めるようになった。 SSを「海の警察」と評するワトソン容疑者はこうした妨害行為のあと、派手派
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