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哲学に関するsuna_zuのブックマーク (1,018)

  • アウグスティヌスの『告白』が名著とされるゆえんとは。『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』 | NHK出版デジタルマガジン

    千葉雅也、納富信留、山内志朗、伊藤博明著、斎藤哲也編『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』の文を特別公開。ありそうでなかった学び直しの決定版!

    アウグスティヌスの『告白』が名著とされるゆえんとは。『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』 | NHK出版デジタルマガジン
  • 『ギリシャ哲学セミナー論集』 Vol. XV (2018) | ギリシャ哲学セミナー

    プラトンの「イデア論」 〈主題研究〉 プラトンにおける分有論と美の到来 ―『ヒッピアス(大)』から『パイドン』へ― / 関村 誠 [1-15] タイプとイデア ―幾何学的対象の存在論― / 飯田 隆 [16-28] Εἶδος と ἰδέα の離在・内在について / 早瀬 篤 [29-43] プラトン『国家』第10巻において なぜ詩人の追放が語られるのか / 田中 伸司 [44-61] 知識の定義とイデア論 ―プラトン『ポリテイア』と『テアイテトス』をめぐって / 田坂 さつき [62-75] 〈編集後記〉 [76] 各論文はAdobe Acrobat Readerでご覧になれます。また、その「保存」アイコンをクリックすることにより、お使いのパソコンにコピーを保存できます。 掲載論文の著作権はそれぞれの著者個人に属します。論文の全部又は一部を著作権者に無断で転載することはできません。

    suna_zu
    suna_zu 2024/04/19
    飯田隆『タイプとイデア ―幾何学的対象の存在論―』
  • 嘘から自分の人生を守る方法を考える|maomao

    世界には、論理の誤り(ロジカル・ファラシー)が溢れています。人を欺く人間たちの主張の多くは至って単純な推論の誤りです。基を押さえれば、騙されるリスクが格段に減少します。 論理の誤り(ロジカル・ファラシー)には様々な種類がありますが、代表的なものには以下のようなものがあります。 人攻め論法(ad hominem):相手の主張の内容ではなく、相手の人格や信頼性などを攻撃することで、相手の主張を否定しようとする論法です。例えば、「あなたは嘘つきだから、あなたの言うことは信用できない」というようなものです。 誤った因果関係(post hoc ergo propter hoc):ある事象が別の事象の後に起こったというだけで、その二つの事象に因果関係があると結論づける論法です。例えば、「私は黒を見たら不幸になる。今日は黒を見たから、不幸になるに違いない」というようなものです。 誤った二者択一(f

    嘘から自分の人生を守る方法を考える|maomao
  • 反対したい? それとも、否定したい?  【悩みをなくす論理思考2.0 第1章 part2】|ソモソモロン(論理×短歌)

    忙しい人のためのこの記事の結論: 「〜であるべき」の反対は「〜であるべきではない」、否定は「〜でもよい」。 自分が「〜であるべき」と思ったときには、 反対と否定のどちらの人々と対決したいのかを考えておくべき。 ★★★★★ ※ noteマガジン【悩みをなくす論理思考2.0】の前回の記事の続きですが、前回の記事を読まなくても大丈夫です。 自分とは逆の意見について考えよう 前回の記事で、何かを「許せない」と思ってしまった時のストレスを回避する方法として、「自分がその状況を〝あるべき〟と思っているのはなぜなのか」を改めて考え直すことをご提案しました。 「〝あるべき〟と思っている」を考え直すにあたり、今回はその逆の意見である「〝あるべき〟だと思わない」について考えてみます。自分と異なる意見との比較によって、自分の意見の特徴を把握することができます。逆の意見について考えるのはとても大事です。 「逆の意

    反対したい? それとも、否定したい?  【悩みをなくす論理思考2.0 第1章 part2】|ソモソモロン(論理×短歌)
  • フェティシスムとひきこもり または「スキゾ的仮面」を被る若者たち

    今更ながら、こちらのブログに掲載されている斎藤環氏の「脳はなぜ心を記述できないか」講演レポートを読んでみました。 やはりひきこもり専門家である斎藤氏ですから、ひきこもり関係の言葉には重みがあります。講演レポート4になりますね。そこから一部抜粋します。 ===== ひきこもりの人は、想像的なレベルでは社会参加できていないけれども、象徴的なレベルでは社会に参加させられていると言えるかもしれない。 ===== 単純に社会参加=去勢の承認と言えるとは思いませんが、そうだとするなら実はこれフェティシスムの精神分析的構造と全く同じなのですね。 フェティシストは想像的同一化と象徴的同一化の狭間を生きています。象徴的去勢は承認し、想像的去勢を否認しているのです。 自らの想像的ファルスをフェティッシュ(フェチの対象)に換喩し、自らを「部分的に」対象aに移行させて、象徴的思考の中のある「待ち合わせ場所」におい

  • SEP「タイプとトークン」 Wetzel (2018) "Types and Tokens" - Quae legeris memento

    Linda Wetzel (2018) "Types and Tokens" The Stanford Encyclopedia of Philosophy (Fall 2018 Edition), Edward N. Zalta (ed.). お勉強. 1. タイプとトークンの区別 1.1 区別が何であるか タイプとトークンの区別は存在論的である."Rose is a rose is a rose is a rose" というガートルード・スタインの詩句には,「語」のある意味においては3つの異なる語があり,別の意味では10個の異なる語がある.パースは前者をタイプ,後者をトークンと呼んだ.タイプは一般的に抽象的で一意的と言われる.トークンは具体的な特殊者である. 1.2 区別が何でないか タイプ/トークンの区別は,タイプとその出現 (occurrences) との区別とは異なる.全ての出現

    SEP「タイプとトークン」 Wetzel (2018) "Types and Tokens" - Quae legeris memento
  • トークンとタイプ:token and type

  • 想像力の向こう側 - チェコ好きの日記

    めちゃめちゃ暗い話なんだけども、数年前、あるブログを夢中で読んでいた。具体名は伏せるが、ブログ主の彼は、自殺を決意していた。 勤めていたエロゲーの会社を退職し、あとは働かずに貯金で生活、お金が尽きたところで死ぬという。ブログには、死をむかえるまでの日常が、丁寧な筆致で綴られていた。その人がブログに書いた最後の記事は、「これから樹海に行きます」だった。 もちろん、真偽は不明である。私がそのブログを発見したのは、最後のエントリが更新されてからさらに3年くらい経ったときだったので、ブログ主と交流したりとかはなかった。それでも、そのブログが悪趣味な嘘であったらどんなにいいかと思った。もしくは、「樹海に行きます」のエントリを更新した後、気が変わって「やっぱやーめた」ってなっていたら、とか。 ブログ主亡き後に読む、彼の日常は平坦だった。 朝起きて、朝をとって、近所の図書館に行く。一晩中かけてゲーム

    想像力の向こう側 - チェコ好きの日記
  • 〈経量部の「単層の」識の流れ〉という概念への疑問(5) | CiNii Research

  • メルロ=ポンティ『知覚の哲学』、解説にかえて - 現在思想のために

    今回、メルロ=ポンティ『知覚の哲学―ラジオ講演1948年』が筆者の翻訳と注解を一として、ちくま学芸文庫から刊行された(7月10日)。これを機会に、書について筆者の見地から解説を行いたい(なお文は文庫版の文章と基的にはほぼ同じであるが、省略なしの全文については文庫版を参照していただきたい。)。 1 メルロ=ポンティは二十世紀におけるもっとも独創的な業績をあげた哲学者のひとりであった。この点は衆目の一致するところであろう。それにしても、メルロ=ポンティのその独創的業績とは何だったのだろうか。 彼の生前の名声にもかかわらず、そして遺著を含め彼の著作がたえまなく読み継がれてきた事実にもかかわらず、意外なことに、メルロの業績について確実な評価や多くの人が共有できる解釈さえも、必ずしも確定されたわけではない。たとえば、哲学史家ドミニク・フォルシェ―はこう述べている。「両義性の哲学ともいわれたよ

    メルロ=ポンティ『知覚の哲学』、解説にかえて - 現在思想のために
  • 物心がつく - アンドロイドはしあわせか

  • 「既知」と「未知」との4つの関係

    以前投稿した「イノベーションを哲学する」シリーズ、「哲学夜話」シリーズ…などの動画をまとめてご覧になりたい方は、右側のメニューにある「カテゴリー」の、「イノベーションを哲学する」、「死を哲学する」、「動画版『哲学夜話』、「動画版『哲学夜話・拾遺』、『哲学的つぶやき』、『死を哲学する』…などをクリックしてください。 その他、過去記事に興味がある方は、同じく右メニューの「Archives」から、過去の投稿月を選択して、ご覧ください。 S・ジジェクによれば、ドナルド・ラムズフェルドは、イラク戦争に際して、こっけいな素人哲学を披露したそうです。(たぶん、例の「大量破壊兵器」をめぐる発言の一つだと思いますが…) “二〇〇三年三月、ドナルド・ラムズフェルドは、識られていること〔既知〕と識られてはいないこと〔未知〕との関係について、冴えた素人なら誰にでもできる哲学的見解を披瀝した-「識られている識られて

  • office-ebara - 理論的関心のある人のために-哲学の旅第6回 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』を読む 第1章

    1)はじめに 第1章 リベラルな社会と連帯 2)リベラルな社会の構想 3)フーコー、ハーバーマス批判 4)連帯のイメージ 第2章 世界、真理、言語ゲームの変換 5)世界と真理の在り方のちがい 6)真理は文の属性 7)ボキャブラリーを変えるための再記述の方法 第3章 言語論 8)言語は媒体ではない 9)ディヴィドソンの解釈 10)ローティの問の架空性 第4章 文化論 11)出来事の再記述 12)自己の偶然性 1)はじめに 突然私のなかに飛び込んできたリチャード・ローティ。彼は、これまでの哲学者を二群に分けています。その尺度は、公共的なものと私的なものとを融合しようとする努力において人間には共通の性があるという認識であり、この認識を土台にしている人たちと、この認識に懐疑的な人たちとに区分するわけです。ここまでは常識的な分類のように見えますが、ローティの特異性は、懐疑主義者もまたすべての人間存

  • Biography – Kevin Kelly

  • 哲学史の総括としての科学的社会主義の哲学/書籍文書もくじ

  • 今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー

    今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松卓也インタビュー ともすれば、過剰に「開かれ」すぎてしまったがゆえのディスコミュニケーションが目立つ現在、あらためて「自閉」という状態の持つ可能性を探る。精神科医・松卓也氏インタビュー。 一般に主体のあり方をめぐっては、外に向かって「開かれ」ている方がより望ましく、逆に自らのうちに「閉じて」しまうことは望ましくないという、なんとなくの印象がある。言い換えれば、よりコミュニカティブであることが素晴らしく、そうでないことは悪いことであるという、うっすらと、しかし広く蔓延した信念のようなものが存在する。 近年、精神分析においても注目を集めている「自閉症」や「アスペルガー」が治療すべき病、定型的な主体モデルから逸脱した異常性として捉えられている背景には、おそらく、そうした常に「開かれ」ていること

    今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー
  • 21. ハイデガーと西田(9)――世界は私か、それとも存在しないのか - 中村 昇 | トイビト

    哲学は難しい。を読んでもワケがわからない。でもそれを乗り越えれば永久不変の真理と出会えるはず! はたしてそうでしょうか? 歴史に名を残す哲学者でも、ときには当によくわからないことを言っているかもしれませんよ。 「世界=円」を描くということ 知っている人は知っていると思いますが、実は私の生業(なりわい)は、大学で哲学を教えるというものです。(ここだけの話ですが)そんなことは、当は不可能なのです。哲学は、特殊な病気(おそらく不治)なので、病気にかかった人は、自然と慢性状態になります。何も教えなくても、自分でを読んだり、いろいろ深く考えこんだりして、病膏肓[やまいこうこう]に入ります(とてもいい言葉だぁ)。ですので、私は、この上なく余計なことをしているのです。なんとも因果な商売を日々屈しながら30年近く続けているということになるでしょう。 この仕事を始めた最初の頃、どうしても違和感を覚

  • 東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z

    先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんのはいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんのは基的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされているだと思うし、当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ

    東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z
  • 「勝ちゃあいいってわけじゃない」 | CiNii Research

  • 書評 「無限の始まり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    無限の始まり : ひとはなぜ限りない可能性をもつのか 作者:デイヴィッド・ドイッチュ発売日: 2013/10/29メディア: 単行 書は量子計算・量子コンピュータの概念を世界に提示したことで知られる物理学者デイヴィッド・ドイチュによるヒトの文化を含めた世界の成り立ちを語る独創的なだ.ピンカーが「21世紀の啓蒙」において引用していることもあって気になっており,しばらく電子化されるのを待っていたのだがどうもなりそうもなく,物理で手にした一冊になる.「無限の始まり」という題名は良い説明をキーとするヒトの科学的文化的活動は一度始まってしまえば無限に広がる可能性があることを示している.原題は「The Beginning of Infinity」. 第1章 説明のリーチ まず科学理論とはどういうものかが解説される.それは何かから導き出されるものではなく,観察から大胆に推量されるものだ.ではどの

    書評 「無限の始まり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など