政府がグーグルの表彰拒否＝大賞は「該当なし」−グッドデザイン賞 グッドデザイン賞の大賞表彰を政府に拒否され、代わりに特別賞を受賞したグーグルマップ グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会（東京都港区）は７日、２０１３年度の同賞審査委員会で大賞（総理大臣賞）に選ばれた米グーグルの「グーグルマップ」について、政府が表彰に同意せず、大賞は該当なしと決まったことを明らかにした。 　これまでは審査委で選ばれた製品が大賞を受賞しており、こうした事態は前例がないという。このため同振興会は特別賞「グローバルデザイン２０１３（日本デザイン振興会会長賞）」を新設し、グーグルに授与した。 　同振興会によると、審査委の投票や一般投票の結果、グーグルマップが最多得票だったことを政府に報告したところ、政府側から「最も優れたデザインとは認めがたい」との連絡があったという。 　一方、政府側の窓口となっている経済産業

スポーツ庁設置に前向き＝菅官房長官 スポーツ庁設置に前向き＝菅官房長官 菅義偉官房長官は９日午後の記者会見で、２０２０年東京五輪の開催決定を受け、スポーツ庁の新設について「総合的、一体的な行政組織の在り方を含め、適切に対応する必要がある」と述べ、前向きに検討する考えを示した。　（2013/09/09-17:06）

メール送り付けの男を逮捕＝ストーカー容疑、全国２例目−岡山県警 メール送り付けの男を逮捕＝ストーカー容疑、全国２例目−岡山県警 交際を断られた女性にメールを繰り返し送り付けたとして、岡山県警岡山東署は１２日、ストーカー規制法違反の疑いで、岡山市中区中井の無職大森博貴容疑者（２９）を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。 　今年７月に施行された改正同法は、連続してメールを送信する行為を禁止しており、同県警によると、逮捕は今月１日の千葉県警に次いで全国２例目。 　逮捕容疑は、７月２４〜２５日、岡山市の女性会社員（４０）の携帯電話に２０通以上のメールを送った疑い。 　岡山県警によると、大森容疑者は女性に交際を断られたが、「電話して」「警察呼んでくれてもかまわんよ」などと、しつこくメールを送り付けたという。同容疑者は、女性の車を壊したとして、７月２５日に器物損壊容疑で逮捕されていた。（2

【ＪＦＬ】 ※ブラウブリッツ秋田（秋　田） ※町田ゼルビア　　　（東　京） ※ＳＣ相模原　　　　（神奈川） ※長野パルセイロ　　（長　野） ※ツエーゲン金沢　　（石　川） ※カマタマーレ讃岐　（香　川） 　福島ユナイテッド　（福　島） 　栃木ウーヴァ　　　（栃　木） 　横浜ＳＣＣ　　　　（神奈川） 　藤枝ＭＹＦＣ　　　（静　岡） 　ＭＩＯびわこ滋賀　（滋　賀） 　ＦＣ琉球　　　　　（沖　縄） 　【地域リーグ】 　ヴァンラーレ八戸　（青　森） 　グルージャ盛岡　　（岩　手） 　ｔｏｎａｎ前橋　　（群　馬） 　アスルクラロ沼津　（静　岡） 　鈴鹿ランポーレ　　（三　重） 　奈良クラブ　　　　（奈　良） 　レノファ山口　　　（山　口） （※は準加盟クラブ） （2013/07/01-20:01）

１９クラブ審査へ＝来年発足Ｊ３−Ｊリーグ １９クラブ審査へ＝来年発足Ｊ３−Ｊリーグ Ｊリーグは１日、来年から始まるＪリーグディビジョン３（Ｊ３）参加に向けて、新たにＪリーグへの準加盟を申請したクラブが１３に上ったと発表した。既に準加盟している日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）の６クラブと合わせ、計１９クラブがＪ３入会に向けた審査を受ける。 　Ｊ３の初年度の参加クラブ数は１０または１２とすることが決まっており、２０１５年以降も拡大していく方針。今回新たに申請したのはＪＦＬから福島ユナイテッド（福島）、ＦＣ琉球（沖縄）など６クラブで、地域リーグではレノファ山口（山口）など７クラブ。三重２部のヴィアティン桑名は書類を提出したが、不備があったため受け付けられなかった。 　今回申請した１３クラブの準加盟の可否は９月末までに決まり、Ｊ３参加クラブは１１月に決定する見通し。　（2013/07/01-19:

警視庁チーム、高校生とバレー＝復興支援で派遣−福島・いわき 警視庁チーム、高校生とバレー＝復興支援で派遣−福島・いわき 国立福島工業高等専門学校のバレーボール部員（手前）にレシーブを教える警視庁バレーボール部の機動隊員（左）＝３０日午後、福島県いわき市の県立磐城高校 東日本大震災の復興支援で福島県に派遣されている警視庁の機動隊員らが３０日、同県いわき市で地元高校のバレーボール部員らと一緒に練習し、交流を深めた。隊員らはＶリーグ２部「警視庁フォートファイターズ」に所属。高校生らは本格的なプレーに目を輝かせた。 　交流会に参加したのは、６月２５日から特別派遣部隊として福島県入りしている警視庁特科車両隊の機動隊員１５人と、いわき市にある県立磐城高校と国立福島工業高等専門学校のバレーボール部員の男女計５３人。 　フォートファイターズ主将の石川俊輔巡査長（２９）は「未来を担う高校生に元気を伝えたい」

１００％減資の無効訴える＝「大分トリニータ」株主が運営会社提訴−Ｊリーグ １００％減資の無効訴える＝「大分トリニータ」株主が運営会社提訴−Ｊリーグ サッカーＪリーグ１部（Ｊ１）の大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ（ＦＣ）が４月に開いた株主総会で、債務超過解消に向けて実施する１００％減資を承認した決議は無効として、経営・金融コンサルタント会社と個人ら株主が２５日までに、大分ＦＣなどに対して決議の無効確認と、５２００万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁に起こした。 　訴状によると、原告側は「繰越欠損金の圧縮と真のリスタートを図る」とする大分ＦＣの説明について、正当な理由には当たらないと主張。１株５万円以上の価値がある株を無償で強制取得することは「注意義務違反」と指摘し、大分ＦＣの青野浩志社長に対して保有株式に５万円を乗じた額の損害賠償を求めている。青野社長は「総会決議の手続きに全く

「被ばく遺伝」６割不安＝専門家「可能性低い」−福島 「被ばく遺伝」６割不安＝専門家「可能性低い」−福島 東京電力福島第１原発事故を受けて福島県が実施した被災者アンケート調査で、被ばくの影響が遺伝する可能性が高いと回答した人が６割に上ったことが分かった。原爆被爆地の広島と長崎で遺伝は確認されておらず、不安が独り歩きしている現状に、福島県民の被ばく状況を調べている「県民健康管理調査」の検討委員から「極めて深刻」と懸念の声が上がっている。 　アンケートは、原発事故の際、避難指示区域などにいた当時１６歳以上の約１８万人が対象。昨年１〜１０月の回収分を集計し、有効回答は約７万３０００件だった。 　原発事故による被ばくが子孫の健康に影響する可能性について、「極めて低い」から「非常に高い」まで（1）から（4）の４段階で尋ねたところ、（4）が最も多い３４．９％で、（3）が２５．３％だった。低い方の（1）と

福島ＦＣ、力尽きる＝天皇杯サッカー 福島ＦＣ、力尽きる＝天皇杯サッカー 地域リーグから唯一４回戦に勝ち残った福島ユナイテッドＦＣは、千葉に完敗して８強入りは成らなかった。来季Ｊ１昇格の甲府、Ｊ１に残留した新潟を連破した勢いは影を潜め、時崎監督は「選手は全力を尽くしたが、力の差が歴然としていた」と悔しがった。 　昨季は東京電力福島第１原発事故の影響で、チーム存続の危機に立たされた。奮起した今季は全国地域リーグ決勝大会で２位に入り、来季は日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）に昇格する。ＧＫ内藤は「自分たちのサッカーを、自信を持ってやってこられた。この経験を今後につなげたい」。Ｊリーグ３チームと戦った経験を生かすつもりだ。（2012/12/15-18:34）

Ｊヴィレッジ使用再開へ努力＝大仁会長、東電の復興本社設置で−サッカー Ｊヴィレッジ使用再開へ努力＝大仁会長、東電の復興本社設置で−サッカー 東京電力が「福島復興本社」を福島県のＪヴィレッジに設置すると発表したことを受けて、日本サッカー協会の大仁邦弥会長は３０日、Ｊヴィレッジのサッカーでの使用再開へ努力を続ける考えを示した。大仁会長は「方針は変わらない。（使用再開が）いつになるかは分からないが、できるだけ早いほうがいい」と語った。 　Ｊヴィレッジは１９９７年に東京電力が設置、福島県に寄贈された。日本協会の中高一貫エリート教育プログラム「ＪＦＡアカデミー福島」の練習拠点などとして使用されてきたが、昨年の東日本大震災直後から管理運営が国に移管され、サッカーでは使用されていない。ＪＦＡアカデミー福島は現在、静岡県御殿場市に一時移転して活動している。　（2012/11/30-23:54）

発煙筒直撃でＧＫ負傷＝ファン５３人拘束−ロシア・サッカー 発煙筒直撃でＧＫ負傷＝ファン５３人拘束−ロシア・サッカー 【モスクワ時事】モスクワで週末に行われたサッカーのロシア・プレミアリーグの試合で、観客がピッチに投げ込んだ発煙筒の煙がＧＫの目を直撃、試合が中止に追い込まれる騒ぎがあった。これに絡み、警察当局はファン５３人を拘束した。 　事件があったのは、１７日のディナモ・モスクワ−ゼニト戦。１−０で迎えた前半３７分、ゼニトの応援席から投げられた発煙筒がディナモのＧＫシュニンの足元に落下、シュニンは目を押さえて倒れ込み、全治１０日間と診断された。 　監視カメラの解析の結果、発煙筒を投げたのは女性ファンとみられることが判明。拘束者の中には、この女性が含まれるという。警察当局は刑事事件として捜査を開始し、ゼニト側は「ロシア最高のＧＫの負傷に、心よりお見舞いを申し上げる」と平謝りだ。 　ロシアのサ