メモリ容量を最大8倍に拡張してくれるNVMe SSD。Western Digital「Ultrastar Memory Extension Drive」発表 LinuxやWindowsなどのモダンなOSには一般に「仮想記憶」と呼ばれる機能が備わっています。仮想記憶には、物理メモリに保持されている内容を一時的にストレージへ待避させ、そこへ別の内容を書き込める仕組みがあります。この仕組みにより、OSは物理メモリの容量を超えてメモリを割り当てることができるようになります。 Western Digitalは11月12日、この仮想記憶のような仕組みを用いてメモリ容量を最大8倍にまで拡大できる「Ultrastar DC ME200 Memory Extension Drive」(以下、Memory Drive)を発表しました。 Memory Driveの物理的な構成は、NVMeインターフェイスを備えた
こんにちわ。せじまです。 すべての基本は monitoring だと考えてるので、イマドキのウェアラブルデバイスいろいろ買っていろいろ計測してるんですが、最近のデジタルガジェット面白いなぁ21世紀感パないと感心しまくってる今日このごろです。 ちょうど一年くらい前、 MySQL User Conference Tokyo 2015 で MySQLやSSDとかの話 前編を、 GREE Tech Talk #9 で MySQLやSSDとかの話 後編を、お話させていただきました。 その後どうなったの?ということで、後日談をまとめさせていただきました。(今回はMySQL成分それほどありません) 忙しい人のために三行でまとめると 以前の試みはわりとうまくいきました。 SSDの大容量化がさらに進んでますし、前回の経験を活かして、HDD積んだサーバの構成変更しました。 次のステージとしては、1ラックあたり
dm-lcの測定をするに当たって, SamsungのSSDを買いました. 測定では, 測定前に毎回SSDをクリーンにする必要があります. クリーンにするとは, SSDが管理しているデータをすべて無効化して, Garbage Collectionが当面起こらないようにすることです. 詳しくは, Write Amplifierなどを読めばよいのだと思います. 一言でいうと, SSDは, ややこしいという話です. hdparmでSecure Eraseしてみるとりあえず, Secure Eraseをすることにしました. LinuxでSecure Eraseを実行するには, ここに書かれているように, hdparmに–security-erase optionをつけて実行すれば良いです. そのための前提としては, hdparm -Iで見た時に, SSDが “not frozen” であることが必要
記録したデータのセキュリティに関する要望が多いのか、データを暗号化して保存する「SED( Self Encrypting Drive)」対応のSSDが増加しています。Crucial M500以降や、Intel 730シリーズなどがSEDに対応しています。SED対応のSSDは、Windows 8(Pro/Enterprise)以降で利用すると、Security feature setが「 Disable 」に設定され、Secure Eraseが行えなくなる場合があることが確認されています。今回は、SED対応SSDを利用していて、Secure Eraseが行えなくなった場合の対処方法を解説したいと思います。 現状、Windows 8以降で利用して、Secure Eraseが行えなくることが確認できているのは、「Crucial M500/M550/MX100 」とそのOEM製品です。これらの製品
久しぶりの更新になります。 今回は、SerialATA(以下、SATA)のオプション機能の1つ、「LPM(Link Power Management)」について書きたいと思います。この機能、ご存じない方も多いと思いますが、WindowsVistaからOSの標準サポートが始まっていますし、機器側(HDDやSSD、光学ドライブなど)の対応も進んでいます。(地味な機能なので今後も話題になることはないかと思います) SATA LPMとは、文字どおり「パワーマネジメント」の機能です。データ転送を行わない時にSerialATAのPHY(物理層)を低電圧状態に移行させ、消費電力を少なくしようというものです。 制御方法には、「HIPM((Host Initiated Link Power Management)」と「DIPM(Device Initiated Link Power Management)」
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