今回のポイント Dull,Dark,Light,Vivid 標準灰色 トーンによる印象 補色と等色相差 今回は色の使い方について,少しつっこんだお話をしましょう。色味を表現する形容詞や,ある色の色味を変えた「トーン・バリエーション」から喚起されるイメージなどについて説明した後,色を組み合わせる際の考え方について,以前に紹介した「同系色の組み合わせ」から一歩進んだ知識を紹介します。 色味を表現する形容詞と明るさの基準 古くからある日本語の色の呼称は,その色を持つ物体からつけられることがよくあります。例えば「藍色」「橙色」「鶯色」「茜色」などはわかりやすい例です。こうした呼称はあいまいさもあります。「ねずみ色」と「灰色」はどちらもグレーを指しますが,果たしてどちらが暗い灰色なのかは微妙です。日本語は何事に対してもあいまいさが美徳とされる言語なのです。 あいまいな日本語の世界は置いておくとして,
第一印象を決めてしまうほど、色はとても大切な役割を持っています。 Webデザインのイメージを決める上で、色は最も重要な要素といっても過言ではありません。 配色には様々なルールがありますが、Webデザインの配色は好みやセンスに頼らず、目的や用途に合わせて「調和」と「役割」を持つ効果的な配色をしたいものですね。 そこでWebデザインでも“ 無駄にならない ”色彩心理や色の視覚効果など、配色のセオリーをまとめました。 では、さっそく配色の基本になる「色相」「明度」「彩度」「トーン」それぞれの色彩心理や視覚効果を紹介します。 色相差で配色 【イメージ効果】 暖かい⇔冷たい 動的な⇔静的な 情熱的な⇔理知的な → 色相が違う色同士を組み合わせると、色味の差が大きく感じられます。 背景色の心理補色(黄⇔青 赤⇔緑)の方向に色がずれ、左側の中のオレンジは青みを帯び、右は赤みを帯びて見えます。(色相対比)
Find the Perfect Colors for Your Website << Vandelay Website Design Color choice is a crucial decision in every website design. 色の心理学に関連するエントリ Color Wheel Pro: Color Meaning Choosing Colors For Your Website Design The Meaning of Colour in Web Design 上記エントリでは、 赤は愛、情熱、危険、警告 青は信頼、成功、重さ、プロフェッショナリズム 緑はお金、動物、健康、ヒーリング、ハーモニー といった意味を持つといったことが述べられてます。 色の意味について知っておくことで、WEBデザイン制作の際の参考や、顧客に対する説明の際に役立つかも。 Color
ウェブサイトやブログを作る上で配色はかなり重要ですが、それ故に面倒なものです。そういった悩みを解消するのがこの「ColorBlender」。基準となる色を1つ指定すれば、それに合う色を5色出してくれます。 詳細は以下から。 ColorBlender.com | Your free online color matching toolbox まずスライダーでRGBを調節。 色が決まったら右の「Match blend from active colour」を押し、今のパレットを破棄することをOKする。 すると自動でピックアップされた色が出てきます。 Editing modeを「Direct Edit」から「AutoMatch」に変えると、スライダーを動かすだけで色がピックアップされます。 フォトショップ用やイラストレーター用のカラーパレットとして保存でき、作った配色にリンクするURLも生成可能
色彩構成を決めるのはなかなか難しいものがありますが、この「ColorJack: Sphere」を使えば、色彩の理屈にぴったり合った感覚のみに頼らない正確な色彩構成が可能です。 詳細は以下の通り。 ColorJack: Sphere 例えばこの「Neutral」なら連続した色を簡単に選ぶことができます 「Analogous」ならもうちょっと間隔を開けて選択するので色彩に幅ができます 「Clash」は補色の関係を考えるのに使える 「Six-Tone」あたりは割と使いやすい 「Websafe」にするといわゆるセーフカラーのみで選択可能になります 元々の色の組み合わせ自体をスペクトラム風以外にもいろいろと変更可能で、カスタム設定すればこんなことも可能です
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