![幻の「サンリオSF文庫」、国立国会図書館デジタルコレクションで無料公開中【やじうまWatch】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6cdfebf3eb3e584f2d35a903464a22df2e6bb95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1588%2F757%2Fyajiuma-watch_1.png)
おかげさまで皆様の多大なご支援を賜り、あっという間に目標金額を超過することが出来ました。そこで更なる大目標として、1000万突破を掲げたいと思います。 このような形での目標の再設定をストレッチゴールと呼ぶそうです。 趣旨としては主に出資して頂いた方への御礼と還元になります。 皆様のお篤志の総額が1000万を超えた場合、以下の二点をお約束します。 ① 5000円以上のコース購入者にはアニメイトブックストアで『ブラックロッド[全]』の電子書籍版が読めるようになります。 ② 5000円以上のコース購入者には『ブラックロッド[全]』で実際に著者、古橋秀之先生が使用した校正ゲラの一部が送付されます。 ① に関しまして。 2023年5月10日(水)より、アニメイトブックストアにて電子書籍版の公開を予定しております。(対象者様限定公開) 『ブラックロッド[全]』書籍版と同内容になります。メールにて、50
冲方丁さんのデビュー25周年を記念しまして、1月26日発売の新作長編小説『アクティベイター』を、2021年2月7日までの期間限定で全文公開します! 全部の回をまとめたマガジンはこちらです。 無料公開にあたりまして、冲方さんからコメントをいただきました。 なんと、このたびデビュー25周年を迎えることとなりました。 10代で抱いた創作の情熱を決して失わず、常に新たに燃やすことができたのはなぜだろうとよく考えます。とても個人の努力だけでどうにかなるものではなく、多くの幸福な出会いがあったからこそ今に至ることができました。とりわけ私の作品を次も読んでやろうと思い続けて下さった読者の存在は、温かな愛情と厳しい重圧でもって、今も私を走らせ、鍛えて下さっているのです。 私の人生になくてはならない読者のあなたに何をお返しすることができるでしょう? やはり私には次の作品に全力を注ぎ、感謝を込めてお届けするし
新年あけましておめでとうございます。 「ハッピー・パブリック・ドメイン・デイ!」と言いづらくなって早5年、巷では青空文庫の活動が終了したかのように誤解している方もいらっしゃるようですが、もちろんみなさまのおかげで元気に続いております。 この1年は、20年にわたる保護延長期間を乗り越えようと、これからの継続的運営を視野に入れた上で、デジタルアーカイヴとしての安定化を目指し、新規データベースサーバの開発・導入のため、昨年の元旦より「充電期間」に入っておりました。 一時お休みしている業務もさまざまあり恐縮ですが、ボランティアおよびユーザーのみなさま、ご理解とご協力ありがとうございました。 ようやく新データベース構築の目途がついたこともあり、まだもう少し時間がかかりますが、本日から看板は「充電中」から「新館準備中」と掛け替えたいと思います(詳しくは、のちほどご説明差し上げます)。 充電中の1年間は
早川書房が12月に刊行した『JKハルは異世界で娼婦になった』。ネット発、異世界転生、官能小説という一風変わった小説だ。なぜあの早川書房が『JKハル』を書籍化したのか? 直撃した。 クールな面持ちの制服少女が、こちらに視線を投げている。ピンクと黒を基調にした表紙に書いてあるタイトルは『JKハルは異世界で娼婦になった』。帯には「『女子高生ハル』が生き抜く手段は『春を売ること』だけだった」とある。あの早川書房が12月に刊行した小説だ。 早川書房といえば、ミステリやSF小説、ノンフィクションを数多く出版している老舗。しかし本書は一風変わっている。書いたのは北海道在住の男性。小説投稿プラットフォーム「小説家になろう」の派生サイト「ムーンライトノベルズ」で連載された、異世界転生ものの官能小説なのだ。 「えっ、ネット発? 異世界転生? しかも官能小説?」と頭の上にハテナマークがたくさん浮かぶ方も多いので
通販大手のアマゾンジャパンが、電子書籍を定額で読み放題とする米国でのサービスを日本でも始めることがわかった。アマゾンで電子書籍を提供している複数の出版社が、サービスに同意したことを認めた。出版不況が続く業界内では、読者が作品に接する機会を拡大できるとの期待もあるが、紙の書籍が売れなくなることへの懸念も強い。 朝日新聞の取材に対してアマゾンジャパンは「コメントできない」としているが、同社の関係者は「準備は進めている」としている。料金はおおむね月額1千円前後となる見通し。 複数の出版社によると、一昨年以降、アマゾンジャパンから読み放題サービスの開始を打診され、条件付きで応じたという。漫画の場合は各シリーズの第1巻のみとした出版社が多く、提供を見合わせるとする社もある。文芸書は、刊行後2~3年たった作品を中心に提供する社が多いとみられる。 一部の電子書籍の提供に応じた… この記事は有料会員記事で
4月ごろから、SNSやまとめサイトで大きな話題を集めている本がある(Twitter検索結果[※検索結果なので無関係の投稿も含まれている]、Naverまとめ)。アマゾンの電子書籍サイト「キンドルストア」で販売されている電子書籍だ。その名も『架空の歴史ノート1 帝国史 分裂大戦編』(キンドルストアへのリンク)。 この本が、5月中旬には、キンドルストアの「歴史・地理」カテゴリーで1位となり、本稿執筆時点では、総合売り上げランキングでも、5位になっている。 タイトルどおり、市販のよく見かける大学ノートに、なぐり書きのような筆致で、架空の「帝国」が、戦争や革命を経て崩壊する歴史が綴られている(右写真)。中には整った絵もあるが、大部分は、小中学生が授業中の教室などで描きそうなタッチだ。一方、社会制度や法律、歴史などの世界設定は凝りに凝っていて、さながら壮大なゲームの設定資料を読まされているようだ。 絵
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