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ブックマーク / rbs.ta36.com (3)

  • ワコーズの人に聞いた せまいベランダでのメンテナンス方法

    上記にある通り、ブラシがついています。これを使います。私は「なぜこのブラシの材質にしたのか?」が気になりました。ワコーズのメカニックの方が「よくぞ聞いてくれた」的なリアクションをし、教えてくださったブラシの正体とは。 それは「豚毛」(とんもう)です。 いろいろな材質をテストした結果「豚毛」がコマを回す最適解に辿り着いたと。ブラシの素材が固いと、コマに触れるだけで回らない。様々な素材をテストして豚毛をチョイスした、というお話をされています。この豚毛にチェーンクリーナーを吹き付け、丁寧にチェーンを洗っていきます。そうすることで、チェーンクリーナーをしたたる程ぶっかける必要はなくなりました。 ワコーズチェーンルブで注油する 次にウェスで拭きます。そのあと、私も使っているワコーズチェーンルブで注油します。 このチェーンルブですが「宇都宮ブリッツェン」や「ミヤタ」そして、あの栂尾プロも開発に携わった

    ワコーズの人に聞いた せまいベランダでのメンテナンス方法
  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    ツール・ド・フランスなどワールドツアーを転戦するほとんどのプロチームが、25Cのタイヤを選択している。今までのプロツアー機材でレース用のタイヤ幅といえば23Cが主流であった。しかし近年リム幅が広がるのと合わせるようにタイヤの太さも25Cへとシフトしてきている。 太いタイヤのイメージといえば、人間が感じる科学的根拠のない「細いタイヤ=抵抗が小さい」という事が浸透していまいか。しかし現実には、ツアー・オブ・ドバイにおいて、ほぼすべてのチームのタイヤ幅が23Cより太い25Cを使用しているのだ。 その理由は何なのだろうか。 今回は、平成21年1月26日に行われた経済産業省主管でJATMA(日自動車タイヤ協会)が行った「低燃費タイヤ等普及促進協議会」の資料と、SCHWALBEの技術資料、そしてGOKISOの資料から、なぜ今「ワールドツアーで25cが主流」なのかを考察する。 なお、JATMA(日

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
  • ヒートテックを山岳ガイドが使わない理由

    冬のインナーウェアの代名詞といえば、ユニクロのヒートテックだ。しかし、条件次第では使用しないほうがいい場合がある。 寒い時期に、ランニングやフィットネス、肉体労働で汗をかく場合はヒートテックを使わない方がいい。理由は、北アルプス周辺で活動する山岳ガイドから教わった、生死を分けるインナーウェアの話にある。 筆者は、学生時代から社会人になりたての頃まで10年近く、冬の間は山岳ガイドの手伝いをしていた。雪山は、普段生活する町中とは違って過酷な環境だった。 雪山では様々な気象条件のなか数多くの経験をしてきたが、山のプロたちからも様々な知恵とアドバイスを頂いた。そこで知ったのは、身につけるウェア”たった1枚”で生死がわかれてしまう、という事実だった。 ここから私がお話することは、普段の生活には必要のない話かもしれない。しかし、寒い環境下で大量に汗をかく人や、肉体労働の仕事をする人にとって、知っておい

    ヒートテックを山岳ガイドが使わない理由
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