松井です。 最近普段使いのPCとしてSurfce Pro 8を買いました。初めてWindows 11マシンをセットアップするので、忘備録として設定内容を書き留めておきます。 特にvscode + WSL2による開発の初期設定に関して2022現在自分が普段やっていることを書いておきます。 また、東大教員・学生用のあまり知られていないオススメ記述もありますので、新年度に新しくWin11を設定する東大生の皆さんに役立つかもしれないです。 マシン詳細 Surface Pro 8, Core i7, 32GB RAM, 1TB SSD Windows 11 Home バージョン21H2 Microsoft PowerToys Windowsの細かい設定を行える、MS公式のイケてるユーティリティアプリです。 Microsoft Storeからインストールします。 特に画面を細かく分割できるFancyZ
「Windows 10」から「Windows 11」に無償アップグレードすると、[スタート]メニューだけでなく、エクスプローラーも大きく変わっていることに気付くだろう。シンプルになって使いやすくなったと感じる人もいるだろうが、むしろやりたい操作の手順が増えて使いにくくなったと思う人も多いのではないだろうか。 例えば、ショートカットを作成したい場合、[その他のオプションを表示]を選択し、メニューを切り替えて、[ショートカットの作成]を選択しなければならない。右クリックメニューがシンプルになった分、Windows 10のころより操作手順が増えてしまった。 こうした問題は、エクスプローラーのUIや挙動を慣れ親しんだ「Windows 10風」に変える、といった設定によって、より使いやすくすることが可能だ。本Tech TIPSでは、Windows 11のエクスプローラーを使いやすくする幾つかの設定を
ホームWindowsTPM 2.0やSecureBootのチェックを回避して要件を満たしていないPCにWindows 11をインストールする方法 こんにちは。 Windows 11の発表から早くも2か月が経とうとしています。この記事ではTPM 2.0を搭載していない、SecureBoot非対応といった、システムの最小要件を満たしていないPC、所謂「Windows 11がインストールできないPC」にWindows 11をインストールする方法を紹介したいと思います。 目次Windows 11のシステム要件Windows 11のインストールメディアを作成するチェック回避用のレジストリの登録エントリーを作成するWindows 11のインストールレジストリの登録エントリーをインポートしてチェックを回避する手動でレジストリを操作し、チェックを回避する方法トラブルシューティング ちなみに筆者のWindo
Microsoftの最新OS「Windows 11」が2021年後半以降に登場する。約6年ぶりの新しいWindowsだ。現在Windows 10が稼働しているPCのうち、Windows 11に対応しているものは、リリース日以降に順次アップグレードできるようになる。 しかし、新しいOSというものは、既存のハードウェアやソフトウェアとの互換性に問題を抱えることがある。ユーザーインタフェース(UI)の変化に不安を覚える人もいるだろう。そして「自分のPCでしっかり動くのかいち早く試したい」「新しい機能を先行して使ってみたい」という人もいるはずだ。 実は、Windows 11は既に試用できる。しかも、難しい知識はいらない。その方法を紹介しよう。 Windowsの新バージョンを先行体験できる「Insider Preview」 Windows 11を先行して利用するには「Windows Insider
Windows 11へのアップグレードでは、古いハードウェアだけでなく、Windows 10であまり人気が無かった機能も大きく「リストラ」される。 Windows 10では年2回の機能アップデートがあり、毎回さまざまな新機能があった。なかには「Sets」のようにプレビュー段階で消えたものもあったが、それでも多くの機能追加があった。それらも含めて、Windows 11では“非搭載”が確定したWindows 10の機能一覧が公開されている。Microsoftは、機能の削減にはどちらかというと消極的だが、やはりWindows 10で機能を追加しすぎたのであろう。 多数の機能追加と聞くと、Windows Vistaの失敗を思い出す。当初のVistaには、これでもかというぐらい大量の機能追加がアナウンスされていた。しかし、プロジェクトが破綻して多くの機能がお蔵入りになってしまった。 Windows
Microsoftから、Windows 10の後継OS「Windows 11」が今秋登場します。もともとはWindows 10の新バージョンとしてリリースされるはずが、新たにWindows 11という名前をつけられることになった経緯があり、Windows 10のユーザは無償でアップグレードが可能とされています。 具体的な機能の違いや特徴は、すでに多くの記事で出ていますが、ユーザの視点から見た操作性や使いやすさについては、どのような違いがあるのでしょうか。現在Windows Insider Programのベータチャネルからダウンロードできるビルドを試用してみて、筆者が「これは残念」と感じた、3つのポイントを今回は紹介します。 なおこのWindows Insider Programから入手できるビルドは日々進歩しており、正式版がリリースされるまでに変更される可能性があるのはもちろん、この記事
先日開発者向けに配布が開始されたWindows 11ですが、さっそくArm版をRaspberry Pi4やLumia 950 XLにインストールした猛者がいるようです。XDA-Developersが伝えました。 記事によると、約6年前のWindows 10 Mobile端末であるLumia 950 XLにインストール、実際に動作させた動画がYoutubeにアップロードされたようです。 動画を投稿したGustave Monce氏はWindows 11が正式発表される前にISOがリークした時点でも似たような画像を投稿していましたが、そちらはLumia 950XLでWindows 11の実機にミラーリングしたときの画像であり、Lumia 950XL上でWindows 11が動作していたわけではありませんでした。 I mean if you’re asking, this is from yest
MicrosoftがWindows 11を発表し、同時にPCがWindows 11の要件を満たしているかチェックするツールを公開したことで、さっそくこれを実行してみた人は多いと思う。(私もその一人。) しかし、サブで使っているノートPCは要件を満たしていたものの、メインのデスクトップPCはNGという結果になってしまった。 今年に入って新調(パーツを更新)したばかりのPCだし、性能的には十分以上なのになんで?となってしまったのだが、こういう場合、NGになる原因はほとんどTPMらしい。 Windows 11では、TPM 2.0をハードウェア仕様の最小要件[1]に含めている。 ここでTPMとは、暗号鍵を安全に管理するためのモジュールで、WindowsのBitLockerなどで利用されている。[2] TPM(Trusted Platform Module)は、デバイス上で様々なセキュリティ機能を提
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