Dr. Geert Vanden Bossche 2022年3月30日投稿 Geert Vanden Bossche Predictions on evolution Covid 19 pandemic の翻訳です。機械翻訳に基づきます。原文を参照の上ご利用ください。 (注:長い上に難解なので、再読して修正入れる可能性ありますが、一通り完成しています。2022/5/3) 2022/7/24記載:2022/5/9に改訂版が投稿されていますがそちらの翻訳はまだできていません 目次はじめに 概要 なぜ、このような呼びかけをするのか? なぜオミクロンは、長い間期待されていたこのパンデミックの終着駅ではないのだろうか? 公式の「専門家」は何を語っているのか? 今回のパンデミックの疫学が教えてくれるもの ワクチン接種者が感染しても、死亡はおろか重症化することもほとんどないのに、なぜ集団免疫の欠如を気に
「新しい治療法の月次評価は行われていません。ワクチンの安全性と有効性に関するデータの月次レビューもありません。何もありません。アメリカ人は2年間、COVID-19に関する科学的な情報を一切知らされていません」。 関連報道 PART 1: Dr. Peter McCullough- アンソニー・ファウチもCDCもWHOも、またいかなる医療政府機関も、タイレノール、水分補給、呼吸困難に陥ったら救急車を呼ぶこと以外の早期治療を提示したことはない。感染症の早期治療は命を救い、深刻な合併症を防ぐために極めて重要であるため、これは医療の全歴史上、前例のないことだ。これらの医療機関と連邦政府のお膝元は、早期治療を提案することさえしなかったばかりか、そのような治療を始めようとする者を、免許の剥奪、病院の特権の剥奪、恥辱、評判の破壊、さらには逮捕に至るまで、あらゆる手段で攻撃してきた[2]。 言論の自由とイ
神野直彦『財政学』(32) 今回は、第13章 人税の仕組みと実態 のうち、「日本の所得税制度」(p.193~)をとりあげる。 誂え税 これまでふれてこなかったが、神野は「誂え税」*1という言葉を使っている(p.170)。「経済力に応じて課す税金」という意味である。洋服を誂えるとは、自分の体型に合わせて洋服を作るという意味だから、類比的に「経済力に合わせて、税を納付する」のが望ましいという考え方の税金である。 このような「誂え税」としての性格を備えた所得税であるためには、次の3つの条件が必要であるとされている。(p.188) 1.税率の累進性 2.差別性(勤労所得には軽く、資産所得には重く差別課税をすること) 3.最低生活費の免税 「経済力に合わせる」という考え方からすれば、この3つは妥当なものと言えよう。(「なぜ経済力の差が生ずるのか」という、より基本的な問題があるが、ここではふれない)
はじめに 3週間ほど前のことになるが、また経済学者が転売行為を擁護して軽く炎上したようだ。 転売そのものの否定って、ほとんど資本主義の否定なのと(流動性が高い=転売しやすい)、最初のプライシングが失敗していて過度に安いから転売される。転売ヤーは「高値を払ってでも欲しい人が入手できるようにする」高付加価値なサービスを提供。https://t.co/xtxZlRv0U2 — 坂井豊貴 (@toyotaka_sakai) 2021年7月26日 経済学者に限った話ではないが、「転売行為は迷惑」という当たり前のことを理解しない人がいるのはなぜだろう。 彼らには根本的に何か変な思い込みがあるような気がする。 思うに「価格は需要と供給で決まるのが最善だ」と彼らが考えている点に問題があるのではないだろうか。 この点は一旦脇に置くことにするが、今回の記事では「転売ビジネスがなぜ悪なのか」を経済学者でも理解で
古代エジプトには、ほとんど奴隷がいなかった。 あのギザ台地の巨大なピラミッドを建設した労働力は、かつては奴隷を強制的に働かせていたと思われていたが、実際はその大半がほかならぬエジプト人から出ていたように、それ以降の時代も、エジプトにおいて奴隷は重要な労働力ではなかった。 エジプトの法では奴隷と自由民の差がほとんど無かったらしい。奴隷は自由民と結婚すれば解放されたし、正式に結婚しなくても自由民との間に出来た子供は、認知されればもはや奴隷ではなかった。罪人奴隷、戦争奴隷、そしてメソポタミアでは一般的だった債務奴隷も、残されたパピルス文書の中にほとんど出てこない。 奴隷の記録として有名なのは新王国時代の奴隷の記録「ブルックリン・パピルス」だが、読み取れる80名のうち47名がアジア人、それも大半がシリア・パレスティナ出身である。国内の単純労働力は足りており、わざわざ大量に捕獲して連れ帰る意味がなか
はじめに 前回、資本とは自分で大きくなっていこうとするスライムのようなモンスターであり、資本家はスライムの操縦者(パイロット)だという話をしました。*1 whatsmoney.hateblo.jp スライム(資本)はパイロット(資本家)や労働者などの人間を利用して、どんどん大きくなっていくわけです。*2 では、どんなパイロットがスライムにとって都合の良いパイロットなのでしょうか。 今回はそれを考えてみましょう。 “良い”パイロットの5つの特徴 スライム(資本)にとって、どんなパイロット(資本家)が都合がいいでしょうか。 スライムから見て理想的なパイロットの特徴を列挙してみましょう。 1.金儲けが上手い スライムはどんどん大きくなりたいのですから、その操縦者としてはお金を儲けるのが上手い人が望ましいでしょう。 スライムを操縦する人がお金を儲けるのが上手ければ、スライムはだんだん大きくなってい
日欧EPAの交渉が、今日から再開される。日本は酪農品や豚肉の関税をどれほど下げるか、という屈辱的な交渉である。 TPPは先週末に国会で批准された。今週から、さっそく日欧EPA交渉である。政府は、年末のどさくさにまぎれて、年内に大枠合意したい、と考えている。あと20日しかない。 またぞろ、自由貿易か保護貿易か、という欺瞞にみちた議論を始めるのだろうか。保護貿易派を守旧派として激しい攻撃を加えるのだろう。そうして、経済的強者である大資本のご機嫌をうかがおうとしている。こんな議論を続けていたら、政治不信を招き、極右勢力の台頭に隙を与える。 経済的強者の、こうした悪いたくらみには、農業者など経済的弱者たちが、厳しい反撃を喰らわせるだろう。 自由貿易といえば耳ざわりはいい。しかし、それは、ごく一部の人たちが描く、人間社会の1つの極めて特殊な理想にすぎない。 理想を追求するのは勝手だ。しかし、そのこと
はじめに 望月慎氏とGokai氏(ななみのゆう氏)の万年筆マネーに関する論争について書いておきます。 togetter.com 万年筆マネーというのは銀行による信用創造を説明する際によく使われる言葉で、銀行が帳簿に数字を書くだけで預金通貨が生まれるとするものです。*1 Gokai氏はこの万年筆マネーというものを否定しています。 銀行が貸し出しをする際に帳簿に数字を書き込んだとしても、それと同額のMB(現金や日銀当座預金)を用意しているのだから万年筆でお金を作ったことにはならないと言っているようです。 望月氏はそれに対し、銀行は同額のMBを準備してはいないということを決済尻の観点などから説明しているのですが、Gokai氏は納得しなかったようですね。 銀行の金庫に「俺の金」があるという勘違い 私から見ると、Gokai氏はある根本的な勘違いをしていて、望月氏はその勘違いを直接指摘できていないよう
「木こりのジレンマ」という寓話をご存知でしょうか? ある木こりが、がんばって木を切っている。 通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。 見ると木こりの使っている斧がこぼれしているようなので、旅人は言った。 「斧を研いだほうがいいのでは?」 すると、木こりは言った。 「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」 引用元 https://webtan.impress.co.jp/e/2017/06/27/26149 いくつかパターンがあり、元ネタがどこなのかはわかりませんでしたが、話の流れは同じです。 そして多くの場合、「斧を研ぐための時間を取った方が、結果的に多くの木を切ることができる」ことを読み手に諭し、改善活動の重要性を説いています。 しかし実際には、こんな話をしても現場には響かないし、改善活動も全然浸透しな
はじめに バランスシート(BS)を見ると、右側は調達、左側は運用だと言う人が居ますよね。 資本金や借金でお金を調達して、そのお金をBSの左側にある資産に変えて運用しているという具合です。 簿記の教科書などにもそう書いてありますし、間違いではありません。 しかし、どんな経済主体のBSについても必ず同じことが言えるのでしょうか? 結論から言えば、そうではないのです。 BSの右側が全て調達だと言えるのは、その経済主体がお金の利用者(ユーザー)である場合です。 お金の発行者(イシュアー)のBSの場合は、その右側は必ずしも調達ではありません。 お金の発行者と利用者 お金というものは、誰かが発行しています。 皆さんの財布に入っている日本銀行券(日銀券)。 これは誰が発行しているのかと言えば、もちろん日本銀行(日銀)です。 「日銀は日銀券の発行者である」と言えば、反論する人は居ないでしょう。 それに対し
次のようなお話を聞いたことはないだろうか? 銀行は人々にお金を貸すが、返すときには利子が付くので、その分のお金をどこかから集めてこなければならない。ところが最初に貸したときには利子分のお金は発行されていないので、お金の量全体が増えなければ、返済することができない破産者が必ず出る。だから人々はお金を返すために、銀行からの借入を永久に増やし続けなければならない。 そしてこの手の話*1は、だから資本主義は必ず崩壊するのだとか何とかいう話に続く。さて、仮にこの話が正しければ、借入がただ一回だけ行われ、その返済期日に元利金のすべてが返済されなければならない(借り換えや追加の貸し出しが行われない)世界では、必ず破産者が出ることになる。本当か? まず単純なケースとして、銀行の貸出金利と預金金利が同一のケースを考えよう。企業は100の原価で生産した商品を、いくらでもいいが、120で売却するとしよう。このと
はじめに 一橋大学の経済学教授である齊藤誠氏が「なぜ、無制限の金融緩和が私たちの経済社会にとって有害なのか?」という文章を書いていますが、ここに書かれている日銀バランスシート(以下、日銀BS)の解釈は間違っています。 日銀BSは大ざっぱに言えば、資産側(左側)に国債、負債側(右側)に発行銀行券と日銀当座預金がありますが、この日銀BSに対する齊藤解釈は以下のようなものです。 発行銀行券は日銀が日銀券を発行したことで調達したお金 日銀当座預金は銀行から日銀券を預かったことで調達したお金 日銀が自らの意志で調達できるのは発行銀行券の部分だけ 何が間違っているのかと言うと、日銀が自ら作り出せるお金は日銀券だけだという考え方が間違っているのです。 以下の文章で説明していきますが、日銀は日銀券を発行できるのと全く同様に、日銀当座預金を「発行」することができます。 日銀当座預金も日銀券と同様に、日銀が自
関連記事 reiwa201912.hatenablog.com 「沖縄女子中学生強姦殺人事件」とは 沖縄県名護市において、在日韓国人2名が起こした女子中学3年生・拉致・監禁・強姦・窃盗・殺人事件 <事件発生> 沖縄県名護市の農道で、二人組の男(柳末盛、Uとする)がワゴン車から降り、女子中学3年生に道を尋ねることを装い、少女を車内に拉致監禁、国頭村の路上で強姦し、財布から現金を窃盗。命乞いをする少女の手足を押さえつけ顔を石で殴打し絞殺。遺体をガードレール下の崖下に投げ落とした。 二人は沖縄県内で逃走を続けたが、ワゴン車発見のニュースをきっかけに別行動を取ることになる。 1996年12月 - 犯人である柳末盛は九州から中国地方を転々とするが、車輌窃盗で指名手配されたことを知り、故郷の種子島で出頭。 1997年1月1日 - 柳末盛の自供で被害者の白骨遺体が発見される。歯は半分以上折れ、鼻骨・頬骨
はじめに 前々回の記事では、お金や国債は統合政府が作ったクレジットにすぎないという話をしました。 ここで言うクレジットとは、ゲームセンターの店主がゲーム機内部のボタンを押して増やしたクレジットのようなもの、という意味です。 whatsmoney.hateblo.jp ゲームのクレジットは数字にすぎないですよね。 同様に、「お金は数字にすぎない」わけです。 しかし、「お金は数字にすぎない」の意味を本当に理解している人はそう多くないようです。 読者の皆さんも、分かるような、分からないようなという方が多いのではないでしょうか。 今回の記事では「お金は数字にすぎない」の本当の意味を、私なりに説明してみたいと思います。 何が問題なのか 「お金は数字にすぎない」の意味が分からないと何が問題なのかというと、お金が何か価値のあるモノ(=財)であるかのように感じてしまうことです。 つまり、お金と、金貨のよう
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