フレイルティー/妄執 ★★★★★ 【あらすじ】 「神の手」と呼ばれる犯人による連続殺人事件を追うドイル捜査官の元に、とある男が現れる。その男によると「神の手、実は俺の弟やねん。でも自殺してもーた」とのこと。彼の話を静かに聞くと、どうやら幼少期に父親が突然頭がおかしくなって洗脳されかけたことが原因の一端らしい。果たして過去に何があったのか…?な話 【感想】 同僚が「テイク・シェルター」と並んで「親父が狂ってる映画のオススメ」として教えてもらったやつでして、これはオススメするだけあって…おっっっ、おもっっおもろいっ!恥ずかしながら全く存在を知らなかったんですが、この父親の「理由無き狂い」が心底ゾッと背筋を凍らせてくれる嫌さを突き詰めてて、さらに分かりやすいストーリーも相まってグイグイ引き込まれていきました。やばすぎる!! ビル・パクストン演じる父親が、温厚で優しかったのにいきなり天から「人間に
カムガール ★★★★☆ 【あらすじ】 ライブチャットサイトで上位にランクインするために日夜エッチで際どい生配信を続けるローラ。ある日自分のアカウントが乗っ取られてログインできなくなった上、さらに自分にソックリな奴が自分のアカウントで自分よりエッチな生配信をし始めて本物より人気になっていく!気づいて!それ私じゃない〜!!一体誰や〜!!な話 【感想】 全く同じ顔した自分自身にオンラインのアイデンティティが奪われてしまうネトフリオリジナルホラー。おもろい!ライブチャットは17Liveを勉強を兼ねて少し見ていたからある程度システムは分かるけど、こんな風にアカウント乗っ取られた上にどう見ても自分にしか見えないやつが配信してるのをぼーっと見るしかないって状況、怖すぎません?しかもちゃんとチャットで発言したらそれに反応してくれるからマジの生配信だし、その辺りの背筋が凍るホラー演出はなかなか良かったかな
2018年も100本以上映画見ました。いっぱい良いのはあった中から特に「良い」と思ったやつを12本挙げさせていただきます。気になったものがあったら記事URLから詳細をご確認ください。挙げたやつはどれも信じられないぐらい面白いです。この年末年始に是非見てみてください ※今年公開されたやつではなく、今年私が見たやつです ※下記の映画は「見て当たり前」の枠のため、除外 キングスマン:ゴールデンサークル / リメンバー・ミー / ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル / レディ・プレイヤー1 / パシフィック・リム アップライジング / アベンジャーズ インフィニティ・ウォー / デッドプール2 / ジュラシック・ワールド 炎の王国 / カメラを止めるな! / アントマン&ワスプ / ミッション・インポッシブル:フォールアウト / インクレディブル・ファミリー / ヴェノム / サーチ / ボ
マジカル・ガール ★★★★★ 【あらすじ】 白血病で余命幾ばくもない少女アリシアの願いは、魔法少女ユキコのコスプレをすることと、13歳まで生きる事。何とかその願いを叶えてやりたい失業中の父ルイスはネットでユキコの一点物コスチュームを見つけるが、7000ユーロ(900,000円)という破格の代物だった。果たして父は娘のささやかな願いを叶えられるのか?な話 【感想】 この監督の新作「シークレット・ヴォイス」が良いという噂を聞いて、なるほど…それではその前に過去作を、と思って何気なくAmazonプライムに書いてあるあらすじだけを読んで見てみたところ、余りにも衝撃的なストーリーでひっくり返って頭を打って死んだんですが、レビューだけは書かなきゃと思って何とか生き返ってこれを書いてます。それにしても何だこれは…?可愛いタイトルと涙を誘うあらすじに引かれるととんでもない目にあう!!でも絶対にネタバレせず
ポーラー 狙われた暗殺者 ★★★★★ 【あらすじ】 俺はマッツ・ミケルセン。裏社会で最強で最恐、「ブラック・カイザー」の異名を持つ殺し屋だったが、引退を決意している。しかしそれを許さないのはかつての雇用主で、何かの理由で逆に俺が狙われる事になってしまった。難なく返り討ちにしてやる!と思ったら、最近仲良くなった隣人女性が人質にとられてしまった。一体どうする?な話 【感想】 みんな大好きマッツ×殺し屋!これだけでお腹いっぱいですが、ウオオオオオオ!!!面白すぎる!!!!いいんですか!?1800円払わなくていいんですか!?ほぼタダで見せてもらっていいんですか!?!?めちゃめちゃおもろい!!!というのが大筋の感想でした。こんなレビュー読む時間があったらすぐに見た方がいい! 前半は引退間近のマッツが隣人女性と余生を過ごすほのぼの情景と凄腕殺し屋集団がマッツを探し回って関係ない人をぶち殺しまくるシーン
バッド・ジーニアス 危険な天才たち ★★★★☆ 【あらすじ】 貧乏超天才女のリンは成績優秀が功を奏し奨学金で進学校へ。そこで知り合った超裕福バカ女グレースと親友になるが、グレースの成績を上げるためにリンはテスト中に答えを教えるカンニング行為に手を染めてしまう。その話を聞きつけたパットはリンに「カンニングさせてくれたら"授業料"あげまっせ」と、ビジネスの話を持ちかける…な話 【感想】 タイのカンニング映画(見終わったあとでで安室ちゃんと山口メンバーのアレを思い出すと老人確定)。公開当時割とレビュー上がってて気になったので見てみましたが、めちゃめちゃおもろい…。バレたら終わりのカンニングはただでさえスリリングなのに、一人の天才がいったん全部解いてからテスト中にどう周りに伝えていくか…という方法がかなりクリエイティブに富んでて見応えがありましたね。さらに「ヤバイー!バレるー!」「こんな絶望的状況
ROMA/ローマ ★★★★☆ 【あらすじ】 1970年メキシコシティ。中流階級ソフィアの邸宅で住み込みの家政婦として働くクレオの目を通して、4人の子どもとばあちゃんとやかましくも楽しく過ごす日常の話 【感想】 アカデミー賞にめちゃくちゃノミネートされて、他にも色んな賞をもらってるだけに、何も無い日常の風景をこんなにイキイキと切り取ってエモーショナルに見せてくれるの、ほんとにすごいですね。爆発、ゾンビ、ロボットが無くても映画は素晴らしい!!そんなことを再認識させてくれる良さでした。左右にゆっくりと流れるような一貫したカメラワーク、モノクロが織りなす美しい画づくり、終盤につれて感情が高まっていく脚本、良いところがありすぎる… クレオの実直に家政婦として黙々と仕事をこなす姿がソフィアや子どもたちに受け入れられてめちゃめちゃ懐かれて、辛いことがあっても家族の一員としてみんなで支え合う…演技には見え
アポストル 復讐の掟 ★★★★☆ 【あらすじ】 カルト異教徒たちが住むやばい島に、妹ジェニファーをさらわれた兄トーマス。彼にとって妹の存在は何よりも変えられないが、島民の異常さは計り知れない。何とか信徒になりすまして上陸し村の文化に触れるが、次第にヤバさがエスカレートする。彼らの信仰の源は何なのか?そして妹を取り返すことはできるのか? 【感想】 「ザ・レイド」の激アツアクションと「V/H/Sネクストレベル」での狂った教団の地獄絵図を手がけたバイオレンスの雄、ギャレス・エヴァンス監督のNETFLIX進出作品。シンプルにおもろいっっ!!やってくれたぜ!狂ったカルト教団が残虐に人を殺しまくり、それを誰も咎めない閉鎖的すぎるディストピアもヤバイんだけど、島の中核メンバーが信仰している対象がさらに常軌を逸した存在なのが熱い!!このぶっ飛び方、さすがとしか言いようがない。「それ」に対して多くを語らず断
■バッド・ジーニアス 危険な天才たち (監督:ナタウット・プーンピリヤ 2017年タイ映画) 超秀才少女を中心とした高校生グループによる大規模なカンニング事件を描く青春クライムドラマである。物語は中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフにしているという。そしてこの映画、タイで製作された作品なのだ。 物語の主人公の名はリン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)。優秀な頭脳を認められ名門高校に特待生として迎え入れられた彼女だが、家計の苦しさをいつも憂いていた。ある日、已むに已まれず親友であるグレース(イッサヤー・ホースワン)のカンニングに手助けしてしまった彼女は、その手際の良さを知った金持ちバカ学生パット(ティーラドン・スパパンピンヨー )に高額の報酬と引き換えに集団カンニングを要請される。家計の足しにと引き受けてしまったリンだが、カンニングビジネスは見事に成功、そして遂にアメリカ留
イコライザー2 ★★★★☆ 【あらすじ】 俺はマッコール。普段はタクシーの運転手をしながら裏では19秒で悪を裁く「イコライザー」として過ごしていたんだが、ある日、唯一の理解者スーザンが殺された!許せね〜!でも、今度の敵はイコライザー!?な話 【感想】 「ナメてた奴がめちゃくちゃ強かった!」系統ではジョン・ウィック、ブライアン・ミルズ(96時間)などおりますが、やっぱイコライザーや!!最高!強過ぎ!惚れてまう!!!今回はタクシー運転手として機動力も増えたことでさらに手広く人助けしてくれるホスピタリティが素晴らしく、いきなりトルコまで人助けしに行く姿は泣ける。さらに非行に走りかける少年を銃を突きつけてまで説教して更正させてくれたりと、もう「正義」に改名してもいいんじゃない?という大活躍!隣人にいてほしい! 19秒を測る\ピッ/も健在。終盤、敵を一人ずつほぼ無傷でぶち殺すマッコール無双はまさに一
『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(アバウトタイム いとおしいじかんについて、原題:About Time)は、2013年のイギリスのSF恋愛映画。 過去にタイムトラベルができる主人公が、自分と家族の人生をよりよいものにしようとする。 概要[編集] 監督のリチャード・カーティスにとって本作が『ラブ・アクチュアリー』(2003年)『パイレーツ・ロック』(2009年)に続く長編3作目となり、この作品を最後に監督を引退すると本人が表明している[4][5]。 ストーリー[編集] ティム・レイク(ドーナル・グリーソン)はイギリスのコーンウォールに住む若い青年である。父(ビル・ナイ)、母(リンゼイ・ダンカン)、いつも上の空の叔父デズモンド(リチャード・コーデリー(英語版))、自由奔放な妹キャサリン(キットカット)(リディア・ウィルソン(英語版))と暮らす。21才になった時、父から一族の男にはタ
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