【読売新聞】 全国高校駅伝を主催する全国高等学校体育連盟(高体連)が、留学生を起用できる区間を限定する新ルールを導入したことを受け、学校側が対応を模索している。身体能力の高い留学生が勝負を決定づける傾向が続いていることが背景にある。
【読売新聞】 カラフルな縦じま模様のマフラーで世界的に知られる群馬県桐生市本町のニットメーカー「松井ニット技研」が、後継者不在のため、来年2月の決算を最後に廃業する見通しとなった。県の支援を受けて後継者を探したが、編み機の独特な操作
【読売新聞】 JR東日本は5日、平日朝の混雑時間帯を避けて通勤すると定期代が安くなる「オフピーク定期券」について、10月から割引率を現行の約10%から約15%に拡大すると発表した。昨年3月の導入から1年たつものの、利用が伸び悩むため
【読売新聞】高齢になって新しいことを始める人がいる一方で、一つのことに関わり続ける人もいる。元厚生次官の吉原健二さん(92)の場合は「年金一筋の人生」だ。ただ、わが子のように愛する年金の将来については相当心配しているという。(文・編
【ニューヨーク=橋本潤也】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は5日、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が関西空港から日本を脱出した際、異なる国籍で構成する10~15人のチームが関与したと報じた。このチームは20回以上、来日し、関西空港を選ぶ前に、少なくとも10か所の日本の空港を下見していたという。 ゴーン被告らが事前に関空の保安態勢を調べた上で、計画的に脱出したことが明らかになった。 計画を知る関係者の話によると、ゴーン被告が実行を決断したのは12月下旬だが、計画自体は約3か月前から検討されていたという。チームは下見で関空発のプライベートジェット(PJ)のターミナルに普段は人がいないことや、大型荷物が検査機器に入らないことなど、保安上の特徴も把握していたという。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、ゴーン被告は関空で、息ができるように穴を開けた音響機器運搬用の大型
岐阜県立岐阜高校の硬式野球部監督の男性教諭(48)が部員に体罰を加えたり暴言を吐いたりしたとして、県教育委員会は25日、教諭を減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。教諭は10月から部の指導を自粛している。 県教委によると、教諭は8月頃、練習中に部員の尻を2回蹴り、9月の練習試合では別の部員の頭を木製バットの握る側の端で1回たたいて頭にこぶができるけがを負わせた。7~10月の練習中には複数の部員に「死ね」「消えろ」などの暴言も吐いた。 県教委が10~11月、県立高校などを対象に実施した体罰に関するアンケート調査で判明したという。 岐阜高は春夏を通じて6度、甲子園に出場。教諭は2011年夏、前任の関市立関商工高時代にチームを甲子園出場に導き、岐阜高監督には14年に就任した。
小学生の女児(7)に乱暴したとして、警視庁練馬署は15日、住所不定、無職保元(やすもと)太志容疑者(27)を強制性交容疑で逮捕したと発表した。逮捕は13日。 練馬署幹部によると、保元容疑者は4日午前8時半頃、東京都練馬区の路上で、通学中の女児に「ちょっと来て」と声をかけ、手をつかんで近くの公衆トイレの個室に連れ込んで性的暴行を加えた疑い。数百メートルにわたって、女児の後をつけた上で声をかけていたという。保元容疑者は調べに対し、容疑を認めている。 周辺の防犯カメラや、現場から採取された微物のDNA型から保元容疑者が特定され、練馬署が指名手配して行方を追っていた。13日に渋谷区の路上で警察官が発見し、身柄を確保した。
京急電鉄が全72駅の新たな駅名を沿線の子どもたちから募った。このうち6割は変更を検討する。地域の変化に合わせた新たなイメージ作りが狙いだ。一方、地域の実態とかけ離れても、駅名を変えない鉄道会社もある。なぜなのか。 ◆空気が悪い 「子育て世帯が住みたくなる駅名にしてほしい」。京急電鉄大師線「産業道路駅」(川崎市)の看板を見上げ、近所の主婦(39)は切望した。 同駅は1944年開業。周辺に工場があり、駅に面する神奈川県道主要地方道東京大師横浜が通称「産業道路」と呼ばれていることにちなみ、名付けられた。ただ、住宅も多い。主婦は転居してきた約6年前、駅名から空気が悪そうな印象を持ったという。「公園も多く住みやすい街なのに」と話す。 京急は創立120周年を記念し、72駅の駅名案を沿線の小中学生から募集。先月で締め切り、約1100件の応募があった。公共施設や史跡の最寄り駅としてなじみ深い場所などを除く
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