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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/leonlobo (2)

  • イスラエル・オルメルト首相包囲網 右派勢力の暗躍 - 報道写真家から

    いま、イスラエル国内では、オルメルト首相に対する異例の抗議行動が行われている。数百人の軍人が首相と軍上層部に対する抗議文を地元紙に掲載した。日のTVニュースでも、昨日頻繁に繰り返していた。 イスラエルの軍人集団が独自に現政権を批判するということは考えられない。軍人に行動を指示している勢力が背後にいるのだろう。オルメルト首相とその与党カディマ勢力の弱体化を目論んでいることは間違いない。首相の失脚も視野に入っているかもしれない。しかし、すでに現時点で右派勢力の目論みはほぼ完全に達成されていると言っていいだろう。ヨルダン川西岸からの撤収政策は完全に棚上げとなったのだから。 今回のイスラエルによるレバノン攻撃の不自然さは、その目的がヒズボラの弱体化ではなく、オルメルト政権の弱体化だったからだ。実際、イスラエル軍は気でヒズボラを叩く気があるとは思えなかった。イスラエル軍機は執拗に住宅地区を爆撃し

    イスラエル・オルメルト首相包囲網 右派勢力の暗躍 - 報道写真家から
  • 東ティモール:世界が見逃したクーデター - 報道写真家から

    東ティモールでいままさに進行している事態について、真摯に伝えようとする報告が、わずかではあるが存在している。 僕が捉え切れていないものもあるに違いない。すべてを網羅できればとも思うが、それだけにエネルギーを傾注するわけにもいかない。 これまでに紹介してきた海外の記述だけでも、すでに多くの示唆を与えてくれている。 僕はここで、何かを証明したいとは思っていない。連日、東ティモールのことしか書いていないが、東ティモールのことだけに注目して欲しいわけではない。 世界の構造の縮図がここで展開されている。東ティモール独自の問題ではない。ここは、イラクであり、アフガニスタンであり、パレスチナであり、アフリカであり、ラテン・アメリカなのだ。 東ティモール:世界が見逃したクーデター ANTIWAR.COM June 22, 2006 by John Pilger 1994年製作の私のフィルム「Death o

    東ティモール:世界が見逃したクーデター - 報道写真家から
    tei_wa1421
    tei_wa1421 2006/07/23
    「ジャン・ピルジャー氏が出典よりも強い断定表現を使ったのは、それは歴然とした事実以外の何ものでもないのだ、という彼の意志表示なのです。
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