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ブックマーク / www.bokukoko.info (5)

  • UI が複雑なほど自前で実装すべき理由 - ボクココ

    ども、@kimihom です。 先日、私の運営するサービスでカレンダーUIの機能をリリースした。開発ストーリー的な話は以下の記事でオフィシャルに記載している。 営業時間設定の改善に込めた想い | selfree 今回のリリースは視覚的に説明しやすいので、記事で技術寄りの内容を記すとする。 カレンダーUI の概要 まず今回の実装した概要を動画としてキャプチャしたのでご覧いただきたい。 www.youtube.com この機能の特徴として、以下のような点が挙げられる。 1日だけでなく複数日にまたがって斜めスクロールができる 削除は1日ごと 収縮が可能 1日で複数の期間を登録 一括で上書き可能 期間を各エリアの最上部に表示 このようなドラッグ&ドロップして期間を選択するUI を実現したいとき、あなたならどういう方針で開発を進めていくだろうか。 こだわりがあるほど自前実装 ほとんどの場合、まずは

    UI が複雑なほど自前で実装すべき理由 - ボクココ
  • アプリの個人開発の終焉と新たな可能性 - ボクココ

    ども、@kimihom です。 今回は私が今まで開発して来た個人開発と、そこで学んだ次の可能性について記していく。 個人で開発したアプリでっていく 今でもちょくちょく個人開発をしている方をよく見かける。安定した仕事に勤めていた頃、私もその個人開発者のうちの一人だった。週末や空き時間があれば、ひたすらスマホアプリを開発し、私が作ったアプリの合計は十数個にのぼる。最初はゴミみたいなアプリを量産してたわけだけど、経験を積むにつれていいアプリを作る感覚を持てるようになって、1つだけ当たったアプリ(個人開発で15万DL 超えのアプリ)を作ることができた。この"当たるアプリを作る感覚"ってのは、アプリのアイディアそのものであったり、開発だけでないデザインやストアに掲載する文言やSEO、シェアされる仕組み、その他運用テクニックなど多様なものだ。 個人開発を可能にした背景に、スマートフォンアプリの流行が

    アプリの個人開発の終焉と新たな可能性 - ボクココ
  • 月額課金サービスをボクはこう設計した - ボクココ

    ども、@kimihom です。 Stripe Meetup というのが渋谷の Tokyo Otaku Mode さんのオフィスで開催された。そこのイベントでサブスクリプション型サービスの設計について話をした。 speakerdeck.com こちらの内容は、以下の記事の続編的な感じとしてご紹介した次第である。 www.bokukoko.info 以下は補足 プランのプライシングは慎重に SaaS サービスをいくらで販売するか? 実際に事業を始める上で重要だけど決めることは難しい。見込み顧客に「いくらなら買いますか?」と聞いてみたところ思っていたよりも安めの金額を言われたり、今後のスケールを考えれば安くてもなんとかなると思って、金額を安めに設定しがちだ。だけども、多くの SaaS サービスは料金設定をミスって(なのかは定かではないが)、あとで値上げするという手段を取る傾向があるようだ。 値上

    月額課金サービスをボクはこう設計した - ボクココ
  • 認証を含む API 開発で検討すべきこと - ボクココ

    ども、@kimihomです。 API に関する基礎的な話で、なぜ API が重要なのか、APIの実装で注意する点について記述した。 今回はAPI開発において最も頭を悩ます、認証の問題について考えてみたい。 API における認証 よくあるログインが必要なページを考えてみていただきたい。 通常のWebアプリケーションであれば、Cookieという仕組みを使って毎回Webサーバーにアクセスするときにsession idというものを送信し、それとユーザー情報を紐付けたデータを取ってくることで、どんなユーザーからリクエストが来たのかをWebアプリケーション側で判断することができる。これにより、私たちはいつも閲覧しているWebアプリケーションが自分専用の画面として見れるようになっている。 これがAPIになると話は違ってくる。Cookieという仕組みが使えないのである。ということで、なんとかしてAPIにア

    認証を含む API 開発で検討すべきこと - ボクココ
  • Android の EventBus がめちゃくちゃ便利な件について - ボクココ

    ライブラリで久々に感動した。これはマジックだ。今回は、greenrobot/EventBus · GitHub を紹介する。 よくアクティビティに独自のコールバックオブジェクトを実装させて、それを他のクラスで渡して実行させる処理がよくあると思う。以下は例。 interface Callback { void onFinished(); } class SampleActivity extends Activity implements Callback { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { HogeProcess process = new HogeProcess(this); process.start(); } @Override public void onFinished() { Log.v

    Android の EventBus がめちゃくちゃ便利な件について - ボクココ
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