そこそこ名の知れた某ブログからリンクを張られてしまい、これからこの過疎ブログにも有象無象が流れてくるのだろうか。 つい先日まで南米ペルーまで調査に行ってきたが、それに関してはまだ出し惜しむ。 オオズアリPheidole sp.の巣にいたヒゲブトアリヅカムシ一種Pseudacerus sp.。アリヅカムシの仲間としては極めて特殊な形態になった部類。何となくオオズアリのメジャーワーカー(大型働き蟻)の頭の形に似ていなくもない。マレーにて。 樹幹についたミノガ科らしい蛾の幼虫の巣。巣の材料が、一部他のものも混ざっているが、殆どがアリの死骸。しかもオオアリ属Camponotusとトゲアリ属Polyrhachisのものばかり。残念ながら既に中身は出てったあと。一カ所に同じものが4つあった。タイにて。 たぶんミジングモ属の一種Dipoena sp.?。同じ種類のシリアゲアリCrematogaster