2015.11.24 Raspberry Piベースのノートパソコン「Pi-Top」を組み立てた Text by kanai Pi-Topキットの梱包を解く妻と息子。写真:Alasdair Allan 今年の初めに、Indiegogoで資金を獲得したPi-Topは、Raspberry Piを使用したノート型パソコンだ。13インチの画面を持ち、宣伝ではバッテリーの持ちは10時間だという。Pi-Topはキットなので、自分で組み立てなければならない。価格は299ドル(Raspberry Pi抜きだと269ドル)だ。 Pi-Topは、現在、クラウドファンディングの支援者に対して出荷されている。デスクトップ型の新しいIndiegogoキャンペーンが始まるまでの間に、私の家にも届いた。これは、それを組み立てるまでの話だ。 Pi-Topキット Pi-Topの梱包を解くときは気をつけなければならない。部品
KATANA JAPAN、奮戦す!:MOA 2011 WORLDWIDE GRAND FINAL(1/4 ページ) 秋葉原の日本決勝、インドネシアはジャカルタのアジア太平洋州決勝を勝ち進んだKATANA JAPANが、台北の地で世界のトップを目指す。強豪欧米のオーバークロッカーを粉砕できるか! 9時間休みなしに戦え! 2011年10月5日、台湾の台北市で、MSIが主催するオーバークロック大会「Master Overclocking Arena 2011」(MOA 2011)の世界決勝が行われた。日本からは、MOA 2011 アジア太平洋大会で逆転優勝を遂げた「KATANA JAPAN」のCAL930氏とGyrock氏が参戦した。 MOA 2011世界大会決勝は、欧州、北米などの各地域決勝を勝ち抜いた16チームが参加し、SUPER PI 32M、3DMark11 (Performance)、
Western Digitalは日立GSTを買収し、世界のHDD市場の約50%を握ることになる。危険な賭に見えるが、Western Digitalは利益率の高い法人向け製品で勢力を伸ばすことができるだろう。 既に世界第1位のHDDメーカーである米Western Digital(WD)は、3月7日に世界第3位の日立のHDD事業を43億ドルで買収すると発表し、さらなる規模拡大を図っている。 すべての契約が完了し、財務および規制当局ですべてが正式に登録された暁には、Western Digitalは世界のHDD市場の約50%を握ることになる。非常に目覚ましい。 しかし、これには裏話がある。NAND型フラッシュメモリを使ったSSDが急速に台頭していることを受けて、WDは、ほとんどのIT関係者が黄金期を過ぎたと考えているHDDで大きな賭に出ているようだ。 タブレット、iOSやAndroid搭載スマート
日立グローバルストレージテクノロジーズを、米HDD大手のWestern Digitalが43億ドルで買収する。 米HDDメーカーのWestern Digital(WD)と日立は3月7日、WDが日立のHDD事業を買収することで合意したと発表した。買収額は約43億ドル。 WDは日立の完全子会社である日立グローバルストレージテクノロジーズ(GST)を35億ドルの現金およびWD株2500万株(7億5000万ドル相当)で取得する。これにより日立はWDの株式の約10%を保有することになる。この取引は両社取締役会の承認を得ており、今後規制当局などの承認を経て2011年第3四半期に完了する見込み。日立GSTの社長兼CEO、スティーブ・ミリガン氏はWDの社長となる予定。 WDは、この買収による効果として、研究開発力の強化、製品ポートフォリオの拡充、広範なマーケットカバレッジ、コスト構造と競争力を強化できるだ
HDDの大容量化、低価格はとどまるところを知らない。今や特価販売でなくても2TバイトHDDが7000円を切る価格で店頭に並び、ギガバイトあたりの単価はわずか5円を下回る。その一方で、個人が日々消費するデータ容量も、10年前とは比べものにならないほど増加した。 例えば、最近のデジタルカメラを見ると、コンパクト機でさえ“1000万画素超え”は当たり前で、有効1610万画素のCCDを搭載する製品まで登場している。高画素なぶん写真1枚のデータ容量も大きく、子どもの運動会などで1日撮影していれば数Gバイトの大容量メモリはあっという間に埋まってしまう。また、写真に限らずビデオや音楽、そして書籍と、さまざまなコンテンツがデジタルメディアとして流通しており、それらすべてを1台のPCで管理している人も少なくないはずだ。 ここに大きな落とし穴がある。PC USERの読者であれば(実際に行っているかはともかく)
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