金属材料の知識なくして鉄道技術を語れない!! 《第41回交通図書賞 受賞(第2部 技術)》 本書は、鉄道に関わる材料のうち、鉄道車両および軌道を構成している要素技術としてもっとも重要な金属材料について、それぞれの機器・部材・構造物ごとに、開発の歴史と技術変遷、特徴を解説します。 さまざまな試行錯誤の中で培われた鉄道材料工学のノウハウは、戦前・戦後と受け継がれて現在に至っていますが、それらの情報は色あせることはなく、鉄道に携わるエンジニアの基礎知識として、また鉄道ファンのテクニカルな話題の拠り所となる情報として有用です。 目次 序文 1章 車 体 1.1 最高速度と構体材質の変遷 1.1.1 技術革新により速度向上が可能に 1.1.2 客車の国産化、大型化と速度向上 1.1.3 特急列車の大事故と構体鋼製化の促進 1.1.4 全鋼製構体技術の確立 1.1.5 戦後の鉄道復興 1.1.6 車両
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