就職活動で頭を悩ませる「自己PR」。「自分には良い部分がない」「自分にはアピールできるエピソードがない」など、このように思う学生も多いかもしれませんが、自己判断で勝手に決めつけていませんか。そもそも、誇れるような経験をしている学生は少数であり、普通と思われる経験をしていても、内定をとっている学生はたくさんいるのです。ただし、だからといって何でも自分を表現すればよいわけではありません。自己PRを伝える上での注意点を3つお伝えします。 1、問われる【再現性】企業が求めるのは、入社後に「仕事で活躍する学生」です。そのため、アピールポイントの【再現性】が最も大切になります。「身内同士の内輪の環境だから発揮できた強み」や「偶発的に発揮された強み」などは、ビジネスの場に移っても業務において強みとして機能するとは限りません。そのため、人や環境に影響されないアピールポイントが求められます。 2、仕事で生か