正2.5角形 頂点:5個 n/m>2 (2より大きな有理数を入力してください)
廃虚と化したレジャー施設や倉庫の奥に眠るアーケードゲームの筐体(きょうたい)は、持ち主にとってはただのガラクタでもレトロなアーケードゲームマニアたちにとっては宝の山。そんなマニアたちがアーケードゲームを発掘する「アーケードレイド」について、イギリスのアーケードゲーム専門サイトThe Arcade Bloggerがまとめています。 The Arcade Blogger By Tony Temple https://arcadeblogger.com/ ◆老アーケードゲーマーの遺品 スコットランドのアバディーンシャーに住む元石油採掘エンジニアのピート・デイヴィス氏は、アーケードゲームに特化したフォーラムUKVACの最初期のメンバーで、フォーラムでは「Invadar」とのハンドルネームで活動していました。アーケードゲームの技術面に造詣が深いデイヴィス氏は、生き字引として尊敬を集めていたとのこと。
1977年にアタリから発売されて一大ブームを巻き起こした家庭用ゲーム機のAtari 2600ですが、「史上最低のゲーム」と呼ばれるゲーム「E.T. The Extra-Terrestrial(E.T.)」が登場したことでそれまでの好調が一転します。そんな「E.T.」の生みの親であるゲームプログラマーのハワード・スコット・ウォーショウさんが、当時の開発秘話を語っています。 The Story Behind the Worst Video Game of All Time - YouTube しばしば「歴史上最悪のTVゲーム」と呼ばれるのが、Atari 2600用ゲームとして登場した「E.T.」。 「雑誌で自分の作ったゲームが『1980年代初頭にビデオゲーム産業を破壊した原因である』と書かれているのを読みました」 「周りの人は僕に『E.T.』については聞いてきません。なぜなら、みんなは僕がこの
アメリカのニューメキシコ州アラモゴード市には「ビデオゲームの墓場」と呼ばれる埋め立て地が存在します。ビデオゲームの墓場は、1970年から80年代前半にかけて家庭用ゲーム機市場を独占していたものの、1982年にゲーム史上最大の商業的失敗作と呼ばれることとなるゲーム「E.T. The Extra-Terrestrial」の販売不振が原因で会社が分割されることになった「アタリ社」が、大量に売れ残ったロムカセットやゲーム機本体を廃棄処分して埋めた場所とされていました。 廃棄処分の規模があまりにも大きすぎることや、情報が交錯したこともあり、ビデオゲームの墓場を都市伝説と捉える人がいましたが、映像プロダクションのFuel EntertainmentとXbox Entertainment Studiosが共同製作で「ビデオゲームの墓」都市伝説検証プロジェクトを立ち上げ、2014年4月26日に埋め立て地の
ゲームセンターに置かれるようなアーケードゲーム機は場所の確保やメンテナンスなどの維持の都合上、一般人が所有するのは困難であるため、アーケードゲームの筐体(きょうたい)で状態の良いものはなかなか残りにくいという問題があります。「世界で初めて全面的にCGを導入した映画」として話題になった1982年公開のSF映画「トロン」を題材にした超レアなアーケードゲーム機を、なんと道ばたのゴミ捨て場で偶然発見したエピソードを、アーケードゲーム関連のブログ「The Arcade Blogger」が紹介しています。 Environmental Discs of Tron Roadside Pickup! – The Arcade Blogger https://arcadeblogger.com/2023/07/22/environmental-discs-of-tron-roadside-pickup/ 映画
チャンネル登録者数1470万人の人気YouTubeチャンネルであるThe Slow Mo Guysが、とてつもなく強力な磁石を用意して、磁石と磁石が衝突する瞬間を18万7500fpsという超スローモーションで撮影した映像を公開しました。 Ridiculous Magnets Colliding at 187,000FPS - The Slow Mo Guys - YouTube The Slow Mo Guysの2人が登場。左がGavin Freeさんで、右がDaniel Gruchyさんです。 今回撮影するのは超強力なネオジム磁石同士が磁力で引かれてくっつく瞬間。 撮影に利用するのはハイスピードカメラのPhantom TMX 7510。撮影可能な解像度は最大1280×800ピクセル。撮影速度は18万7500fpsとされているため、撮影時の解像度は1280×320ピクセル程度だったと推測で
西側諸国の資本主義・自由主義陣営と東側諸国の共産主義・社会主義陣営が激しく対立した冷戦下では、各国の諜報機関が敵陣営の情報を収集するために暗躍していました。アメリカの諜報機関である中央情報局(CIA)はコピー機メーカーのゼロックスと協力して、ワシントンD.C.にあったソビエト連邦(ソ連)大使館の機密文書を盗み見ていたとのことです。 Spies in the Xerox Machine - Electrical Strategies https://electricalstrategies.com/about/in-the-news/spies-in-the-xerox-machine/ アメリカは冷戦下において、偵察機やエージェントなどさまざまな手段を用いて相手側の情報収集を行っていました。その中でもゼロックスと手を組んで行われた秘密作戦は、かなり大きな効果を挙げた可能性があるとのこと。
ロシア国内ではコンピューターサイエンスや数学、物理といった学問の教育に非常に力を入れており、トップクラスのハッカーはロシア出身者が多いという実績もあります。中でも数学や物理の教科書は、旧ソビエト連邦時代から難解なものでした。「なぜソビエト連邦の教科書は他国と比べて難しいのか?」という疑問が、Q&AサイトのQuoraで議論されています。 Why are Soviet mathematics/physics textbooks so insanely hardcore in comparison to US textbooks? - Quora https://www.quora.com/Why-are-Soviet-mathematics-physics-textbooks-so-insanely-hardcore-in-comparison-to-US-textbooks 1992年頃、ロ
アメリカを中心とする西側諸国とソビエト連邦(ソ連)が中心の東側諸国が冷戦を繰り広げていた1964年、アメリカのロッキードが最高速度マッハ3に達する高高度戦略偵察機のSR-71(ブラックバード)を開発しました。このSR-71の生産には耐熱性と強度に優れたチタンが必要でしたが、当時は高品質のチタン鉱石の多くが敵国のソ連で生産されていたため、アメリカは「ピザ窯に使うため」と偽ってダミー会社経由でソ連から極秘にチタン鉱石を輸入していたとのことです。 In the early 1960s Soviet Union sold titanium to the US believing they needed it for Pizza Ovens but instead they used it to build the iconic SR-71 Blackbird Mach 3+ spy plane -
土星の衛星「エンケラドス(エンセラダス、エンケラドゥスとも)」に生命の必須元素である「リン」が存在することが判明しました。研究の一端を担った東京工業大学は、今回の発見により宇宙に「地球の生き物に類似した生命」が存在する可能性が広がったとしています。 Detection of phosphates originating from Enceladus’s ocean | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-05987-9 土星衛星エンセラダスの海に生命必須元素リンが異常濃集 生命誕生の鍵を宇宙で突き止める | 東工大ニュース | 東京工業大学 https://www.titech.ac.jp/news/2023/066961 New Study Proves Existence of Key Element for Life in the Ou
Twitterを買収したイーロン・マスク氏は、金融決済とソーシャルメディアを融合させたスーパーアプリ「X」誕生がTwitterの買収によって加速すると意気込んでおり、Twitterのブランド名を「X」に変更するなどさまざまな改革を加えています。マスク氏は自身の企業や息子の名前にまで「X」という文字を入れるほどXを気に入っていますが、マスク氏の原点ともいえる企業「X.com」がどんなものだったのか、その一端がウェブアーカイブから確認できます。 X.com https://web.archive.org/web/20000301045908/http://x.com:80/ マスク氏は1999年にX.comというオンライン銀行を創設しましたが、ソフトウェア企業のコンフィニティと合併後、コンフィニティの共同創業者であるピーター・ティール氏にX.comのCEOの座を奪われてしまいます。コンフィニテ
2023年7月24日、長らく「Twitter」の名称で運営されてきたSNSの名称が「X」に変更され、ユーザーの間に戸惑いが広がりました。「X」のアイコンを見慣れた「青い鳥」に戻す拡張機能をリリースするユーザーも現れる中、Twitterを買収したイーロン・マスク氏が「社名を変更した企業」の一覧に「X: Twitter」と付け加えた投稿へのリプライで、「Twitterの名称をXに変更した理由」について説明しています。 Twitter was acquired by X Corp both to ensure freedom of speech and as an accelerant for X, the everything app. This is not simply a company renaming itself, but doing the same thing. The Twi
日本時間の2023年7月24日未明に、イーロン・マスク氏がTwitterの名前を「𝕏(X)」に、ドメインもtwitter.comからX.comに変更することを発表し、すでにTwitterの名前はXに変更されました。これに合わせて、Twitterの本社看板からは「Twitter」の文字が撤去されていると報じられます。 Twitter removed half its HQ sign — then the police arrived - The Verge https://www.theverge.com/2023/7/24/23140317/twitter-sign-sf-hq-removal-demolition-police Read Twitter CEO Linda Yaccarino's message to staff about 'X' rebrand https://ww
イスラエルの政権の座についたベンヤミン・ネタニヤフ氏が進めている政策について、ビジネス紙Financial Timesが「最高裁を無力化し、無制限の権力を手に入れることになる」との論説を展開しています。 Israeli democracy is fighting for its life | Financial Times https://www.ft.com/content/b027a525-05b1-45fc-a2c2-f131d341bc6b イスラエルには「憲法」がなく、代わりとなる基本法が国の司法制度の根幹を築いています。議会の上院もなく、連邦制もなく、最高裁を除いては政府の権力をチェックするものがないという現状でネタニヤフ政権が進めているのが、「合理性」を基準に最高裁が政府の決定を無効化できるという既存の権限をなくす内容を含んだ司法改革法です。 ネタニヤフ連立政権の議員はすでに
人間が利用する水の多くは豊富な地下水に支えられており、1993年から2010年の間に地下からくみあげられた水の量は2兆トン以上だと推測されています。大量の水が人為的に移動した結果、地球の自転軸の傾きが変化して北極点が約80cm、年間4cm以上移動していることがわかったとの研究結果が、2023年6月15日付の査読付科学誌・Geophysical Research Lettersに掲載されました。 Drift of Earth's Pole Confirms Groundwater Depletion as a Significant Contributor to Global Sea Level Rise 1993–2010 - Seo - 2023 - Geophysical Research Letters - Wiley Online Library https://agupubs.o
核戦争により文明社会が壊滅し、水や石油などの資源が極端に少なくなった世界で、狂気に満ちた人間たちの息つく暇もない究極のカーバトルを描いた映画が「マッドマックス 怒りのデス・ロード」です。映画では主人公のマックスが駆るV8インターセプターやフュリオサのウォー・タンクなど、ど派手な自動車がたくさん登場するのですが、もしマッドマックスの世界に三輪車しか存在しなかったらどうなるのか、そんなあり得ない世界を描いたムービーが「MAD MAX: OUT OF GAS」です。 MAD MAX: OUT OF GAS - YouTube 「俺の名はマックス」mad-max-threewheeler 核戦争で荒廃した地球。 戦争によりガソリンがなくなってしまったとのこと。 戦争の前にはかっこいい自動車や…… 火を噴くギターなど、ガソリンを自由に使うことができました。 戦争によってガソリンがなくなり、自動車の代
航空機の事故が発生したとき、大きな役に立つのが「ブラックボックス」です。1960年代以降、世界のすべての民間旅客機に搭載されるようになった「ブラックボックス」が、現代のような形で生み出されたのは1950年代のことでした。 Black Boxes Help Solve Plane Crashes. Why Aren’t They Better? - AFAR https://www.afar.com/magazine/how-black-boxes-changed-air-travel 「ブラックボックス」は、実物は事故発生時に発見しやすいように明るいオレンジ色をしています。内部には飛行高度や速度などを記録したフライトデータレコーダー(FDR)とコックピット内の音声を記録したコックピットボイスレコーダー(CVR)が内蔵されていて、機体が墜落したり炎上したりしても破損しないような素材と構造にな
故意に飛行機を墜落させたとの疑いで当局の捜査を受けていた29歳のYouTuberのトレバー・ジェイコブが、破壊と隠ぺいにより連邦捜査を妨害した罪と認めたと、アメリカ司法省が発表しました。 Central District of California | Santa Barbara County Man Who Deliberately Crashed Airplane for YouTube Video Admits to Obstructing Federal Investigation | United States Department of Justice https://www.justice.gov/usao-cdca/pr/santa-barbara-county-man-who-deliberately-crashed-airplane-youtube-video-admi
2022年7月、アイダホ州で大型輸送ヘリ・CH-47Dチヌークが川に墜落する事故が発生し、操縦士と副操縦士の2名が亡くなりました。事故に関する最終調査報告書は公開されていませんが、新たに公開された事故に関する文書で、事故にiPadが関わっていたことがわかりました。 Dropped iPad implicated in fatal Rotak Chinook helicopter crash - Vertical Mag https://verticalmag.com/news/dropped-ipad-implicated-in-fatal-chinook-helicopter-crash/ Project Summary: Aviation Investigation - 17 Docket Items - CEN22FA331 https://data.ntsb.gov/Docket?
約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕食者である恐竜から隠れるように生きていた被捕食者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek
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