このテキストは岩崎夏海・稲田豊史の両氏による『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、ゲームの歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当の本は、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 また、これは史観なのだから実際の歴史から離れていてもいいという主張もあるかもしれないが、それは前書きの段階で無理があると言わざるを得ない。 本書は、ゲームの歴史について書いた
ここ最近、まるで人間のように自然な文章を作り出す「ChatGPT」(対話型AI)が話題の的になっている。理論面の詳細は省くが、従来モデルを遥かに上回る性能を誇るため、「人間の職業領域に影響が及ぶ」といった見方も大いに現実味を帯びている(Forbes JAPAN ※1)。イーロン・マスクやビル・ゲイツといった業界の巨人たちも既にChatGPTへ莫大な出資を済ませ、同サービスを運営する企業OpenAIには各方面から多大な期待が寄せられている現状だ。 【画像】YouTubeで「Wallhack」を検索したページ。少し調べればチート蔓延の実態が浮かび上がってくる 上記のChatGPTにくわえ、画像生成(NovelAI Diffusion)・音源合成(VOCALOID:AI)など、様々な分野で研究が相次ぐAI技術。本稿では数ある事例のうち、「オンラインゲームのチート対策」にフォーカスする。健全なプレ
ゼロコロナからウィズコロナへと一気に変わった中国。ゼロコロナ末期には中国の若い人々が「自由のない生活はうんざりだ」と立ち上がり、「ゼロコロナ」政策への抗議デモを行いました。間違いなく歴史的な1ページとなるでしょう。 【画像】“ゲーム代行”で稼ぐ「中国のニート」を写真で見る ただ、中国人をひと括りにしてはいけません。中国にも、迫りくるコロナや激変する社会、「ゼロコロナ」政策などと関係なく、もともと外出することなくパソコンに向かい続けていたニートのような人々もいます。 話は逸れますが、1990年代の日本のゲームセンター全盛期、東京・板橋のゲームセンターに車が突っ込んで店の壁のガラスが一面大破しても、私を含めた皆が黙々とゲームをプレイしていたことを思い出しました。社会的事件より1プレイのゲームのほうが大事な人の気持ち、わかりますとも。 さて、先日、中国社会の変化にもブレず、日々ゲームをプレイし続
ゲームソフト開発のフロム・ソフトウェアは3月15日に、ゲーム実況などにおけるゲームの利用について定めたガイドラインを更新した。YouTubeの収益化機能「Super Thanks」利用時の配信について「(視聴者に対し)金銭を送らないよう注意喚起して」と呼び掛けた。 フロム・ソフトウェアは、同社が著作権を持つゲームについて、YouTubeなどでの実況動画の配信を許可している。再生数に応じた広告収入などの収益化も可能だが、投げ銭機能で視聴者から直接金銭を受け取る行為は禁止している。 これまでも、YouTubeの「Super Chat」などの投げ銭機能をオフにできない場合は、視聴者に対し金銭を送らないよう呼び掛けていれば利用を許可するとしていたが、今回、投げ銭機能の具体例にSuper Thanksを新たに追加した。 Super Thanksは、ライブ配信以外の動画でも視聴者から投げ銭を受けられる
2022年1月27日、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.13」が配信。そこでは新育成ウマ娘や新たな育成シナリオ追加、4thライブの続報やクロスメディアの情報など、多数の新情報が発表された。 【もっと写真を見る】 Cygamesは1月27日、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』の公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.13」を配信し、多数の新情報を発表した。 番組では、新育成ウマ娘や新たな育成シナリオ追加、4thライブの続報やクロスメディアの情報などを発表。詳しくは下記のアーカイブを参照してほしい。 以下、リリースより。 ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』最新情報! 1)新たなウマ娘が登場! 2022年2月24日のゲーム1周年に向けて、今後新しいウマ娘たちが登場予定です。先行してナリタトップロード(CV:中村カンナさん)を発表し
昨年から急速に台頭してきたNFTゲームは、依然としてその是非をめぐりゲーム業界で論争が行われている。こうした論争の焦点となっているのは、NFTゲームのある特徴がゲームプレイの魅力を損なうかもしれないという懸念である。 【写真】12歳の少女が1億8000万円稼いだNFT作品 <「Play To Earn」はゲーマーに嫌われる?> アメリカ・イリノイ州にあるデポール大学の学生メディアDePauliaは1月9日、NFTゲームに関する動向をまとめた記事を公開した。その記事では、ゲームとNFTに関する最近のトピックが列挙されている。 ゲームとNFTの関係を象徴する最近の出来事として注目すべきは、大手ゲームパブリッシャーUbisoftが発表したゲームにNFTアイテムを導入するプラットフォームQuartzである。同社はこのプラットフォームを使ってNFTアイテムを販売したが、ほとんど売れなかった。 サバイ
「デビルアクマ」さんが音ゲーと格ゲーについて語るコラム「デビルアクマ限界ゲーム語り」。今回のテーマは「ひなビタ♪」です。 おれは今、KONAMIの音楽ゲーム「pop’n music」ばかりプレイしているけど、学生の頃は「beatmania IIDX」「jubeat」「REFLEC BEAT」「GUITARFREAKS」などなど、さまざまな音ゲー魅入られてプレイしていた。数々のタイトルをハシゴしているうちに、アーケード音楽ゲーム「BEMANI」シリーズのファンになっていた。そうなると周りに布教したくなる。 ことあるごとに音ゲー未経験者や他社音ゲー好きの友人にBEMANIシリーズを布教をしてきたが、その結果はあまり芳しくなかった。 BEMANIシリーズをプレイしない理由で印象に残った意見は「知っている曲が少なくて選曲しづらい」だった。 うーん、たしかになあ。音楽とゲームのどちらも楽しめないと「
ポケモンを遊んでいてピカチュウをゲットした時、そのピカチュウは、世界に1匹のピカチュウでしょうか。基本的にはそうです。ポケモンの世界では、まったく同じピカチュウに見えても、捕まえた1体1体は別の個体として扱われ、ゲーム上でコピーすることもできません。しかし、ゲームのデータを改ざんして、コピーしてしまうような人もいます。もちろん不正な改造となりますが、可能か不可能かでいうと、可能な話です。 【画像】日本発のNFTを使ったデジタルカードゲーム では、もしデータの改ざんをほぼ完全に防ぎ、コピーができない特別なピカチュウを作ることができたらどうなるでしょう。他の誰も持っていない、正真正銘世界にただ1匹の特別なピカチュウです。絶対に複製することはできません。そのピカチュウを欲しいという人が世界にはきっといますよね。お金を出すという人もいるでしょう。しかも大金を。 そんな話が現実になる日がくるかもしれ
10/19追記 https://anond.hatelabo.jp/20211019095503 ■ ■ ■ はじめまして。普段ROMなので、読みやすい文章が書けるかわからないけど、こんな話どこでもできないから暇つぶしに聞いていってほしい。 とても長くなってしまって申し訳ない。 ○ 私はソシャゲのガチャにのめり込みすぎて自己破産するという残念な経験をした。 課金していたのは主にアイドルマスターシンデレラステージ。所謂デレステだ。 担当アイドルは一人だけ、そんなに一生懸命イベントも走らない。気が向いた時や新曲が出た時だけ少しプレイする程度で、プレイ時間はログイン勢とさして変わらなかったと思う。 ○ では何故そんなに課金してしまったのか。 答えは簡単、ガチャが気持ちよくて仕方なかったのである。 ○ もう何年も前のことになるが、私は総合職として働いていて、深夜残業や休日出勤は当たり前、休みの日も
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