今日は米田智彦の「僕らの時代のライフデザイン」を1年ぶりに再読しました。この本は大きな時代の転換期とも言える、先行きの見えない状況の中で、自分自身や仕事、住居を新しくデザインし直し、新しい生き方で乗り切っていこうという人たちの事例を通して、ライフデザインについて考えていくという本です。 約2年前に書かれた本ですが、内容は全く古びてなく、むしろますます混迷を深める現在の社会状況下ではますます輝きを放っていると言ってもいいでしょう。今回はこの本をもとに、精神障害者である自分のライフデザインについて考えてみたいと思います。 余談ですが、著者は「ノマド・トーキョー」というプロジェクトをするにあたって、自分の持ち物の大半を処分し、家も持たないという究極のミニマリストとでもいえる状態になったそうです。筆者はこの時の状態をこう述べています。 今まで溜めてきたいらないものを全部捨てるのは、まるで自分自身を
ミニマリスト生活を始めて、早半月が経過しました。この半月の間で起こったことといえば、処分を決めた物を実際に捨てたり、お店に引き取ってもらったりといったことくらいでそれほどこの「ミニマリストへの道」として記事を書くほどのことはなかったのですが、ここらへんでミニマリストとして生活しはじめての自分自身や周りの変化等を記録として残していきたいと思います。 まず、一番変化したのは、自分自身の意識ではないでしょうか。とにかく無駄なものにお金を使わなくなりましたし(まあこれはまだ半月ですが)、今ある物に今まで以上に愛情を注ぐようになりました。それに心が満ち足りてるという意識が強くなりました。 あれほど汚かった部屋も半月以上たった今でも、片付け終わった直後のようにきれいです。これも自分の部屋というものに愛情を注ぐようになったからでしょう。そして部屋も安らぎという愛情を自分に返してくれます。 あと、自分は双
今回は近藤麻理恵(以下、こんまりさん)「人生がときめく片付けの魔法」の手順通りに片づけていって、きれいに生まれ変わった自分の部屋を見ていただきたいと思います。ちなみにビフォアーはこちらになります。 hobonikkan-sokyoku.hatenablog.com では、まずは部屋全体をご覧下さい。 片付け前の部屋はなんだったんだというくらい、きれいに片付いています。目標としていたホテルの部屋にかなり近づけたのではと自負しています。ちなみにビフォアーはこちらです。 それでは、部屋の各部分を細かく見ていきましょう。まずは片付け前は部屋で一番の魔窟と化していたタンスから。ビフォアーはこちら。 そしてアフターがこちら。 昔の面影は全く無く、きれいになっていますね。ここで気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、タンスの上に何やらごちゃごちゃ置いてありますね。ミニマリストを志す者にあるまじき状態だ
2015-07-11 リバイバルファッションにご用心!それ、今似合ってますか? 最近はプチプラでもスタイリングで全体のスタイリングで上げてみせるという着方が浸透していますよね。私も一生モノという概念は、洋服ではもう難しいなと痛感します。アクセやバッグの一部に「永遠の定番」と言える型がまあまあありますが、それ以外は年月が経てばデザイン・シルエット・質等がどんどん劣化します。なので、ファッションアイテムを購入する際は、そのシーズンで思う存分気倒すことを前提に、着心地や質感はそこそここだわって購入するようにしています。と言っても全部がヒットする訳ではなく、出番が偏ることもままあるんですが^_^; ところで、ここ数年は自分の若かりし頃好きだったファッショテイストがリバイバル・再ブレイクしていることが多く、トレンドに関係なく密かに着続けていたアイテムにやっとスポットライトが当たってシメシメと思ってい
2015-06-27 次のステップに踏み出すので、ミニマリスト本を処分します。 本 断捨離 Tweet Share on Tumblr ☆片づけで本当に楽になりました。 片づけることに目覚めてから、今では手直しレベルで大丈夫になり、そのおかげで働きだしてからも部屋が散らかることがなくなりました。 あるべきところにモノが収納されて、必要以上のモノを持つことが(ほぼ)なくなり、生活に余白が生まれることで別の新しいことに取りかかれる…ああよかった、よかった。 ☆でも、まだ買ってしまう。 それでも本屋に行くと、今でも片づけ関連の本や持たない暮らし系の本が気になり、時には購入します。これって、ジャンルとして好きということもありますが、何らかの「確認」をしたいのでしょうね。 大学受験の頃、同じような参考書や問題集をやたら買って、そのことで満足していた時のことをふと思い出しました。もう解ける問題になって
2015-06-23 ピローミー…ベッドに潜む悪魔の枕。 マイルーム インテリア雑貨 無印良品 Tweet Share on Tumblr いきなりですが…日頃眠れないとお悩みではありませんか? 本日ご紹介するのはこちらの枕。 名前は「ピローミー」。 私は愛を込めて「アクマノマクラ」と呼んでいます。 この枕のせいで、冬はよく二度寝をしてしまいました(今も結構そうですが)。 でも睡眠時間は脳にも体にも大事な休息時間ですからね^ ^! 【Amazonより引用】 ●サイズ/約45x65cm(折りたたんだ状態) ●重量/約900g ●素材/(側生地)ポリエステル85%綿15%(中綿)ポリエステル100% ●生産国/中国 ●単位/1個 ※洗濯時はネットをご使用下さい。 ダンフィルは医療寝具ブランドとして、デンマークをはじめ世界中で広く愛されている。 健康・清潔をコンセプトに常に新しい商品開発を行っ
今日でブログを始めて3ヶ月。そして、偶然100記事目。この3ヶ月…早かったなぁ。 ☆ブログを書き始めたきっかけ 何の記事を見ていたのかは忘れたのですが、その時ふと「今日はブログが書けそうな気がする」と思って、たまたまiPhone画面にあったはてなブログの「ブログを始める」をポッチリ。興味があった「片づけ」「ミニマリスト」をテーマにしたブログを書いていこうと思っていました。 ↓今読むとちょっと恨みがましい(笑)。常体で書いた唯一の記事です。 <a href="http://kumitch935.hatenablog.com/entry/2015/03/17/103041" data-mce-href="http://kumitch935.hatenablog.com/entry/2015/03/17/103041">また、春が来る。 - My Style</a>kum
うちはとても非常識な印刷屋で、長い間、電話受付をしていませんでした。 たぶん電話受付していない印刷屋は、うちしかなかったと思います。 下請けもしておらず、HPだけで営業してるのに、 そのHPに電話番号がありませんでした。 それには理由があります。 そもそも印刷は、原稿がなくてはできないので、電話で注文が完結することがなく、 お客様にとっても電話は2度手間でしかないのです。 もう一つの理由は、品質はそのままで価格をギリギリまで落としたい、ということでした。 受注を簡単にできたら、うちにとってもお客様にとってもメリットは大きいはず、 と考えたのです。 電話が発明される前は、ビジネスは対面が当たり前で、電話なんて失礼だと言われていました。「常識」というものは時代と共に塗り替えられていくものだと思います。 (グラハム・ベルの電話発明) 対面もなく電話(声)もなくメール(文字)だけで信頼を得るという
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