発達障害の一特性として「言葉を字義通りに受け取る」という特性があります(発達障害に関わる診断があってもこの特性が無い人もいますし、その程度にも個人差があります)。 「言葉を字義通りに受け取る」とは、例えば長女の場合 食事中、テーブルの下にぽろぽろ食べ物を落としていた時に 「そんな赤ちゃんみたいな食べ方するのをやめなさい」!」と私が注意したとします。 要は「食べ物を落とさないよう気をつけて食べてほしい」と伝えたいところ 「私は赤ちゃんじゃないもん!」と相手の真意と外れた回答をするのです。 このように例えを用いた表現等を使って長女に物を言うと、真意が伝わらないばかりか、相手の言葉の気になった部分にだけ反応するという傾向があります。 そのため、常に言いたいことを具体的かつ簡潔に伝えるよう気をつける必要があります。 長女に「言葉を字義通りに受け取る」特性があることは約3年前から気づいていたことです