タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

h.福嶋亮太に関するtukinohaのブックマーク (2)

  • 貧しき「文化の思想」 - 仮想算術の世界

    このあいだから『リトバス』について何度か触れている。だが、僕としては、どれだけ言葉を弄しても何かどうしようもない苛立ちを感じて仕方がなかった(まぁパソコンともども暑気にやられていたから……というのも否定しない)。実際、『リトバス』という作品は、麻枝准年来の「反転」の小細工だけで成り立っているところがある。確かにそこにはある種の状況介入的なものもあって面白いのだが、他方で、それをどうしようもなく安易ではないか、と思ってしまう自分もいる。だからこそ、しつこく書かざるをえなかったというのが正確だ。 その理由はあるていどはっきりしている。以前からこのブログでは、ゲームと構造主義の類縁性について触れている。簡単に言えば、ゲームというのは(もっとも抽象的に定義するならば)「変換のシステム」であり、構造もまた同じなのだ。しかし、この点については前々からひとつの問題があった。それはゲームの無意味な「変換

  • ナルシシズムの変質? - 仮想算術の世界(福嶋亮大)

    宇野常寛さんの『ゼロ年代の想像力』の書評などいろいろ書いてました。書評は来月掲載される予定です。 宇野さんのは、連載で読んでいたときとはだいぶ印象が違って、いろんな意味で面白かったし刺激になりました。「雑誌で読んだし、買おうかどうしよう」と思っている方は、一度書店で手に取られることをおすすめしておきます。決して社交ではなく(笑)これは読まれるべき力作です。 ただ、書評を書くのはかなり大変でした。発売前からこんなにネットで「書評」が出てるは他にないし、一応最初はネット上の言論をチェックしようと思っていたのですが、とても把握しきれないので諦めたというのが実情です。というか、そういう新しい言論空間こそが宇野現象の質だと思うので(ちなみにニコ動と初音ミクとらき☆すたと宇野常寛は同じ何かを共有しているというのがぼくの考えなんですが)、書評もそのあたりに触れつつ書いています。 * それで

    tukinoha
    tukinoha 2010/05/27
    なるほど、そういう考えなのか。
  • 1