タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (138)

  • オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine

    オープンソース運動初期の頃に日国内の有志数名が集まったOpen Source Group Japanというグループがあります。このOpen Source Group Japanでは、日国内において2002年から「オープンソース/Open Source」という商標(登録4553488号)を登録していますが、今月になり同登録商標に対して不使用取消審判が請求されたという連絡を弁理士事務所から受けました。 この審判請求に対して使用確認等の反証を行うか否かは8月上旬に決定することにしておりますが、我々のグループでは商標がどれだけ利用されているか全容を把握しているわけではありませんので、我々が早急に利用事例の確認をするためには広く一般に事案を周知する必要性があること、また、不使用取消審判という言葉のイメージや審判の請求元が出願している商標の影響から、今後の「オープンソース」という名称の利用への懸

    オープンソース商標についての解説と不使用取消審判への対応のお願い | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2018/07/31
  • 既存JavaアプリケーションをJavaScriptに変換「CheerpJ」 | OSDN Magazine

    米Leaning Technologiesは6月19日、Webアプリケーション向けJavaコンパイラ「CheerpJ」を発表した。既存のJavaアプリケーションをWebアプリケーションにJARアーカイブから直接変換できるという。 CheerpJはJavaのバイトコードをJavaScriptに変換するコンパイラ。同社は2003年にC++JavaScriptにコンパイルする「Cheerp」をリリースしており、そのJava版となる。CheerpJでは、既存のJavaアプリケーションとライブラリをWebアプリケーションに変換することを目指す。 ソースコードにアクセスすることなく、任意のJavaアプリケーション、ライブラリ、アプレットをWebブラウザ上で動作するWebアプリケーションに変換できる。クライアント側でJavaのインストールは不要で、リフレクション、動的なクラスローディングなどJava

    既存JavaアプリケーションをJavaScriptに変換「CheerpJ」 | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2017/06/23
  • 「Postfix 3.0.0」リリース、13年ぶりのメジャーアップデート版 | OSDN Magazine

    2月8日、オープンソースのメールサーバーソフトウェア「Postfix 3.0.0」がリリースされた。13年ぶりのメジャーリリースとなり、国際化ドメイン対応などの強化が加わっている。 PostfixはSendmailの代替として米IBMの Thomas J. Watson研究所で開発されたメールサーバープロジェクト。Cで実装されており、AIX、BSD系、HP-UXLinuxMac OS X、Solarisなどのプラットフォームで動作する。高速、安全、容易な管理などを目標としており、外観はSendmailに似ているが中身はまったく異なると説明している。ライセンスはIBM Public License。 Postfix 3.0は2.11系まで進んだバージョン2.0以来、13年ぶりのメジャーアップデートとなる。なおバージョン3.0のリリースをもって、2011年1月に登場したバージョン2.8系の

    「Postfix 3.0.0」リリース、13年ぶりのメジャーアップデート版 | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2015/02/11
    メールアドレスにまで国際ドメイン名とか普及しなくていいよ…
  • 米Microsoft、JavaScript向けのアプリケーションフレームワーク「WinJS」をオープンソース化 | OSDN Magazine

    Microsoftは4月3日、JavaScriptライブラリ「Windows Library for JavaScript(WinJS)」をオープンソースで公開した。元々は「Windows 8」向けに用意したもので、開発者はHTML/CSS/JavaScriptを利用してWebや非Windowsデバイス向けにもWindows風の見栄えを持つアプリケーションを開発できるという。 Windows Library for JavaScript(WinJS)はMicrosoftWindows 8に向けて作成したライブラリで、Windows Storeアプリを容易にすることを目的に開発された。開発者はHTMLCSSJavaScriptといったWeb技術を利用しつつ、ネイティブ並みの体験を提供するWindows Runtimeアプリを開発できるという。 ページ制御、データバンディングなどの機能

    米Microsoft、JavaScript向けのアプリケーションフレームワーク「WinJS」をオープンソース化 | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2014/04/04
  • 文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine

    GNU Projectのgrep開発チームは2月17日、最新安定版「grep-2.17」をリリースした。パフォーマンスの向上が行われており、「10倍の高速化」が実現されているという。 grepはファイルから特定のパターンを検索するツールで、「global regular expression print」の略。正規表現による検索も可能で、多くのUNIX系システムで使われているほか、Windowsでも動作する。 grep 2.17は1月初めに公開されたバージョン2.16に続く安定版。7週間で8人の開発者より合計19のコミットがあったという。最大の特徴は性能。バッファモードの活用などにより、マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという。-iオプションを利用しない場合は、最大7倍程度の改善が可能だそうだ このほかg

    文字列検索コマンド「grep 2.17」リリース | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2014/02/20
    「マルチバイト文字列に対し-iオプションを利用し、\または[が含まれていないパターンを検索する際の速度が10倍高速になったという」まだ速くなるのか―すごいなー
  • ベル研究所が開発するOS「Plan 9」が新たにGPLv2で公開される | OSDN Magazine

    ベル研究所がUNIXの後継として研究用に開発するOS「Plan 9」が、新たにGPLv2で公開された。カリフォルニア大学バークレー校がベル研究所を所有するAlcatel-Lucentの許可を受けて実現したもので、これにより同校で開発が進められているOS「Akaros」への組み込みが可能となる。 Plan 9はKen Thompson氏らが中心となって1980年代後半に開発がはじまったOS。独自の通信プロトコル「9P」を利用した分散アーキテクチャが特徴で、各プロセスは独自のミュータブルな名前空間を持ち、関係ないプロセスの名前空間に影響を与えることなく名前空間の削除や追加が可能という。ウィンドウシステム、コンパイラ、ファイルサーバー、ネットワークサービスなどはすべてPlan 9向けに新たに作成されているが、 UNIXプログラムも利用できる。 Plan9は1992年の初回リリース後、1995年、

    ベル研究所が開発するOS「Plan 9」が新たにGPLv2で公開される | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2014/02/19
  • 米Cisco、H.264コーデックをオープンソースかつロイヤリティフリーで公開へ | OSDN Magazine

    米Cisco Systemsは10月30日、動画コーデック「H.264」の自社実装をオープンソースソフトウェアとして公開することを発表した。ロイヤリティフリーで利用できるようにし、WebRTCの標準技術となることを目指す。Mozillaが「Firefox」で同モジュールをサポートする計画を発表している。 H.264は近年普及が進んでいる動画コーデックだが、利用にあたってMPEG LAにロイヤリティを支払う必要があることがオープンソースプロジェクトを中心に障害となっていた。Ciscoはこれに対応するために、H.264実装とバイナリモジュールをBSD Licenseの下でロイヤリティフリーで公開、だれもが無料で利用できるようにする。Ciscoは自社がMPEG LAに支払うライセンスコストを利用者に課さないと約束しており、WebRTCでH.264を無料で利用できるという。 背景には、来週にもイン

    米Cisco、H.264コーデックをオープンソースかつロイヤリティフリーで公開へ | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2014/01/12
    そういえばこんなニュースあったなぁ/「Ciscoは自社がMPEG LAに支払うライセンスコストを利用者に課さないと約束しており、WebRTCでH.264を無料で利用できるという」
  • 英Canonical、Ubuntu用システム管理ツール「Landscape」を一般リリース | OSDN Magazine

    Linuxディストリビューション「Ubuntu Linux」の開発を支援する英Canonicalは3月5日(現地時間)、Ubuntu向けのシステム管理ツール「Canonical Landscape」の一般提供を開始した。法人分野でのUbuntu普及を促進する狙いだ。 Landscapeは、UbuntuをインストールしたPCとサーバを管理・モニタリングできるWebベースの管理ツールで、これまでベータとして提供されていた。 システム管理では、ソフトウェアアップデート、パッケージ管理などを一元的に行えるほか、マシンをグループ化して管理する機能もある。モニタリングでは、システムリソースの利用状況を把握し、ボトルネックを検出、パフォーマンスをチューニングできる。ハードウェア情報を格納し、セキュリティ管理も容易に行える。これにより、TCOを削減し、リソースを効率よく利用できるという。 Canonica

    英Canonical、Ubuntu用システム管理ツール「Landscape」を一般リリース | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2013/10/29
  • FSF、非フリーのJavaScriptを遮断するブラウザアドオン「LibreJS 5.4」をリリース | OSDN Magazine

    フリーソフトウェアを推進するFree Software Foundation(FSF)は10月23日、非フリーなJavaScriptを遮断するFirefox向け拡張機能「GNU LibreJS 5.4」をリリースした。ユーザーが知らない間にWebブラウザが非フリーなJavaScriptコードを実行することを防ぐという。 FSFの創始者、Richard Stallman氏は非フリーなJavaScriptコードの存在を「The JavaScript Trap」(JavaScriptの落とし穴)として問題提起しており、フリーのJavaScriptコードを奨励するキャンペーンを続けている。GNU LibreJSはその一環となる、 この拡張をインストールすると、WebブラウザはプロプライエタリなJavaScriptコードを認識・ブロックするようになる。対応するWebブラウザは「Mozilla Fir

    FSF、非フリーのJavaScriptを遮断するブラウザアドオン「LibreJS 5.4」をリリース | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2013/10/27
  • テキストエディタ「Vim 7.4」リリース | OSDN Magazine

    テキストエディタ「Vim」開発チームは8月10日、最新版「Vim 7.4」をリリースした。バグ修正が中心のリリースとなるが、正規表現エンジンの刷新といった機能強化も加わっている。 VimはUNIXで古くから使われているテキストエディタ「Vi」から派生した高機能テキストエディタ。Viを補完する機能セットやスクリプトによる拡張機能を備えており、またターミナル上で動作するCUI版だけでなくGUI版もリリースされている。ライセンスはGPL互換の「Charityware」という独自ライセンスを採用、UNIX/LinuxだけでなくWindowsMacなどさまざまなOSをサポートする。 Vim 7.4は2010年8月に公開された7.3に続く最新版となり、2回のベータリリースの後に公開された。大きな変更点としては、新しい正規表現エンジンの導入やPythonインターフェイスの改良が挙げられている。新しい正

    テキストエディタ「Vim 7.4」リリース | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2013/08/14
    「非GUI版のVimで選択範囲をOSのクリップボードに自動的にコピーする機能」autoselectのCUI対応?そんなのあったんだ。
  • Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine

    Mozillaは4月30日、サーバーのログデータ収集や分析の簡素化を図るフレームワーク「Heka」のベータ版「Heka v0.2b1」をリリースした。サーバーの稼働状況に関するさまざまなデータの収集・分析などを簡素化・容易化するツールで、初めてのベータ版公開となる。 HekaはMozillaのサービスチームが開発したツール。メッセージのルーティング、収集、分析などの機能をもつ「hekad」とクライアントライブラリから構成されている。logstasch、statsd、syslogなどさまざまなツールが持つ役割を統合するもので、ログファイルやサーバー診断などのデータを収集し、標準形式に変換した後にルーティングルールセットに基づき評価してルーティングするという流れ。hekadはデータパイプラインの構築に適しているとの理由から米GoogleGo言語で作成されており、軽量でほとんどのホストで動くと

    Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2013/05/03
    fluentdみたいな?
  • LinuxでZFSを利用するための「ZFS on Linux」、「実用段階」というバージョン0.6.1が公開される | OSDN Magazine

    ZFS on Linuxプロジェクトは3月28日、ZFSのLinux向けポーティングの最新版「zfs-0.6.1」を公開した。デスクトップからスーパーコンピューターまで、幅広い環境で利用できる段階に達したという。 ZFSは米Sun Microsystems(現在は米Oracleに吸収合併されている)がSolaris向けに開発した高機能ファイルシステム。ZFS on Linux(ZoL)は、このZFSをLinuxで利用するために発足したプロジェクトとなる。「Solaris Porting Layer(SPL)」をベースとしたZFSポートで、Linuxのカーネルモジュールとして実装されているため性能に優れるという。 ZFSがLinux上で実際に利用できる段階となってから2年以上が経過しており、zfs-0.6.1ではデスクトップからスーパーコンピューターまで幅広い環境で利用できる段階に達したと報

    LinuxでZFSを利用するための「ZFS on Linux」、「実用段階」というバージョン0.6.1が公開される | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2013/04/02
  • オープンソースの侵入検知/侵入防止エンジン「Suricata 1.4」リリース | OSDN Magazine

    Open Information Security Foudation(OISF)開発チームは12月13日、オープンソースの侵入検知/侵入防止エンジン「Suricata 1.4」のリリースを発表した。UNIXソケットサポートやIPレピュテーションサポート、Luaスクリプトによるパケット分析サポートなどが特徴となる。 Suricata 1.4はオープンソースで開発されている侵入検知・侵入防止エンジン。米国国土安全保障省科学技術局などの支援を受けて設立された非営利団体OISFによって開発されており、WindowsおよびMac OS X、Linuxなどマルチプラットフォームで動作する。ライセンスはGPLv2。 Suricata 1.4ではUNIXソケットサポートが実験的ながらサポートされたほか、IPアドレスベースのレピュテーション(信頼度の評価)、Luaスクリプトを使ってIPパケットやそのペイロ

    オープンソースの侵入検知/侵入防止エンジン「Suricata 1.4」リリース | OSDN Magazine
  • MD5やSHAの代替として利用可能な新たなハッシュ化技術「BLAKE2」登場 | OSDN Magazine

    12月21日、ハッシュアルゴリズム「BLAKE2」とそのCおよびC#実装が公開された。BLAKE2はMD5やSHAといったハッシュアルゴリズムの代替として利用できるもので、セキュリティに優れ高速に動作するのが特徴という。 BLAKE2は、与えられた入力に対し指定されたビット長のハッシュ値を生成するためのアルゴリズム。既存のハッシュアルゴリズムであるMD5よりもセキュリティに優れ、かつSHAよりも高速に処理を実行できるのが特徴という。 同様のハッシュアルゴリズムとしてSHA-2やその後継となるSHA-3(Keccak)などがあるが、BLAKE2はSHA-3アルゴリズムの候補の1つであったBLAKEを改良したものとなっている。BLAKE2はSHA-3やBLAKEと同等のセキュリティを備えつつ、64ビット環境においてMD5と同等の速度で動作し、SHA-2やSHA-3と比べて33%少ないメモリで動

    MD5やSHAの代替として利用可能な新たなハッシュ化技術「BLAKE2」登場 | OSDN Magazine
  • Linux 3.7リリース、目玉はARMアーキテクチャサポートの強化 | OSDN Magazine

    Linux Torvalds氏が12月10日、Linuxカーネル3.7をリリースした。64ビット版ARMのサポートや、ハードウェアが異なるARMシステムでも同一のカーネルでブートが可能になるなど、ARM関連機能の強化などが大きな特徴となる。そのほか、SMB 2.0のサポートやファイルシステムBtrfsなども引き続き強化されている。 10月初めに公開されたカーネル3.6以来、約2か月ぶりのリリースとなったLinuxカーネル3.7では、ARM関連の「マルチプラットフォーム」対応が特徴となる。これまでARMハードウェアはそれぞれにカスタマイズされたカーネルを必要としいてたが、バージョンでは単一のカーネルで異なるハードウェアのサポートが実現された。また、64ビット版ARMプロセッサ(ARM v8)にも対応した。64ビット版ARMでは32ビット版ARMのコードも実行できるが、64ビット版では命令セ

    Linux 3.7リリース、目玉はARMアーキテクチャサポートの強化 | OSDN Magazine
  • GitHubとRackspaceに特許問題が発生、FSFは「ソフトウェア特許はWebへの脅威」と主張 | OSDN Magazine

    米PersonalWeb Technologiesと米Rackspace HostingおよびGitHubの間で特許問題が発生している。PersonalWeb側はRackspaceとGitHubが同社の特許を侵害していると主張しているが、この問題に対しFree Software Foundation(FSF)は「単にWebサイトを運営するだけで訴えられてしまう日が来る」とソフトウェア特許を批判するコメントを出している。 PersonalWebはテキサス州東部地区に拠地を構える企業で、個人ユーザー向けのソーシャル学習プラットフォーム「StudyPods」などの製品を持つ。分散およびクラウドコンピューティング関連で複数の技術特許を保有しており、特許ポートフォリオを重要な資産とする。同社は2011年12月にはAmazonGoogleEMC、Hewlett-Packard(HP)などの企業を

    GitHubとRackspaceに特許問題が発生、FSFは「ソフトウェア特許はWebへの脅威」と主張 | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2012/10/06
    ふむ >PersonalWeb Technologies
  • 仕様変更凍結が解除され新機能が追加された「Python 3.3」、ついにリリース | OSDN Magazine

    9月29日、スクリプト言語Pythonのメジャーアップデート版となる「Python 3.3.0」がリリースされた。言語仕様の凍結が解除sれた初のバージョンで、新しい文法やライブラリモジュールが追加されている。 Pythonは言語仕様の互換性を維持したままアップデートが続けられているバージョン2系と、バージョン2系とは互換性のない変更が加えられたバージョン3系という2系統がリリースされており、Python 3.3はバージョン3系の最新版となる。バージョン3系では新機能の追加を積極的に行っているものの、バージョン2系とは互換性がないため、サードパーティによるライブラリの対応などが遅れており、利用がなかなか進んでいないという現状があった。そこでPython開発チームでは3.1リリースから2年間、言語仕様を凍結し変更を行わない「モラトリアム期間」を設けた。3.3はモラトリアム期間が終了し新機能が追

    仕様変更凍結が解除され新機能が追加された「Python 3.3」、ついにリリース | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2012/10/03
  • Linuxカーネル3.5リリース、ファイルシステムやネットワーク、ドライバ関連で多くの強化が行われる | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は7月21日、Linuxカーネル3.5 をリリースした。ext4ファイルシステムにおけるメタデータチェックサムサポートやユーザースペースにおけるパフォーマンスプロファイリング機構、システムコールをフィルタリングできるサンドボックス化機構など、多くの新機能や機能強化が含まれている。 Linuxカーネル3.5は5月22日にリリースされたLinux 3.4に続くLinuxカーネルの最新版。7回のリリース候補(RC)版リリースを経ての公開となった。 大きな変更点として、まずext4ファイルシステムにおいてメタデータに対するチェックサムを格納できるようになった。tune2fsコマンドやmkfsコマンドで「-O metadata_csum」オプションを付加することでこの機能が有効になる。 また、Linuxには「Kprobes」という、実行中のLinuxカーネル中に動的にブ

    Linuxカーネル3.5リリース、ファイルシステムやネットワーク、ドライバ関連で多くの強化が行われる | OSDN Magazine
  • EasyTagおよびPicardを使ったミュージックタグ管理 | OSDN Magazine

    最近のデジタルミュージックプレーヤは、ソフトウェア型のものにせよハードウェア型のものにせよ、音楽ファイルのMP3タグやOgg Vorbisを基にして再生中の曲目に関するさまざまな情報を表示できるようになっている。また大部分のリッピングソフトウェアでもCDDBやFreeDBサービスに登録されているこれらのメタデータを収集する機能がサポートされているが、その情報にはCDのディスクIDで照合できるものという制限が付随する。ところがEasyTagおよびPicardというツールを使えば、自分の手で独自の情報を追加および編集することが可能になるのだ。 EasyTagで操作できるのは、MP3、MP2、MP4/AAC、FLAC、Ogg Vorbis、MusePack、Monkey’s Audio、WavPackファイルのメタデータである。EasyTagはGTK+ベースで構築されたGUI形式での操作ができ、

    EasyTagおよびPicardを使ったミュージックタグ管理 | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2012/01/17
  • 5年ぶりのメジャーアップデート版となる「Lua 5.2」リリース | OSDN Magazine

    12月16日、「Lua 5.2」がリリースされた。Luaは移植性の高さや高速な動作を特徴とするスクリプト言語で、さまざまなソフトウェアで拡張用スクリプトとして採用されている。Lua 5.2ではさまざまな機能強化などが行われている。 Luaはブラジルのリオデジャネイロ大学で開発された軽量言語。軽量かつ移植性の高いランタイム環境を持ち、また制約が緩いMITライセンスでリリースされていることから、幅広い分野で拡張用スクリプトとして採用されている。 Lua 5.2は、5.1が2006年に公開されて以来、5年ぶりのメジャーリリースとなる。Lua 5.2での主要な新機能としては、pcall()で呼び出した関数やMetaMethodでもyieldが利用できるようになった点や、グローバル/レキシカル変数に対する扱いの変更、「Ephemeron tables」やビット単位での操作を行う新ライブラリ、軽量なC

    5年ぶりのメジャーアップデート版となる「Lua 5.2」リリース | OSDN Magazine
    tyru
    tyru 2011/12/29