前回AV化に成功したファミコン(前期型)ですが、どうやらACアダプターを使わずにUSBから給電して動かすという改造を行っている人が居らっしゃるので、今回はUSB電源化にチャレンジしてみようと思います。まずは必要な物をそろえましょう♪ 基本的にはUSB端子からダイレクトにファミコン本体に5Vの電源を供給してあげれば動くそうです。これを少しでも安定したキレイな電源を供給するために1000uFのアルミ電解コンデンサーを追加します。更に電源スイッチの物理的なオン・オフで生じるノイズを抑制するために、チャタリング用としてセラミックコンデンサー0.1uFと0.01uFの2個を追加しました。これによりセーブデータの消失問題が軽減されるのだそうです。 作業内容はこちら「後期型ファミコンをUSB電源化してみた」を参考にしました。 前回AV化を行っているのでRFモジュールは必要ありません!RFモジュールに電源
ファミコンの電源供給問題 今回はちょくちょく公開しているファミコンネタです。 先日、職場の人から頂いた後期型ファミコンを塗装したりサクッとコンポジット化を行い時々遊んでいたのですが、やはり面倒なのは電源供給。 デカくて重い専用のACアダプタをいちいち引っ張り出すのも面倒ですので、以前に紹介した昇圧DC/DCコンバータを使って手軽なUSBから電源供給を行う方法を紹介した事もありますが、これも実は後述しますが内部的には無駄が多い方法でした。 ↓それらの記事はコチラ 手軽なUSB給電でファミコンをプレイしよう – 昇圧DC/DCコンバータ – ファミコン内部は5Vで駆動している 単純にUSBから電源をファミコンに供給したいだけなら、前述した昇圧DC/DCコンバーターを使う方法でもいいのですが実はこの方法、かなり電力的に無駄が多いのです。その理由はファミコン内部の動作電圧。回路を見ればわかるのです
先日購入したスーパーファミコンにACアダプターが付属していなかったことと、大きいACアダプターが邪魔になりそうでしたので、USBケーブルで給電できるように改造した際のメモです。 概要 ファミコンの電源供給をUSB化する際に使用することもある昇圧DC/DCコンバータを使用しない方法です。 ファミコンやスーパーファミコンは10Vを5Vにレギュレータで変換していますので、レギュレータを取り外し直接5VをUSB端子から供給できるようにしています。 使用したもの USB Type C(USB 2.0)メス端子 PCB ボード USB端子には下図の USB Type C(USB 2.0)を利用しました。 端子の形状については、好みに合わせてMicro USB Type-B などを使用してください。
80年代ゲーム基板に使用されているcus34のリプロ品です。 実チップのシリコンダイのパターンを読み作成しました。 <免責事項> ・100%同じ動作を保証するものではありません。 ・この部品を使用することによる何らかの損害については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。 ・Use at own risk!!
今から20年も30年も前に発売されたアーケードゲームが、現在でもゲームセンターで遊べるのはいったいなぜか、疑問に思ったことはないだろうか? その答えは、長年の経験で得たあらゆるゲームの修理、メンテナンスができる知識と技術を持った店舗スタッフの存在に加え、中小零細企業や個人の専門業者が陰で支えているからだ。 メーカーはゲームの基板、または筐体(きょうたい)がやがて古くなると、部品の調達ができないなどの理由でサービスを終了し、家電と同様に修理やメンテナンスを依頼しても受け付けなくなってしまう。すでに倒産したメーカー製のゲームも、当然ながら故障した際は修理の依頼が不可能となる。 だからこそ、メーカーや機種を問わず、今なお基板や筐体の修理ができる専門業者の存在はビジネス面でも、そして後世にゲームを残すアーカイブの観点からも極めて重要だ。 そこで本稿では、日々アーケードゲームの修理や関連機器の売買を
業務用ネオジオ『MVS』のマザーボード基板の中でも、かなり後半に登場した極小モデル『MV-1C』を入手しました。 基板サイズはMVSカートリッジとほぼ同サイズです。 本来は基板の外側にプラスチックケースがついていてもう少し大きいのですが、入手したものはプラケース無しのむき出し基板状態でした。 MVSの1枚挿しマザーボードはMV-1C以外どれも2枚の基板を組み合わせた立体的な構成になっていて、ゲームカートリッジをマザーボードと水平に挿し込む仕様になっています。 MV-1Cは1枚挿しマザーの中でも唯一ゲームカートリッジをファミコンのようにマザーボードに対して垂直に挿し込むタイプでマザーボード自体も1枚で構成されています。 起動確認 入手したのは10年近く動作確認していないジャンク扱いのMV-1Cだったので、まずはコントロールボックスに接続して動作確認を行いました。 無事起動してゲームも遊ぶ事が
CPS2は扱いやすいそうに見えて実はけっこう厄介な子… カプコンのアーケードゲーム基板「CPシステムII」通称、「CPS2」は『スーパーストリートファイターII』や『ヴァンパイア』、『MARVEL vs. CAPCOM』など90年代後半のゲームセンターやアーケードゲームシーンを盛り上げたシステム基板です。 通称「マザーボード」と呼ばれるAボードと、「サブボード」や「ロム」と呼ばれるBボードで構成されています。 ファミコンやコンシューマゲーム機の本体がAボード、ゲームソフトがBボードに相当します。 Aボード、Bボードともに基板自体はプラスチックの外装に収納され、直接端子部分に触れる心配がない一見親切設計な基板に見えますが他のアーケードゲーム基板と同様、ゲームセンターで使用する業務用で一般家庭で使用することを想定していないのでそのまま使うと色々と不都合もあります。 具体的にはこの2つが自宅使用
筐体と消費電力 / ニューバーサスシティの消費電力を減らそう Reduce New versus city power consumption. ゲーム筐体の消費電力を減らしていく 考えたことはあるだろうか。 筐体の消費電力。 ニューバーサスシティには450Wくらい使うから覚悟しておけよって書いてある。 バーサスシティというのは、ご存知のとおり対戦専用で設計されている。 だから筐体は背中合わせ2個で1つというかたちだ。 ちなみに一般的なアストロシティは150Wくらい使うって書いてある。 書いてはあるが当然これは余裕を持った数字で、本当にこんな数字を出すわけじゃない。 とはいえ最大でここまで出せますよといっている以上、省エネできるならしたいのだ。 だって、アストロシティ2台分。 150W ×2 =300W のはずなのに、 450Wってどういうことだって話なんだよ。 やっぱココだろうな。 この
ハードオフに540円で売られているファミリーコンピュータ(ファミコン)を見ていて、意味もなく無性に改造したくなったのでつい魔が差して購入してきた。 使いもしない物を買っちゃうことってよくありますよね?ね?ね??? 今更説明不要だと思うが、ファミコンは1983年に任天堂が発売したゲーム機で、テレビに出力するのにアナログアンテナ線にRFアダプタをかませないといけなかったりして最近のデジタル放送用のテレビではそもそも映せない、大きいACアダプタによる電源でコンセントが邪魔になったりと、今から遊ぶのには煩わしかったりするが、コンポジット(黄色ケーブル)で映像を出力するようにしたり、スマホ充電用に使っているMicroUSBから電源を供給できるようにしてモバイルバッテリー駆動も行える改造を施してみようと思う。 購入したファミコン 日焼けで本体が真っ黄ん黄んで正直汚ねぇ・・・ このファミコンは正面にFF
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