タグ

累犯障害者に関するunyounyoのブックマーク (6)

  • 「社会的弱者が“不審者”として排除される社会」を、あぶり出す | ふらっと 人権情報ネットワーク

    「凶悪犯罪が増え、日の治安は悪くなってしまった」 凶悪事件や少年犯罪といった言葉がメディアにあふれる中で、多くの人々がこうした固定イメージを持ちつつある。果たしてそれほど治安は悪化しているのだろうか。精緻な犯罪統計分析で知られる龍谷大学法科大学院教授浜井浩一さん(47歳)は、「事実なき神話」だと真っ向から反論する。「治安悪化を前提に、厳罰化や監視強化が進み、社会的弱者を不審者として排除する格差社会を産んでいるのでないか」と。 「統計をきちんと読み解けば、犯罪はそれほど増えていないし、凶悪化もしていない。治安悪化とは言えません」 早稲田大学教育学部で認知心理学を学んだ浜井さんは、国家試験を受けて法務省へ。元官僚であり、心理技官(矯正)として少年院や少年鑑別所、保護観察所などの現場も経験。さらに、国連犯罪司法研究所などへの海外派遣も含め、1996年に異動となった法務総合研究所では4年間犯罪白

  • セーフティネットとしての刑事行政 - Freezing Point

    《姉殺害に求刑超え懲役20年判決 発達障害で「社会秩序のため」》(47NEWS) 大阪地裁は30日、求刑の懲役16年を上回る懲役20年の判決を言い渡した。 判決理由で河原俊也裁判長は、約30年間引きこもり状態だった被告の犯行に先天的な広汎性発達障害の一種、アスペルガー症候群の影響があったと認定。その上で「家族が同居を望んでいないため社会の受け皿がなく、再犯の可能性が心配される。許される限り刑務所に収容することが社会秩序の維持にも役立つ」と量刑理由を説明した。 (2012/07/30) そもそも精神科周辺は、《病院には入院させず、親族や地域社会に任せる》 という流れに見える。 ■《精神科への入院、原則1年以内に…厚労省が方針》(2012年6月29日、読売新聞) 入院治療の必要性がない患者を早期に退院させ、地域で暮らせるようにするのが狙い。退院支援に携わる精神保健福祉士らを配置するなどの取り組

    セーフティネットとしての刑事行政 - Freezing Point
    unyounyo
    unyounyo 2012/08/11
    刑務所入りたくて累犯て人もおるけど今回はちゃうよな。
  • 村木厚子さん:累犯障害者支援への思い語る - 毎日jp(毎日新聞)

    郵便不正事件で無罪が確定し、国から得た賠償金のうち約3000万円を「累犯」障害者らの立ち直りを支える活動に寄付することを決めた村木厚子・元厚生労働省局長(56)=現内閣府政策統括官=が毎日新聞の取材に応じ、寄付に込めた思いを語った。 障害者郵便制度を巡って起きた郵便不正事件では、検察の取り調べの問題が明らかになった。自身の経験から「調書をきちんと検事に書いてもらうのは難しかったし、公判でどんな意味を持つのかも分からなかった。まして(障害者ら)ハンディがある人には至難の業と感じた」と振り返る。 そのため「障害者と刑事司法がクロスする累犯障害者の問題に使ってもらいたい」と、弁護士費用を除いた賠償金全額を、知人が理事長を務める長崎県の社会福祉法人「南高愛隣会」に寄付し、同会側が基金を設立する。知的障害者の取り調べにおける立会人制度の実現や、累犯障害者の社会的支援の取り組みに充てる予定という。 生

    unyounyo
    unyounyo 2012/02/26
    日本語としては助言・立会人の方がいいな。
  • 言語能力と刑罰―言語という障害。 - hituziのブログじゃがー

    2009年に「言語という障害―知的障害者を排除するもの」という論文を かいた。もくじは つぎのとおり。 はじめに 1. 言語権という理念 1.1. ひとつの言語とはなにか 1.2. 言語権のひろがり 2. 知的障害と「言語」 3. 言語学の倫理―ジーニーを実験台にさせたもの 4. 共生の条件とされる「ことば」 5. 知的障害者をとりまく社会環境―言語という障害と能力主義 5.1. 言語と世界観 5.2. 知的障害の判定テストと言語 5.3. 能力の個人モデルから「能力の共同性」へ 6. 言語主義からの自由、そして言語権のユニバーサルデザインにむけて おわりに 参考文献 こうした問題に関連して、最近 気になっていることがある。それは「言語能力」によって刑罰の軽重が左右されてしまうということだ。 浜井浩一(はまい・こういち)は『2円で刑務所、5億で執行猶予』光文社新書で、つぎのように のべてい

    言語能力と刑罰―言語という障害。 - hituziのブログじゃがー
    unyounyo
    unyounyo 2011/12/30
    「適切な大人」制度って日本語だと微妙だけど、法的介助ってことだと思う、のようなものの話。
  • 『累犯障害者』

    先日、下関の放火事件のことをエントリーで取り上げましたが、どうしても気になって続報がないものか探してました。 「累犯障害者 」山譲司著(非常に真摯な活動をされている著者です)で、その犯人像について取り上げられていました。 そうだったのか・・・。 一部要約抜粋させていただきます。 ** 火災の翌日、新聞各紙はこぞって「憤る市民の声」を取り上げた。その怒りの矛先は一人の男に向けられている。 A(では実名で載せてます)、74歳。出火から3時間後、現在建造物等放火の容疑で逮捕された男だ。8日前まで刑務所に服役していた。元受刑者だった。 12月30日福岡刑務所を出所したA容疑者は、そのあと1週間、北九州市内の自転車置き場などで野宿生活を続けていたらしい。 「刑務所に戻りたかったから、火をつけた」 A容疑者は接見した弁護士にそう話しているという。 A容疑者は障害者であるという事実であった。 A容疑

  • asahi.com(朝日新聞社):20回目の窃盗罪被告に猶予判決「福祉向上で更生を」 - 社会

    印刷  窃盗を繰り返してきた重度の知的障害がある男の被告(64)に実刑を科すべきか、刑を猶予して福祉サービスにつなげるべきか。更生のあり方が問われた裁判で、福岡高裁は14日、懲役10カ月(求刑懲役2年)とした一審・福岡地裁判決を破棄し、懲役10カ月保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡した。  陶山博生裁判長は「更生環境がなかったことが、被告が犯罪を繰り返した大きな要因だ」と述べた。知的障害がある累犯者らの更生支援で先進的な取り組みをしている社会福祉法人南高愛隣会(長崎県)によると、こうした被告に高裁が執行猶予付きの判決を出すのは全国で2例目。  被告は生まれつき耳が聞こえず、話すこともできない。過去に19回、同種の罪で有罪判決を受け、22年以上服役した。今回の事件の捜査段階で弁護人が簡易鑑定を要請し、初めて知的障害の疑いがあることが判明。一審後には精神年齢6歳10カ月の重度の障害だとわか

    unyounyo
    unyounyo 2011/12/16
    精神年齢とか言っててもな、知的障害者と整合性がないだろ。
  • 1