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インドとカーストに関するuxoruのブックマーク (2)

  • インド工科大はカーストを乗り越えるパスポート 苛烈な競争、自殺相次ぐ:朝日新聞GLOBE+

    ■人口の1割が受験生 「わが校から統一入試6位を輩出!」「全インド女子1位!」――。人と牛が行き交う市街地に入ると、そんな看板が続々と現れる。子供たちの顔写真の下にずらりと並ぶ数字は、入学試験のランキング。成績優秀な塾生を輩出したことを宣伝する進学塾の広告なのだ。ここは、インド北西部の地方都市コタ。大小の予備校や進学塾が軒を連ね、「私塾産業の震源地」と呼ばれている。 「私塾産業の震源地」と呼ばれるコタの町に立ち並ぶ予備校の看板 とくに目立った産業もなく、半ば眠ったような田舎町が一変したのは1990年代。この町に開校した小さな私塾が、世界でも超難関と言われるインド工科大学(IIT)に合格者を輩出したことが評判を呼び、インド各地から受験生が殺到。他の塾も相次いで参入し、遠方からの生徒のために寮が続々と建てられた。いつしか、「教育」が町の主要産業の一つとなり、現在、コタの人口の1割に当たる約15

    インド工科大はカーストを乗り越えるパスポート 苛烈な競争、自殺相次ぐ:朝日新聞GLOBE+
  • インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+

    ■「新しい人生が始まった」 「私はすべての人間が平等であると信じます。今日、新たな人生を手に入れたと信じます」 昨年10月下旬、刺すような日光を遮る天幕の下で、数百人が手を合わせ、僧に続いて唱和した。改宗の儀式だ。終わると、仏教徒になった証明書を受け取る。「インドのへそ」とも呼ばれ、国土の中心に位置するナーグプル。毎年9~10月の数日間、改宗をする人やそれを祝福する仏教徒ら数十万人が集まる。 約900キロを鉄道でやってきた大学生ラワン・パル(23)は、「不可触民(ダリト)」と呼ばれてきた、カーストで最底辺層の出身。両親の希望で、改宗式にやってきた。「家を借りるのが難しく、ヒンドゥー教寺院に入ることも許されない。学校では教師から避けられ、警察からも嫌がらせ。犬のような扱いだった」 2007年に改宗して以来、毎年この地に来るナラヤン・アムテ(69)は「犬の方がまだいい」とさえ言う。「犬は村の井

    インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+
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