わぁおいしそうなケーキ!とつぶやいてしまいそうなこれ、実はケーキの形をしたフェルトの小箱なのです。フェルトや厚紙、ビーズなどを組み合わせて本物そっくりに作ります。糸をひきしぼってラズベリーを表現したり、色えんぴつで焼き色をつけて仕上げたり。型紙が写しにくいフェルト素材だけど、ほとんど半型抜き済みなので、とってもらくちん。リアルな技法に思わず夢中になってしまうはず。 【RUKO(南木 裕子/なんもく ひろこ)さん】 2006年2月よりフェルト作品を販売し始めたのをきっかけに、フェルト作家として活動を始めたRUKOさん。企業とのコラボレーションで、パフェやクッキーなどのオリジナルキットを開発。ほとんどフェルトのみでリアルな形を再現してしまうデザイン力が人気の理由です。「味や香りのイメージが広がり、見ているだけでしあわせになるスウィーツ」をコンセプトに制作。また、フェルトだけにとどまらず、