リアリティと日本語の使い方と歴史に関するwakabaroomのブックマーク (2)

  • 恋愛は明治期に輸入された

    久保田裕之(家族社会学) @hkubota1016 OCでQ&Aに座ってたら、質問に来た高校生が「実は失恋して勉強が手につかなくて…」とこぼすので、「恋愛が日に輸入されたのは明治期で、大正時代を通じて広がっていった割と新しい考え方でね、」などと5分くらい話したが、彼が欲しいのはそういう言葉じゃないみたいだった。 2017-07-20 10:29:48

    恋愛は明治期に輸入された
  • 『読上手』という概念について - 山下泰平の趣味の方法

    かって読上手いう概念があった。 読上手とはなにか? つまらない文章 価値のない文章 どうでもいい文章 こういった文章から『味』や『良い点』を探し出せる能力を読上手と言う。 かって人類は、あまり読むものを持っていなかった。上手くイメージできない人は、今と200年前の年間出版点数の違い想像してみて欲しい。読上手でなくては、乱読できない時代がかってあった。 今や人類は、読むものを無限に持っている。品質の低いものと遭遇したなら、別のものを読めば事足りる。読上手である必要はない。むしろ読下手の時代であり、WEBでちょっとした表現の齟齬を目の色を変えて探し出し、必死の形相で指摘することは、ひとつのエンタメになっている。 読下手でも幸せでいられる今は良い時代で、読上手でなくては読めない時代は不幸だが、無理して読下手になる必要もないのかなというのが最近の感想である。

    『読上手』という概念について - 山下泰平の趣味の方法
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