ブックマーク / forbesjapan.com (10)

  • AIが書いた文章を見破るツール「GPTZero」を作った22歳の野望 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2022年12月、エドワード・ティアンはプリンストン大学の寮で、ChatGPTが書いた文章を検出するツール「GPTZero」のプロトタイプを作成した。世界がChatGPTに夢中になるにつれ、ティアンは、人間が書いた記事やエッセイに見せかけた人工知能AI)が生成したコンテンツを見破ることが、やがて困難になるのではないかと懸念し始めた。 22歳の彼は、冬休みの間にGPTZeroを開発し、この問題に対処した。そして、春休みに今後の開発のための資金調達に動いた。 「今はまるで、パンドラの箱が開いたような状況だ。悪用される可能性がたくさんある」とティアンは1月のフォーブスのインタビューでChatGPTについて語っていた。 過去5カ月で120万人のユーザーを集めたGPTZeroは5月8日、350万ドル(約47億円)のシード資金をアーリーステージに特化したベンチャーキャピタルのUncork Capit

    AIが書いた文章を見破るツール「GPTZero」を作った22歳の野望 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 新型コロナ感染の子供に起きる合併症MIS-C、米国では白人以外に多数 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    新型コロナウイルスに感染した未成年者に多くみられる多系統炎症性症候群(MIS-C)の発症例は、白人よりも黒人、ラテン系またはヒスパニック系、アジア系に多いことが分かった。 米国でMIS-Cを発症した未成年(21歳未満)の248人ついて、米疾病対策センター(CDC)が収集したデータを人種・年齢別に分析した結果をまとめた論文が、米国医師会雑誌(JAMA)の査読付きオープンアクセスジャーナルに発表された。 研究チームはこの「まれではあるが深刻」なMIS-Cを発症した未成年者について、白人に比べて黒人はおよそ6倍、ラテン系またはヒスパニック系は4倍、アジア・太平洋諸島系は3倍多いとみられることを確認した。 データを調整した上で比較していることから、黒人とラテン系・ヒスパニック系の未成年者にMIS-Cを発症する割合が高いことは、新型コロナウイルスの感染リスクがこれらの人種に特に高いとされていることと

    新型コロナ感染の子供に起きる合併症MIS-C、米国では白人以外に多数 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    wakabaroom
    wakabaroom 2021/06/13
    "新型コロナウイルスが原因とはいえず、「まれではあるが、重篤な合併症」とされている。CDCによると、MIS-Cを発症するのが小児に多い理由は分かっていない。発症した子供はほとんどが回復するが、死に至る場合もある"
  • 世界初、イスラエル企業が3Dプリンターで培養リブアイ肉開発 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    イスラエルのフードテックスタートアップ、アレフ・ファームズ(Aleph Farms)とイスラエル工科大学が、3Dバイオプリンティング技術を用いた培養リブアイステーキ肉を世界で初めて開発した。アレフ社はほかの種類の培養カット肉生産にも意欲を示しており、各国当局の認可を得て2022年後半にも市販したい考えだ。 3Dバイオプリンターでは、通常の3Dプリンターと違って、材料にインクやプラスチックではなく細胞を用いる。研究チームは牛の生きた細胞を3Dプリントし、血管のようなシステムで成長させ、物のステーキ肉のように筋肉や脂肪分を含む培養肉をつくり出した。生産するのに動物を殺す必要はいっさいなく、遺伝子組み換え技術も使わない。 アレフ社の創業者で最高経営責任者(CEO)のディディエ・トゥビアは「当社では遺伝子組み換えでなく、不死化もしていない、天然の細胞を用いています。3Dバイオプリントした組織を培

    世界初、イスラエル企業が3Dプリンターで培養リブアイ肉開発 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 「バイデンの疑惑」を米国の大手メディアが追求しない理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米大統領選の投票日が間近に迫る中、トランプ大統領は保守系のタブロイド紙「ニューヨーク・ポスト」が掲載した、ジョー・バイデンの家族に関するスキャンダル記事に注目し、それらを積極的に取り上げないメディアを非難した。 ポスト紙は独自に入手したEメールやテキストを引用し、バイデンの長男のハンター・バイデンが、父親の影響力を利用し、ウクライナ中国で事業を行っていたと指摘した。同紙はさらに、バイデン候補がそこから利益を得たと主張した。 ポスト紙はさらに、ハンター・バイデンの個人的な写真を紙面で公開し、彼が薬物中毒の問題を父親のジョー・バイデン相談したと報じた。ただし、問題の記事を執筆した記者は、情報源の信頼性に疑問を呈し、クレジットをあえて掲載しなかった模様だ。 問題のEメールやテキストメッセージは、トランプの顧問弁護士のルディ・ジュリアーニが入手したハードディスクに格納されていたものだが、彼は証

    「バイデンの疑惑」を米国の大手メディアが追求しない理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    wakabaroom
    wakabaroom 2020/10/31
    “ポスト紙は、この記事が事実である根拠をほとんど提示しておらず、入手したファイルが本物であるかどうかを確認したか否かも不明だ。”
  • ウーバー株を爆速で売る元CEO、持ち株の9割を処分完了 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ウーバーの共同創業者で元CEOのトラビス・カラニックは、ウーバーの株式の大売り出しを継続中だ。カラニックが放出した株の総額は25億ドル(約2700億円)相当に達した。 彼はウーバーの株式の自身の持ち分の90%以上にあたる、9000万株以上を11月6日のロックアップ期間終了後に売却した(ロックアップとは、IPO後の企業の経営者や役員らの持ち株の放出に一定の期間、制限をかける制度)。 過去6週間でカラニックが売却した株式の総額は、約25億ドルに達した。この金額には彼がチャリタブル・リマインダー・トラスト(慈善信託)に設定した6億ドル分が含まれている。 フォーブスは彼の保有資産を現在、約27億ドルと試算しているが、10月上旬に発表した「フォーブス400」でカラニックの資産は35億ドルとされていた。彼の資産の大半は、今ではウーバーの株式以外になった。 フォーブスは、慈善信託をビリオネアの保有資産に

    ウーバー株を爆速で売る元CEO、持ち株の9割を処分完了 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    wakabaroom
    wakabaroom 2019/12/20
    この世はこういうところなのか…と、なんとも趣き深い…。
  • 成功を決めるのは「才能」でなく「運」 驚きの研究結果発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米野球選手のレフティ・ゴメスが、「優秀な選手ではなく運のいい選手になりたい」と言ったのは有名な話だ。しかし、成功する上で運が果たす役割はいまだに社会で軽視されており、成功は努力と才能のたまものだとする考え方が主流だ。世界中で収入格差が広がる中、このことは盛んに議論されるようになった。 イタリアのカターニア大学が最近発表した論文では、人間の才能が人生を通してどう使われるかをシミュレーションし、成功する上で運が果たす役割の特定を試みている。 チームが実施したシミュレーションでは、現実世界で見られる富の配分を正確に反映することに成功したが、特に興味深かったのは能力の分布だ。最も大きな富を得たのは、最も才能があるとされた人々ではなく、最も運が良いとされた人たちだった。 シミュレーションで使われたモデルでは、人々にそれぞれ一定レベルの才能(スキルや能力、知性などで構成される)が付与された。才能はサン

    成功を決めるのは「才能」でなく「運」 驚きの研究結果発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    wakabaroom
    wakabaroom 2018/04/29
    前提が"富は、幸運な出来事によって増え、不運な出来事によって減る"のだったら、"富をもたらしていたものは何か? それはどうやら、純粋な幸運のようだ"となるのは当たり前でないか。なんだこれ。
  • なぜ地方で活躍する人が増えているのか? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

    wakabaroom
    wakabaroom 2017/06/27
    "うまく雰囲気をつくり、地域の方々と仲良く議論しながら、人をつなぎ、お互い学びあう場をつくれるのが第一歩。そうして、新しい価値を見いだして、プラットフォームをつくりだしているのです"
  • フェイスブック「ユーザー離れ」鮮明 投稿数が3分の2に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    フェイスブック利用者の投稿件数が大きく減少していることが、最新の調査によって明らかになった。マーケティング企業のMavrckは、2016年のフェイスブック上の投稿2,500万件を調査したリポートを発表した。それによると、ユーザーによる投稿数が2015年に比べて29.49%減少したという。 一方、ニュースフィードのエンゲージメントは7か月連続で減少していたが、2015年9月から2016年3月にかけてプラスに転じた。これは広告よりも、ユーザーからの投稿や動画を優先表示するようにアルゴリズムを変更したことが原因と思われる。広告主たちの希望に反し、広告表示を減らした方がフェイスブックにとってメリットが大きいことになるが、収益面とのバランスを図ることが今後の課題になる。 今回の調査結果で注目すべきキーワードは、「アルゴリズムのアップデート」だ。フェイスブックが定めたルールにユーザーは良くも悪くも大き

    フェイスブック「ユーザー離れ」鮮明 投稿数が3分の2に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 脳に関する研究結果に誤りの可能性? fMRIのソフトウェアにバグを発見 ─欠陥はすでに修正も残る不安 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    脳やその活動の状態を視覚化するために幅広く利用されている画像技術、磁気共鳴機能画像法(fMRI)について先ごろ、ある大きな発見があった。良い発見ではない。私たちの脳の働きについて過去15年間に実施され、発表された4万件近い研究結果が誤っていた可能性があるという(記事は、筆者の見解に基づくものである)。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、スウェーデンにあるリンショーピング大学の研究者らがfMRIのソフトウェアにバグを発見した。つまり、私たちが働いているとき、遊んでいるとき、運動をしているとき、セックスをしているときの脳の状態として示されてきた研究結果の多くは、間違っているのかもしれないのだ。 ソフトウェアが適正に動作していなかったというのであれば、撮影された画像が示す結果は正しいものではないはずだ。活動していると考えられていた脳の部分は、実際には活動していなかったと

    脳に関する研究結果に誤りの可能性? fMRIのソフトウェアにバグを発見 ─欠陥はすでに修正も残る不安 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • フェイスブックが「無料小学校」開設 低所得層向けに開放 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOの関心事は世界中にインターネットアクセスを広めることだけではない。 ザッカーバーグとのプリシラはアメリカの学校で安定したインターネット環境を整えることを目指すNPO「エデュケーション・スーパー・ハイウェイ」に2,000万ドル(約25億円)を寄付すると11月に発表している。夫はデジタル教育ツールの普及にも力を注ぎ、2013年にも同じNPOに300万ドル(約3.7億円)を寄付している。 ザッカーバーグは今回の寄付が「各生徒に合わせたパーソナライズド・ラーニングの普及に役立つだろう」としている。学校のネット環境を改善することは、教育現場でのオンラインツールへのアクセスを促進する。アメリカではほとんどの学校でネットが使えるが、高速ブロードバンドを完備している学校は半分にも満たない。 「すべての学校で高速インターネットが使えるべきだ。この動きはオバマ大

    フェイスブックが「無料小学校」開設 低所得層向けに開放 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    wakabaroom
    wakabaroom 2016/01/05
    「集団」を体験する最上のノウハウの蓄積は、公教育の学校が持っている(はずの)ものであり、そこでのみ機能できる可能性が残されていると思うのだが、人間関係がインターネットに規定されるのに逆行できない。
  • 1