「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です
不思議な才能ある子が、このまま素直に成長して、この才能がみんなのために花ひらくことを願っています。もう一度家族と再放送を見たいです。 普段あまりテレビは見ないのですが、たまたまつけたときに流れていたのがこの番組でした。 最初は映像の取り方や音響に惹かれて見ていましたが、のちに内容の面白さに惹きつけられました。 大勢の人を管理するために世の中が作っている規則や常識から外れ、自分のやりたいことをとことん追求している男の子が生きづらい世の中と戦っているように見えました。 面白かったです。
今回の番組では、いま子育て中のママたちから数多く上がっている次のような“悲痛なお悩み”に、最新科学で迫りました! 子育てが孤独で耐えられない!不安ばかり募ってしまう!どうして? ある調査によれば、「子育てで孤立を感じる」というニッポンの母親は7割。また、出産を機に“うつ”を発症する「産後うつ」は、一般的なうつの5倍以上。なぜ産後のママたちは、孤独や不安を感じやすいのか。実は、科学的な理由があることがわかってきました。 鍵を握るのは、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」です。胎児を育む働きを持つエストロゲンは、妊娠から出産にかけて分泌量が増えますが、出産を境に急減します。すると母親の脳では神経細胞の働き方が変化し、不安や孤独を感じやすくなるのです。 なぜそんな一見迷惑な仕組みが体に備わっているのか?その根本原因とも考えられているのが、人類が進化の過程で確立した、「みんなで協力して子育てする」
「東京から野菜が消える?」 「首都圏の台所」では 「外国人技能実習生がいなくなると、東京から野菜が消える—」。 そう話すのは茨城県の農家の男性。 茨城県は北海道に次ぐ全国2位の農業産出額を誇り 「首都圏の台所」とも呼ばれている。 実際、都内のスーパーなどの野菜売り場では 茨城県産の野菜を見ない日はないほど。 その茨城県では外国人がいないと 農業が成り立たない事態になっているというのだ。 「首都圏の台所」で高まる外国人"依存"。 その実態に迫った。 その野菜 栽培しているのは誰? 利根川を渡ると、一面、田んぼや畑の景色。そこは農業大国茨城県―。 チンゲンサイ、水菜、ピーマンなどは日本一の産出額を誇り 農業産出額は2008年から9年連続で全国2位だ。 ある農家を訪ねると、5、6人の若者たちが収穫したばかりの小松菜を選別していた。 1人に声をかけてみると「ニホンゴ、ワカラナイ」 他の人たちも控え
高瀬 「今、全国の公立の小中学校で『先生が足りない』という異常事態が起きています。」 和久田 「NHKが、都道府県と政令指定都市、合わせて67の教育委員会に取材したところ、今年(2017年)4月の始業式時点で、半数近い32の教育委員会で、定数に対して、少なくとも717人もの教員が不足していたことが明らかになりました。」 高瀬 「こうした学校では、教頭などが担任や授業を受け持つなどして、影響を最小限にしていますが、中には、授業ができなくなるところも出ています。」 関西地方の、ある中学校が保護者に配った書類です。 美術の教員が病気で休職して授業が出来ず、およそ3週間、別の教科に振り替えざるを得なくなったのです。 代わりの教員を求めたものの、教育委員会からの回答は…。 “とにかく見つかりません。” 中学校の校長 「きちっと学べないという状況は、非常に申し訳ないことをしている。 (義務教育の)責任
民間の研究者などで作る団体が3年前にまとめた報告書では、都内でも11の自治体が、人口減少によって“消滅のおそれがある”と指摘されています。 こうした中、問題となるのが空き家ですが、東京・奥多摩町では、空き家を逆に活用して新たな住民を増やそうと取り組んでいます。
今月1日、安倍総理大臣は消費増税の再延期を表明し、予定されていた社会保障の充実策は一部を除き、先行きが不透明となってきました。先送りされる見通しの充実策は、社会保障の中でも特に優先順位の高い課題です。 自民、公明、民主の三党が、社会保障の充実と合わせて、借金頼みだった社会保障財源を確保しようと増税を決めた、社会保障と税の一体改革はどこへ行ってしまったのか。 消費増税の再延期で、予定されていた社会保障の充実策のどこに影響が出るのか、消費増税に代わる財源は確保できるのか、そして将来の社会保障制度の維持のために、いま何が必要なのかを考えます。 今回の増税延期によって穴が開いた社会保障財源は、軽減税率分を差し引いて4兆円余り。 本来なら、このうちおよそ3兆円を借金で賄ってきた社会保障の費用の穴埋めに、1.3兆円を社会保障の充実策に使う予定となっていました。 しかし、安倍総理大臣は記者会見で、「消費
山岳・水中カメラマン日記 自然をこよなく愛するNHKカメラマンの取材記です。執筆メンバーは、NHKが誇る山岳班・潜水班の面々です。 NHK甲府放送局、山岳カメラマンの米山悟です。 車で山奥の景勝地や登山口に向かうとき、なんでこんな山奥に人が住んでいるのだろう、と思う事はありませんか?買い物に不便、通学に不便、大雪や台風で孤立、と良い事が全然無い。現代都市部の暮らししか知らない大多数の人から見れば、そんな風に思えるはずです。実際若い人は出て行ってしまい、住んでいるのはだいたい昭和も戦前生まれまでのお年寄りばかりです。 山梨県早川町茂倉(もぐら)の集落 中学の頃から山登りを続けてきた私が、山梨県に住んで3年たち、いま一番惹かれているのは、山越えして山間集落へ下りるという山歩きです。車を使わず、駅やバスの終点から山まで足で歩き、山越えをして山向こうの集落へ下り、さらに町まで歩きます。マイカーが
上條 「全国の空き家の数は、少子高齢化の影響などもあって、年々増え続けていて、今では800万戸近くに上ります。 売買や賃貸ができない理由はさまざまですが、複数の子どもが相続して権利関係が複雑になっていたり、持ち主が遠く離れていて放置されたまま、といったケースも多いと言われています。」 阿部 「こうした壁をどう乗り越え、ビジネスにしようとしているのか、福岡の現場を取材しました。」
阿部 「『DIY』。 『Do it yourself=自分で作ろう』というものですね。」 寺門 「最近、自分でいろいろ作る人、増えていますよね。 実はこのDIY、今日本が抱える、ある問題の解決にも役立とうとしています。」
NPO自殺対策支援センター ライフリンク代表 清水康之 9月10日は、WHOが定める「世界自殺予防デー」です。日本でも、10日から16日までが「自殺予防週間」となっています。 そこで今日は、近年、非常に深刻化している若者たちの自殺について、とりわけ“就活自殺”と呼ばれる、就職活動がうまくいかなかったことが原因の一つとなって自殺で亡くなる若者たちの背景について考えてみたいと思います。 これは警察庁が、「就職失敗」が原因・動機となっているとした20代の自殺者数の年次推移です。 5年前(平成19年:60人)と比べて、昨年は2.5倍にまで急増しています。ただ、これはあくまでも氷山の一角に過ぎません。自殺未遂者は、実際に亡くなる人の10倍はいると言われていますから、少なくとも毎年1000人以上の20代が、「就職失敗」を理由に、自殺を試みている計算になるのです。 なぜ、それほど大勢の若者たちが
近田 「『DATAFILE.JPN』。 データから、今、日本で何が起きているかが浮かび上がります。 『おはよう日本』では、人口動態調査などのデータを読み解き、社会の実相を明らかにするシリーズをネットとも連動してスタートします。」 和久田 「第1回のテーマは、『女性が消える社会』。 いったい、何が起きているのか。 まずは、こちらのデータからご覧ください。 こちら、皆さんもよくご存じの出生数の減少を示すデータです。 第2次ベビーブーム以降、右肩下がりが続いて、人口減少に歯止めがかからない状態が続いています。 では、これを別の角度から見ます。 こちらは全国47都道府県ごとの出生率を示したものです。 グラフが短い上の方ほど出生率が低いことを意味しています。 見てみますと、東京や京都、北海道も含まれていますが、埼玉、神奈川と、主に都市部で低く、そして地方では比較的高い傾向にあります。 つまり、都市
2013年5月11日(土) 夜11時 【再放送】2013年5月18日(土)午前0時45分 ※金曜日深夜 仏教に何ができるか ~奈良・薬師寺 被災地を巡る僧侶たち~ 「なぜ自分だけが生き残ったのか。」「なぜ原発事故に翻弄されなければならないのか。」東日本大震災によって生じた、数々の言い知れぬ苦しみ。その苦しみを少しでも和らげたいと、奈良・薬師寺は去年3月から寺をあげて被災地を巡ることにした。 僧侶たちが携えたのは「般若心経」。仮設住宅の集会所などに出向いて仏の教えを説き、「写経」を勧める。苦しみを抱える人々に、これからの生き方を見つめ直してもらうのがねらいだ。 被災地へ足しげく通う中で、薬師寺の僧侶たちは壁にぶつかる。遺族の苦しみに触れ、これまで説いてきた仏の教えを突きつけることに戸惑いを覚えるようになった者。そして、被災地のすさまじい光景を目の当たりにしたとき、身勝手な自分に気づかされ、仏
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