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書評に関するwander1985のブックマーク (5)

  • ジャガーになった男/佐藤賢一 - 基本読書

    どうせ生など夢幻のごとくなり。悔いのないよう精いっぱい生きれば、どんな生きざまも結構至極ぞ。そののちは深山にしばし、神仙と遊ばん。 ──P352 上は最期の一文なのだが、ここまで読み切ったあとに読むと、走馬灯のように寅吉の生きざまがよみがえってきて涙がとまらん。全力で駆け抜けた、悔いがないとこんなにもきっぱりと思えたらなんてすばらしいことなのだろう。 ジャガーになった男 / 佐藤賢一 - 誰が得するんだよこの書評 誰が得するんだこの書評でオススメされていたので読んでみる。ありがとうござましたというほかはない。ありがとうござました。 こんな超展開で泣くわけねーだろはははと思いきやあれ・・目から涙が・・・というひどい小説である。なんだこれ・・・絶対なかねーと思って防御しながら読んだのに・・・防御不可能攻撃かよ・・・反則だろ・・・。心理の動きを説明しすぎる感じはあったけれど、このラスト50ページ

    ジャガーになった男/佐藤賢一 - 基本読書
  • 『弱くても勝てます』 超進学校の「異常な」セオリー - HONZ

    住大夫の自伝である。おなじみ日経済新聞「私の履歴書」の書籍化だ。ちなみに近年「私の履歴書」で最も面白かったのは李香蘭すなわち山口淑子だった。書は次点だが、経営者の自叙伝の何十倍も面白い。何万倍かもしれない。つまり経営者の自叙伝などはことごとく面白くない。そういえば佐野眞の『甘粕正彦 乱心の曠野』などは李香蘭の自伝を読んでからのほうがはるかに面白いはずだ。話が脱線した。 竹住大夫は義太夫節の大夫である。三味線弾きと二人で人形劇である文楽に登場し、物語の一切を語るのが大夫だ。住大夫はその最高峰なのだ。もちろん人間国宝だ。義太夫節とは大阪弁丸出しのダミ声でわめくような感じの日独特の歌唱法である。あまりに独特なので初めての人は面らう。ともかく何を言っているのかさっぱりわからない。しかし、慣れてくると、これがじつに素晴らしいのだ。 ところで書によれば、竹住大夫は奈良の薬師寺の故高田

    『弱くても勝てます』 超進学校の「異常な」セオリー - HONZ
    wander1985
    wander1985 2012/10/03
    なんだこれ。
  • 日本辺境論/内田樹: アルス・ポエティカ~音と言葉を縫いつける

    wander1985
    wander1985 2011/09/29
    もう一回読んでみようかな。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    wander1985
    wander1985 2010/12/10
    ”解説者佐藤優さんは、ノンクリスチャンを想定して解説しています。 ・このわっけわかんないくそったれで愛すべき世の中のカオスな部分を読み説く方法。 ・西洋文化圏の人たちに「すり込まれた考え方」について。”
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