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ブックマーク / simplearchitect.hatenablog.com (13)

  • 批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話 - メソッド屋のブログ

    先日、接触確認アプリがリリースされました。これは正直日のソフトウェアの進歩に画期的なことだったと思います。私も衝撃を受けました。 www.mhlw.go.jp その後起こったことに関して正直は私の感想はこの通りです。 日で起こっている地獄を見て、アプリ開発者は海外に流出してしまうわって思う。あの流れは最低最悪。みんな自分が気持ちよくなるためだけに、自分の国の未来を破壊してるんやで。— TsuyoshiUshio (@sandayuu) June 21, 2020 このような展開は、私が今住んでいるアメリカでは発生しない事案だと思います。じゃあ、日米でどういう違いがあって、日人の自分が小さな一歩を踏み出して、日がよりよい国になるようにできるとしたらどんなことだろうということを考えてみましたので、あまりソフトウェアの専門用語を使わない形で書いてみようと思います。 接触確認アプリが生まれ

    批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話 - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2020/06/22
    私デプロイ王子のこと何も知らないけど、開発者にフィードバックする前にSNSで晒し者にするという行為は非生産的で品がなく、対象にされたら相当メンタルにくるだろうなとは思いました。
  • 英語鎖国で深刻なのは情報入手のスピードじゃないと思う - メソッド屋のブログ

    エンジニア英語が必要と言われて久しい。技術情報を早く入手するためには、英語を使えないといけないからとあるがこれは当なのだろうか?自分的な気づきがあったので、その考察をシェアしたい。 エンジニア英語が必要と言われている。いろんなことが言われているが、情報の入手のスピードが遅くなるという意見がある。個人的にはこの意見はある意味微妙な意見だと思う。 最近だと例えば最新技術に関する海外イベントがあったとしても、翌日、早ければ当日の間に誰かがまとめブログをアップしてくれたりする。もっと時間がかかったとして、2カ月程度後に誰かが書いた日語の情報でそのことを学んだ ところで、大勢に影響はない。 また、日語で出ている書籍は確かに翻訳のタイムラグがあるが、海外の人も主だったすべてのを読んでいるわけではないし、日語になったものを着実に勉強しても、勉強の知識としては、相当なエンジニアになれるはずだ

    英語鎖国で深刻なのは情報入手のスピードじゃないと思う - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/09/07
    "日本は大したプレイヤーがいないから、と日本市場になだれ込んで来たらどうするのだろうか" これもう起きてるよね。もっともっと起きると思う。 / ぶこめで OSS Gateという知見を得た
  • 自分で人生を決めるマインドセットが、生産性と、仕事の楽しさをもたらす - メソッド屋のブログ

    今回は、前回のブログの内容をより考えてみたいと思う。 「自分で人生を決める」人は、他人に対して「すべき」がない 前回のブログの主張は、「自分で人生を決めない」マインドセットが、新しい考えや技術導入を遅らせるというアイデアだった。今回はさらに、「自分で人生を決める」マインドセットをもっていると、どういう効果があるのかを考えてみたい。 simplearchitect.hatenablog.com 「自分で人生を決める」というマインドセットを持っていると、「自分のことは自分で決める」という考えになる。心理学で鏡の法則というのがある。自分に適用している考えを他人にも適用するという法則だ。「自分のことは自分で決める」人は、「他人のことは他人が決める」という考え方になる。新しいアイデアや技術の導入スピードにはこれがとても効いている気がする。 逆に自分の人生が自分でコントロールできないと思っている人は、

    自分で人生を決めるマインドセットが、生産性と、仕事の楽しさをもたらす - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/07/07
    純日本企業でしか働いたことがないと、こういうのは本当に想像すらできない。そして、働いても何も気づかない人は気づかない。
  • ソフトウェアの納期見積もりは、星占いレベルのものであると思う - メソッド屋のブログ

    このエントリでは、ソフトウェアの見積もりがどういうものであるかをシェアした上で、今後日はどのような方向に向かえばよいのでは?という私のアイデアをシェアしたいと思う。 注:このエントリは、某銀行の件とは全く関係ありません。考えるきっかけになっていますが、中の人がどんな状況だったかもわからないのに、勝手なことを想像して、人や企業を叩くのは私の趣味ではないからです。 ソフトウェアの見積もりの正確さ ソフトウェア見積もりのことを知りたければ、下記のがお勧めだ。 books.rakuten.co.jp このに「不確実性のコーン」という開発フェーズごとの見積もりの正確性に関する図がある。これを見ると、最初の企画の段階で実施した見積もりは、誤差が何と16倍もあり、概算見積もりのレベルでも4倍の開きがある。画面帳票仕様を「確定」したレベルでやっと1.6倍程度の開きになる。 請負開発を実施するときに、

    ソフトウェアの納期見積もりは、星占いレベルのものであると思う - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/07/07
    「見積もりはコミットメントではない」ですね。不確実性のコーンはもうちょい広まってほすい。最後の写真が皮肉に満ちてて良い。
  • 「自分で人生を決めない」ことが、決定的に業界の進化を遅らせているのかもしれない - メソッド屋のブログ

    先日ブログを書いたら大いに炎上した。いろんな方がいろんなブログを書かれていたようだ。しかし、私は一切読んでいない。なぜならそこに関心がないからだ。ウォータフォール vs アジャイルの比較は私の関心ではなく、私の関心は「どうやったらソフトウェアに関する新しい考えや技術が、日でも早く導入されるようになるか」だからだ。人生は短い。自分の時間配分は自分で決めているので 申し訳ないが、今後も読まないだろう。自分の人生は自分で決めるのだから。 simplearchitect.hatenablog.com 実は、この炎上の過程でいろんな仮説を考えることができた。なぜ、日のソフトウェア産業は、海外に大きく後れを取ってしまっているのか?どうすれば、進化する手助けができるのだろうか? 自分の現在の仮説はマインドセット、つまり「考え方」が根的な原因ではないか?という気がしてきた。 私が最近研究しているのは

    「自分で人生を決めない」ことが、決定的に業界の進化を遅らせているのかもしれない - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/06/24
    "自分でやらないことを選択" してるのは本当にそう。このブログの記事に捉われる必要もないんですよ。
  • 私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ

    私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見であることを共有しておきたい。そういう意見に至った経緯をこのブログで書き留めて置きたい。 尚、これは所属会社の見解ではないことは明確にしておきます。 サム・グッケンハイマーの一言 私は DevOpsのエバンジェリストで、それ以前からアジャイル開発をかれこれ15年ぐらい実施し、導入の支援をしている。私はかつては、日の環境の制約の中で如何にアジャイル開発のメリットを最大に引き出すか?ということを考えていた。 ウォーターフォールに対する立場も、真っ向から否定するものでもなく、現状もあるし、それに慣れている人もいるし、実際ウォーターフォールでも失敗しない人も居る。だから、人にウォータフォールのメリット・デメリットを聞かれた時も「変化しないものに関してはウォータフォールはいいのかもしれない」と回答して

    私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/06/20
    日本では導入部の経験しか積めないというのは、日本で導入した企業のほとんどはその後続いてないってことでもあるのかな…。/ ぶこめが荒れててすごい / 統計の所はワールドワイド→欧米82% かな
  • ダイバーシティの本質はそういうことじゃないんじゃないかな - メソッド屋のブログ

    いつも通り、生産性に関するブログを書こうと思ったのですが、その過程で、ダイバーシティについて少し調査しようと ブログやをチェックして、とても違和感を感じました。そこで自分の意見を整理するために、ブログを書いてみました。 私は単にインターナショナルチームのメンバーであるだけで、専門家でもなんでもないので、稚拙で誤った意見かもしれませんが、それでも何か書いておくと自分の整理と学び(プロセスの改善のプロフェッショナルとして)になるかと思い筆をとってみました。 自分の感じるダイバーシティの違和感 私はインターナショナルチームで働いています。そして実際にその環境で働いていると、当に楽しく快適に働けています。だから、その環境の素晴らしさと、その環境を日でも実現する方法を考察するために、インターネットを調査してみました。 Microsoftはダイバーシティに非常に力をいれているので、必須教育でもダ

    ダイバーシティの本質はそういうことじゃないんじゃないかな - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/04/25
    日本の職場では「健康で子持ちの既婚日本人男性(またはその候補)」以外は全部マイノリティだからねえ…
  • 日本でアジャイル / DevOps 導入が進まないのは「文化」を変えないから - メソッド屋のブログ

    私が初めてeXtreme Programming に出会ったのは確か2000年だと思う。実際に初めてのプロジェクトを実施したのが2001年。それからすでに15年が経過していることになる。そんな長い間アジャイル、そして DevOps の日での導入に関わってきた。日アジャイル導入に関しては全て成功とは言わないが、かなり成果は上げてきたとは思う。だけと、今日は自分の導入ポリシーの誤りに気付いて、新たなステージにいける気がしたので、そのことを共有してみたい。 2002年 尊敬するアリスターコバーンと、XP JUG関西のメンバーと清水寺で。私が写真撮ってたのかなw Alistair.Cockburn.us | Alistair's first trip to Japan sept 2002 日アジャイルの導入がこれからという噂を聞いたけど当? これは、私がマイクロソフトの面接の時に、当時

    日本でアジャイル / DevOps 導入が進まないのは「文化」を変えないから - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/03/28
    これすごいな。本当かしらって言うのは失礼だが本当かしら>ガッチガチのエンタープライズ企業、しかも銀行とか生保が1日に10回以上本番リリースするような自動化されたリードタイムの短い環境
  • 日本と米国で異なる「想定する物量」がソフトウェア開発の生産性の違いを生む - メソッド屋のブログ

    私は米マイクロソフトの DevOps のインターナショナルチームに所属しています。ただ、住んでいるところは日なので日側のオペレーションも実施しています。 前回のブログでも書いた通り、私はどうして米国のエンジニアが生産性が良いのかをずっと知りたいと思っていたし、今も研究中です。この2つのチームに同時に見えてきたことがあり、彼らの生産性の良さの一端に気付いたのでブログにして残しておきたいと思いました。 見えてきた「物量」の違い 私がインターナショナルチームと一緒に向こうでしているときに、仕事でアップアップになったことはありませんが、日だとしょっちゅうです。日のMSもはっきり言って過去に私が所属したどの会社より相当効率的で無理がないのですが、それでも存在するこの差はいったい何でしょうか?いくつかの事例を通じてだんだん見えてきたことは1つのことをこなすための「物量」が違うということです。

    日本と米国で異なる「想定する物量」がソフトウェア開発の生産性の違いを生む - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/02/15
    意思決定のスピード感について。
  • ソフトウェア開発の生産性を阻害する「気軽に聞けない」ことの考察と対策 - メソッド屋のブログ

    マイクロソフトの DevOps テクニカルエバンジェリストになる前から、ずっと不思議だったことがあります。 それは、「アメリカエンジニアの生産性の高さ」です。素晴らしいサービスは大抵彼らから生まれていますし、彼らを見ているとアウトカムも生産性も非常に高く感じます。 私は個人的にこの秘密を解く旅の途中にいます。私はインターナショナルチームに所属しているのですが、同僚と一緒に働いたり、ハッカソンをしたりして気づいた1つの仮説について共有したいと思います。 気軽に「聞けないこと」が生産性を阻害しているのでは? 以前私は「米国のエンジニアはコンピュータサイエンスを専攻している人が多くすごく優秀で、さらに英語が出来るので、技術収集するのも楽だから相当アドバンテージがある」と思っていました。 英語に関してはそうだと思いますが、彼らの個々の人がそんなに優秀かというとそうでもないことに気づきました。それ

    ソフトウェア開発の生産性を阻害する「気軽に聞けない」ことの考察と対策 - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2016/02/11
    おもしろいなー。ちょっとこのへん考え直してみたい。
  • ピンハネの世界 - メソッド屋のブログ

    世の中には、使う側、使われる側がある。一部の優秀な人が多くの平均的な人を使うのがどの業界でもあること。確かに現状はそうだと思う。しかし、私はそういう世界からは脱退して、自分が使いも、使われもしないゾーンに居続ける事を目指している。 ピンハネの定義 私は大手SIer出身で、技術系のコンサルティングファームを経て独立した。会社にいるときはピンハネについて考えた事も無かった。ここで、ピンハネについて定義しておくと、「自分は稼働せずに、他の人に働いてもらってその上前をはねる事」と定義しよう。 ピンハネはびこる世の中 私は独立した後、このピンハネの辛さについて思い知らされた。正直言って自分もそう思った事があるのだが、「自分は稼働せずにお金を稼ぎたい」いわゆる不労収入の世界はみんなの憧れだ。 これを実現するために、素晴らしいビジネスの仕組みを考えるとか、素晴らしいソフトウェアシステムを作るということだ

    ピンハネの世界 - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2013/08/15
    すーーーーーごくわかる。
  • こんなプログラマはアジャイル出来ますって言ったらアカンやろ - メソッド屋のブログ

    最近、とある機会があって、いろんなアジャイルが出来るといってくるベンダーさんとあう機会があるけど、正直「おい!どの口がアジャイル出来るって言ってるねん!」って思う事がむっちゃくちゃ多い。 今は確かにアジャイル開発ブームで、世間では引き合いも多いらしい。いろんなベンダーの営業さんが、「うちもアジャイルできます」って言って営業してはるけど、マジでちゃんと自社でできるか調査してから営業してほしい。私はアジャイルを10年以上やってるけど、元々は「この方法やったら、お客さんにホンマにええアプリを届けれるんちゃうか?」と思ったところから来ている。 それが、今やもしゃくしもアジャイル出来ますとか言って、ろくにアジャイルも出来へんのに売りつけて、結局効果がでなくて、「やっぱアジャイルなんかアカンやん」ってなるのがむっちゃくちゃ嫌なのだ。 これって数十年昔のオブジェクト指向ブームと一緒やん。当時のオブジェ

    こんなプログラマはアジャイル出来ますって言ったらアカンやろ - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2012/08/11
    なにがあったんだろう…
  • Soft Measures in Scrum Implementation 適当翻訳 - メソッド屋のブログ

    Scrum Allicanceから来たメールに載っていた「Soft Measures in Scrum Implementation」という記事が気になったので部分的に適当翻訳してみます。英語に強い人は文よんでくださいね Soft Measures in Scrum Implementation - Scrum Alliance最近アジャイルの導入評価に興味があるのでとても面白かったです。 記事の要約の適当翻訳 職人(仮にてつ。とする)が腹が減ったから、ダンキンドーナツで見たうまそうなドーナツが欲しくなった。家に帰って(仮にゆこ。とする)に言った てつ。:晩ご飯はドーナツにするってのはどうや? ゆこ。:いいねぇ。でも材料足りへんで? てつ。:心配ないさぁ〜。ここに2ペンスあるから買ってきたら? しばらくしてゆこ。が帰ってきた ゆこ。:小麦粉買ってきたで。 てつ。:はらへった。はよつく

    Soft Measures in Scrum Implementation 適当翻訳 - メソッド屋のブログ
    windish
    windish 2011/01/26
    "皆がお互いの事を尊重しあって、感謝しあっているようなチーム" ならうまくいっている。という考え方。理論はしらんが、感情ではとっても共感できる
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