【ベルリン=南毅郎】世界各国の中央銀行が参加する国際決済銀行(BIS)は21日、デジタル通貨に関する報告書を公表した。価格変動が激しい暗号資産(仮想通貨)は「構造的な欠陥があるため通貨システムの基盤には不向きだ」と警鐘を鳴らした。仮想通貨の仲介会社への規制が不十分なまま投機が過熱すればリスクを伴い、金融システムの安定を損なうと警戒する。代表的な仮想通貨のビットコインは18日に一時、2万ドル(お
Jack Dorsey率いるTBDが"Web5"と銘打った構想をGoogleスライドで発表し、業界がざわついてから一週間も経ってないとは。時間が濃すぎて意味不明。 今日はそのWeb5について、特にライトニングとの接点にスポットライトを当てて親和性がどこにあるのかを見ていく。 Web5はウェブの形を変える提案 最近のweb3はウェブがどうこうよりトークンエコノミーとかそういう要素が強いという実感は皆さんもあるのではなかろうか。誰もウェブの話してねーじゃん。 しかし、ビットコイナー諸君は検閲耐性とかが好きな人が多いので、特にここ数年はプラットフォーマーによる表現の制限を問題視してる割合が多い。それってウェブの問題だよね、と。アプリを取り下げられたり、アカウントを凍結されたり、AWSから追放されたり。 実は2014年当時のWeb3.0は真面目にウェブの構造を問題視して、監視や検閲に強いウェブを作
Bitcoin Visualsのデータによると、ビットコインライトニングネットワーク(LN)の容量は3915.776 BTCの史上最高を記録した。BTCトランザクション速度の向上とレイヤー2プロトコル上の手数料の削減という大義へのコミットメントが示された。 Cumulative Bitcoin capacity across all channels. Source: BitcoinVisuals nodeビットコインLNは、ビットコインの課題であるスケーラビリティの問題に対処するために2018年に初めてビットコインのメインネットに実装された。それ以来、容量の拡大という点で存在感を高めている。 しかし、この上昇には4月18日に一時的な混乱が生じ、LNのキャパシティが7.7%減少し、1週間のうちに3687.051から3402.273 BTCに減少した。しかしネットワークの回復力が示され、5月
日本で大型連休が明けた5月9日以降、暗号資産の1つ「テラUSD」が急落。それをきっかけに、ほかの暗号資産にも値下がりが広がりました。1テラが1ドルとほぼ同等の価値となるよう設計されたいわゆる「ステーブルコイン」として人気を集めていましたが、価値が10分の1以下になってしまいました。ステーブル(=安定的)とされていたテラに一体なにが起きたのでしょうか?(経済部記者 篠田彩) テラの暴落 テラは、2020年の誕生以降1テラがほぼ1ドルで推移してきましたが、5月9日から急速に下落し、21日は5セント台まで値下がりしました。わずかな期間で、価値が10分の1以下になった形です。 この暴落について、ある専門家は「価値のないものでは、価値を担保できなかったから」と厳しく指摘しています。 ステーブルコインは、法定通貨などとの間で一定の価格維持を目指す暗号資産のことです。 代表的な暗号資産にビッドコインなど
Web3の誇大広告は日本の政界にまで浸透し、大手メディアでは誤った説明が繰り返されている。バブル崩壊以降の30年間を経済停滞の中で過ごし、長期的なビジョンと計画に欠け、短期主義的な右往左往を繰り返してきた日本にとって、Web3への投資は船が再び誤った方向に進んだことのシグナルとなってしまうだろう。 自民党広報本部副本部長の平将明衆議院議員は、4月下旬に公開された暗号通貨メディアCoinDesk JapanのインタビューでWeb3の可能性を高らかに論じている。平議員の活動は今年に入り活発化し、独自のチームによるNFTに関するホワイトペーパーの作成を行い、Web3担当大臣の創設を内閣に要請するまでになった。彼はインタビューの中で「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用資産の0.5%にあたる1兆円でスタートアップ支援ファンドを作るのもいい」と発言している。 日本は世界第三位の経済規模を
教育、教育、教育! 滞在中、お店では「ビットコインで支払えますか?」、人に会えば「Chivo(官製ビットコインウォレット)使ってますか?」と聞いて回りましたが、「ビットコインて何?」と返されたことは一度もないので、ビットコインの知名度はほぼ100%と見てよいでしょう。写真のご婦人も「スマホを持っていないからビットコインは見たことがない」と言っていたくらいなので。 問題は理解度です。なぜ急にビットコインが通貨になったのか、米ドルを通貨として使うことの弊害、米ドルに対するビットコインの優位性、ビットコインの価格変動が激しい理由、ビットコインが機能する仕組みなどを理解している国民は極めて少数だと思われます。 それを物語るように、Chivoヘルプデスクの珍対応が多数報告されています。決済が失敗した時(支払った側のウォレットでは送金完了となっているのに、支払い先の店舗のChivoには受金が反映されな
まず告知ですが、Diamond Handsコミュニティは新たに海外の企業ZEBEDEEとMimesis Capitalからサポートしてもらえることになりました。Bitcoin Magazineでもライトニングネットワークとアジア、というテーマで紹介してもらいました。 Diamond Handsは日本最大のライトニング関連コミュニティとして、去年の6月からライトニングのルーティングネットワーク関連の研究や、情報共有を中心に活動を始めました。 その後日本のトップ関連企業から支援していただき、現在はルーティング研究やノード運用に追加して、ライトニングを利用したプロダクト実験、海外コミュニティとの連携、企業向けのレポートの作成など、ライトニングの普及と市場の拡大を目指し総合的な活動をしています。 現在のDiamond Handsのスポンサー企業↓ 今回ライトニングゲームの領域でのマーケットリーダー
以下のコラムは、Diamond Handsの企業スポンサーに送っているビジネスニュースレターの一部を一般向けに公開しているものです。現在Diamond Handsの第二期のスポンサーも引き続き募集してます。 今年前半はライトニングにあまり詳しくない層に向けた導入業界レポートの作成や、実店舗を巻き込んだ実験、海外コミュニティん内での認知向上など、色々やっていくので、是非スポンサーに興味のある企業がいれば公式サイトなどから個別に連絡お待ちしております。 以下ニュースレターからの一部抜粋 スイスのルガーノ市、ビットコインやテザーを法定通貨化へ スイスのルガーノ市、ビットコインやテザーを事実上の法定通貨へ スイスのルガーノ市がビットコイン、テザーと市の独自の仮想通貨を法定通貨化した、というニュースがありました。これにより納税にビットコインなどが使えるだけでなく、マイニングなどの関連事業の支援や店舗
Twitter、Squareのジャック・ドーシー、Teslaのイーロン・マスクが現時点で仮想通貨、ブロックチェーン業界に大きな影響を与えていることは(よいことかわるいことかはさておき)否定できない状態になっていますが、その彼らが語り合った7月21日のThe B Worldにおいて、ビットコインのセカンドレイヤー、Lightning Networkについて多く言及されていました。 The B World、深夜半分寝ながら聞いてましたがYoutubeでの復習が完了。 SpaceX、Tesla、Elon自身がBitcoin保有し続けてること🚀、ETHとDodge持ってること、JackがTwitter作る前にCryptoがあったら!と発言したことなどが報道されていますが他にもたくさん話しており→https://t.co/aTTCUbritl https://t.co/DWpEwg39bE pic
定期的にDiamond Handsのルーティングに関するアップデート記事を書いていたのですが(ちょっと最近アップデート出来てませんが)、今月からニュース、トレンド、技術など複数の観点からレポート的な形での情報発信も増やしていこうと思っています。 なお、今までやっていたDiamond Handsプロジェクトへの参加ノードへのビットコイン報酬配布も今後も継続していく予定ですが、現在資金の確保や、ビットコイン報酬の引き上げを目指して裏で色々調整、動いているので、少々お待ち下さい。個人的に最近仕事の整理や引き継ぎなどが上手く進んだのもあり、色々またゴリゴリやっていくのを楽しみにしています。 というわけでまずは8月の重要Lightningニュースまとめと、簡潔な所感の紹介から行きます。他にもLightninngのキャパシティのトレンド分析と小川さんのノード運用の技術分析記事もすぐに公開予定です。 ち
暗号資産(仮想通貨)に関する投稿を頻繁にツイッター上で行うイーロン・マスク氏が、今度はビットコイン(BTC)のスケーリングについての議論に参戦、自身の考えを主張した。 マスク氏は、レイヤー2の決済ネットワークであるライトニング(Lightning)が必要だとした上で、「レイヤー数は予測される帯域幅と計算量に依存するが、どちらも急増している。これは私見だが、将来、シングル・レイヤー・ネットワークが人類のすべての取引を実行できることを意味している」とツイートした。 ライトニングネットワークは、ビットコインブロックチェーン上に構築されるレイヤーで、ユーザーが生成したチャンネルを使って決済を送受信できるようにすることで、高速で安価な取引を実現するよう設計されている。 Achieving truly decentralized finance – power to the people – is a
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