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メンタルに関するwktk_msumのブックマーク (129)

  • どん底の鬱を筋肉でねじ伏せた話。(追記)

    会社勤めをしていた時、ストレスから睡眠障害を引き起こした。 不眠から職場での居眠りが目立つようになり、注意されては凹む、を繰り返しているうちに驚くほどさっくりとになった。 睡眠は恐ろしい程に大事だった。 家からとにかく出られず、家から徒歩三分の場所にある心療内科に行けるまでに一ヶ月もかかった。意を決して家から出ても、病院までの三分の道のりは号泣するくらいに怖かった。 病院に何とかかかったものの、これといった薬は出されなかった。カウンセリングでもなく、こちらから一方的な話をするだけの診療だった。 結局、睡眠導入剤だけを渡された。 薬で何とか眠れるようにした。悪夢と付き合いながら眠れるように努力し、体と心はガタガタのまま、束の間の休職の後になんとか復帰した。 同僚たちは優しかった。ずっとこの会社で働きたいとすら思うほどに暖かかったが、上層部は休職した私を暖かく迎えてはくれなかった。 社長から

    どん底の鬱を筋肉でねじ伏せた話。(追記)
    wktk_msum
    wktk_msum 2020/09/05
    勇気をありがとう、良い文であった
  • 自傷行為の一端を理解した

    この春、仕事がうまくいかなくてもう八方塞がりでどうしようもなくなって、人生の中で最も、あるいはそれに近いほど苦しい時期を過ごしていた。 自分がとった行動は、辛い現実から逃れるために寝を忘れてひたすら受動的に映像コンテンツを貪り観ることだった。映画だったり、ドラマだったりをただひたすら観ていた。睡眠不足になり、事も不規則になり、視力も低下して、体にはよくなかったと思う。 ステイホームにかこつけて家で寝転びながらただひたすらに誰かの人生をなぞるのは現実逃避としてちょうどよかった。そこまでは計算どおりだったけど、予想外だったのは、現実逃避のために睡眠事をおろそかにすることで自分の体が蝕まれている状態に、不思議な感覚を抱くようになっていたことだった。 つらいことから逃れるために死ぬ勇気なんて微塵もないけど、自分のことは痛めつけたかった。 自傷行為をする人の気持ちが少しだけわかった気がした。

    自傷行為の一端を理解した
  • 俺にもまだ人間の心が残っていた [追記あり]

    昨年4月、うつ病を発症した。 某大手電機メーカーの孫会社のアフターサービス部門に転職して2年目だった俺は、 常に月100時間程度の残業をしていて、ちょっときついなぁと言う感じは自分でも分かっていた。 お客様先の都合により早朝からの勤務や夜間待機も有り、一日の大半の時間は社用車の運転に費やされる。 一日中自社のコールセンターから社用携帯に指示が飛んできて、基的にはその日の内に指示を処理しなければならない。 部材の入荷状況や指示の処理具合によっては翌日以降に持ち越す事も出来るが、持ち越した日が苦しくなるだけだ。 諸先輩方も同様な労働形態で十数年やってきたと言われていたので、 今は苦しいが自分もいつか慣れる事が出来るだろうと漠然と考えていたが甘かった。 その日は突然やってきたのである。 朝、起きれなくなって会社に行けなくなってしまった。 幸いなことに、翌日には心療内科の予約が取れてうつ病で有る

    俺にもまだ人間の心が残っていた [追記あり]
  • 暴言は目撃しただけの人の心も脳も傷つける(西多昌規) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    暴言を目撃したときの激しい不快感ニュースとなっている国会議員の暴言テープを聴いた人で、衝撃を受けない人はいないはずだ。ただ週刊新潮を見ると、トップ記事扱いではない。ところがニュースやネットでこれだけバズってしまうのを見ると、自分が被害者ではなくても、暴言を吐く人に対して人は強い不快感を持ち、反応してしまうのだと改めて思わされる。 6月21日夜に発生した架線事故の影響で新幹線に長時間すし詰めになった事件でも、ツィッターでは駅員に心ない暴言を浴びせる客の動画が流れてきた。しかも、リツイート数は4桁に上っていた。公衆での暴言は都市部にいると生で目撃する機会も少なくないが、家にいてもネットでこういった不愉快な場面はいやおうなしにも目撃することができてしまう。そしてまた、不快な記憶として長く残ってしまうものである。 たしかに、新幹線の中に数時間も閉じ込められれば、自分の思うようにならない苛立ちを制御

    暴言は目撃しただけの人の心も脳も傷つける(西多昌規) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 最近ADHDと診断された30代東大卒男だが、わかる。問題はバックレるかどうか..

    最近ADHDと診断された30代東大卒男だが、わかる。問題はバックレるかどうかじゃなくて、「成功する可能性」だけで満足できてしまうこと。 実際に成功するかどうかは人の幸福にとって問題じゃないんだよ。だからといって、一般の人が思う「失敗を怖がっている」とか「プライドが高い」とかも完全に的外れの大間違い。 「まだチャンスがあると思える」事の方が、実際にチャンスを生かして成功することよりも、自分の幸福にとって、ずっと重要なんだよ。 失敗しまくっているから、失敗しても自分の人生がそこまでは悪くならないと知っている。成功体験がないのが問題でもなく、何回も成功した経験はあるが、大して嬉しくなかった。ADHDは報酬系にも問題があるから、成功時の「得した」感が普通より低い。だから、実際に成功したか失敗したかよりも、「成功する希望があるか」「成功する可能性があるか」といった期待感を持てるかどうかの方が、

    最近ADHDと診断された30代東大卒男だが、わかる。問題はバックレるかどうか..
    wktk_msum
    wktk_msum 2020/01/13
    素晴らしい。自分は増田のように優秀じゃないがこのエントリーに出会えて良かった、ありがとう/先延ばし症状は本当に苦しい。大好きだったサッカーでの苦い失敗がきっかけで歪んだ…
  • 依存症の「脳」はどう変化するのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    有名人の違法薬物による逮捕報道がかまびすしい。何度やってもなぜ懲りないのか。薬物依存になった脳の変化から読み解いてみる。 ストレス耐性が弱くなる 我々に身近な薬物依存の例としてはニコチン依存がある。タバコ製品に含まれているニコチンは、コカインやヘロインと同じか、より強い依存性があるとされ(※1)、自分で喫煙量をコントロールできず、なかなか禁煙できない喫煙者も多い。 では、ニコチン依存になった喫煙者の脳は、どう変化しているのだろうか。 ニコチンは脳の報酬系と呼ばれるドーパミン神経系に作用するが、このドーパミンという物質は喫煙者以外でも喜んだときや心地良いとき、緊張したりドキドキしたときなどに報酬系から放出される(※2)。 だが、ニコチンはドーパミンを強制的に放出する作用があるため、タバコを吸うたびに報酬系が刺激を受け、次第に反応が鈍くなり、ニコチンでなければドーパミンが放出されにくくなってい

    依存症の「脳」はどう変化するのか(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 逆になぜ自由意志が存在しうるんだ

    行動を決めるのってざっくり ・環境 ・生まれもった性質 じゃない?これどっちも変えようがないじゃん 環境を変えようとする努力をするかどうかも環境と生まれてもった気質で決まるわけで、質的に「自分の意思で決められること」って存在しなくない? するのか?自由意志は存在するって言ってる人にとって自由意志ってなんなんだ

    逆になぜ自由意志が存在しうるんだ
    wktk_msum
    wktk_msum 2019/11/28
    自由意志否定派だが、身内がひどい目に遭えば、自由意志否定論は犯罪の擁護にもつながりそうなので、よっぽどじゃない限り考えが変わってしまう気はする
  • 実は、やらない理由は「失敗が怖い」「やり方がわからない」ではなく「面倒くさい」ではないですか?

    ちょっと前のこと。 が、ホームベーカリーを前にして、ウンウン言っていた。 「どうしたの?」と聞くと、「今までとは違う小麦粉を買った。」という。 「なんで焼かないの?」と尋ねると、どうやら今までの小麦粉と膨らみ方が違うとで読んだので、躊躇しているという。 悩んでても結果がわかるものではないので、 「とりあえず、今までと同じやり方で焼いてみりゃいいじゃん。それ見て調節したら?」というと、 「うーん、でも……。」 と腰が重い。 たとえパン焼きであっても、新しい試みは、考えなければならないことが飛躍的に増える。 「まあ、面倒だよな……。」と思ったが、急かすことはないと思い、「がんばれ」と言ってその場を立ち去った。 * 別の日。 子供が、あさがおの観察日記を書いていた。 ところが、書き始めてしばらくして、固まってしまっている。 「どうしたの?」 と聞くと、「うまくかけない。失敗した」という。 色

    実は、やらない理由は「失敗が怖い」「やり方がわからない」ではなく「面倒くさい」ではないですか?
    wktk_msum
    wktk_msum 2019/09/29
    この人みたいに"面倒くささ"を主観的には感じることがない(もしくはできない)タイプの人が身近にいると本当に面倒くさい。やった方が良いに決まってるのはわかってるけど、できないんだよ
  • 【3868】コンサータによって自己の連続性を失いつつある | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 私は某大学の法学部に通う21歳の男子学生です。(質問とは、直接、関係はありませんが、触法精神障害者に興味があり、それについて卒業論文を書くため、日々、資料を集めております。) 質問に入る前に、長文になりますが、質問に関わってくることなので、少し、コンサータ の服用とそれによる私自身の感じたことを書かせていただきます。 私は、精神科にてADHDと診断され、コンサータ を服用して数年になります。コンサータ 服用当初は、コンサータ によって、感覚過敏から解放され、初めて、ゆっくりとを読むことができるようになり、感動のあまり泣いてしまいました。この感動はあまりにも激しく、「私は、もう完全に『脳』を支配した」という優越感(あるいは、副作用としての多幸感に過ぎないのかもしれませんが)を得ました。ところが、数ヶ月たち、このコンサータ 服用後の精神の変調が、私の悩みの種になってしまいました。 私は

    wktk_msum
    wktk_msum 2019/08/09
    深遠なFAQだった。自分ももっと早くに知りたかった…