ここ数年でいくつかの、他のAndroidアプリをエミュレートするAndroidアプリが登場しています(Parallel Space, GO Multipleなど)。その多くがLINEなどのメッセージングアプリやゲームなどを2アカウント同時使用できることを謳っており、多くのユーザーに使われていると思われます。 本セッションではこれらのアプリがどのようにして他のアプリをエミュレートしているのか調査した結果と、これらのアプリを使用することによる危険性の分析について発表を行います。
Googleは2017年5月のGoogle I/O 2017で、プログラミング言語「Kotlin」をAndroidで正式にサポートすると発表した。KotlinはJetBrainsによって開発されたプログラミング言語。静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語とされている。この発表を受けてAndroidにおけるKotlinを利用したアプリ開発の割合が増加すると予想されていたが、その割合は2018年末にはJavaと同等のレベルに到達する可能性がある。 モバイル開発プラットフォームを提供しているRealmは最新の四半期レポート「Realm Report - Facts and Trends in Mobile Computing」において、Google I/O 2017でKotlinの正式サポートが発表されて以来、Kotlinの利用者が一気に増加したことを明らかにしている。同レポートでは、2
中国の検索エンジン「百度(Baidu)」のソフトウェア開発キット(Software Develoment Kit、SDK)「Moplus」に「Wormhole」と呼ばれる脆弱性が確認され、この脆弱性が利用された場合の影響の深刻さゆえに波紋を呼んでいます。この脆弱性は、中国の脆弱性報告プラットホーム「WooYun.og」により確認されました。 しかしながら、トレンドマイクロがこの脆弱性について調査を進めたところ、Moplus SDK 自体にバックドア機能が備わっており、必ずしもそれが脆弱性に由来または関連しているわけではないことが明らかになりました。現時点で、この問題は Moplus SDK のアクセス許可制御とアクセスの制限方法にあると見られています。そのため、脆弱性が関係していると考えられているのですが、実際には、この SDK のバックドア機能により、ユーザ権限なしに以下を実行する恐れが
カメラに付いていると便利な機能がWi-Fi転送やNFC転送機能等の写真無線転送機能。コンパクトフラッシュ、SDカード、microSDカードなど、デジカメによって記録用のメディアは様々です。デジカメで撮った写真をすぐにLINEで送ったり、Twitterにアップしたりするときに、一度スマホに転送するためのWi-Fi転送やNFC転送機能がデジカメ本体に備わっていると本当に便利です。 スマホにiPhoneを使っているときには、「Wi-Fi転送だけでいい、NFC使えないし」とか思っていました。スマホをAndroidに替えてからは、NFCがとても便利なことに気付かされました。例えば、SONY α7 IIにはNFC機能が付いています。NFCのおかげで、スマホをα7II本体の側面にかざすだけで、写真が転送できます。ミラーレス一眼からスマホに写真を移すのが一瞬。あまりにも便利すぎて、「無線転送機能が付いてい
Android向けセキュリティーツールを提供するAppBugsによると、Androidアプリの中にはSSLの実装に問題があるものも多いという。メジャーなSNSやクラウドサービスのアカウント情報を使用する人気アプリでも、こういった問題を抱えるものが発見されているそうだ(AppBugs、Social Plugin Vulnerabilities、VentureBeat)。 AppBugsのブログ記事でリストアップされているアプリは14本だが、リストは随時更新されており、その後3本が追加されて計17本となっている。これらのアプリはいずれもサーバー証明書を正しく検証しないため、中間者攻撃が可能となる。リストアップされているのは大半が100万ダウンロード以上の人気アプリであり、1億4千万人以上が影響を受ける可能性があるという。 リストアップされているアプリは以下のとおり。なお、既に問題が修正済みのF
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