先日、都内である懇親会があり、居酒屋「土間土間」へ。会計のときに店員さんが「悪口を言ってください。300円引きます」とひとこと。ある男性が「お餅ピザのお餅が固かったよ」と言い、店員はすかさずメモを取りました。 居酒屋の会計でたかが300円ですが、こうやって聞かれると答えやすいですよね。わざわざ紙に書いてくれと言われても書きづらいし、その場で会計から引いてもらえるならこちらもうれしい。 店側としてもたったの300円引くだけで済み、しかも、クレーマーなどではなく、一般客の声を吸い上げてビジネスの改善に活かすことができます。 数年前、同じ親会社の運営するうどん屋に行き、冷めているうどんが注文30分後に出てきて、頼んだお茶も忘れられたり、また同じ系列のダイナー系のお店では、到底食べれない塩辛いパスタがでてきたりということがありました。そのときは、意見を言うタイミングもなく、「文句言っていると思われ
何やら先日死んだ友人、Yの家族内で揉め事が起こっているらしい。 ここまで書いてもう、僕はなんて不謹慎な人間なんだと思ってしまった。遺族のことを思えば、こんなことをここに書くのは最低の愚行に等しい。 けどこの場は一応匿名のブログで、あの家族の場からもかなり隔たりがあるはずだから書かせていただきます。全然理由になってないね。とりあえず一回書かせてください。なんか問題ありそうだったら消す。 揉め事はYの両親と祖父の間で起こっている。 祖父は妄想混じりにYは安楽死だったの病院は誤診だったの両親には死なせた責任があるんだからもっと態度で示せとかネット上の日記に書き公開している。 それを見た友人たちが「これは最後に死を受け入れたYの誇りを傷つけている」と憤り両親に伝えた。 両親はそれを読んでいないが、死に際のYに生きろ生きろと言い続けた祖父を元々よく思っていなかったので(←ここらへん若干僕の妄想)そん
「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。パソコンの未来を語る同氏の熱弁ぶりは健在だ。ムーアの法則に従い、半導体技術が3万倍に進歩したにも関わらず、ユーザーの実感としてコンピュータ・システムの性能向上はわずか50倍にすぎないと憂える。コンピュータ・アーキテクチャの進むべき方向性について、同氏の鋭い分析と将来の夢を3回のインタビュー連載でお届けする。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,写真=栗原克己) ―― コンピュータ技術の進歩にはめざましいものがありますが。 果たして、そうだろうか。必ずしも進歩していない部分もある。例えば、メモリのデータ転送速度はさほど高速化していない。また、マイクロプロセサも依然としてシングル・プロセサのアーキテクチャから脱却していない。これは、技術的な問題というよりも、コンピュータ・ベンダーが大きな変化を望んで
特集 9割は、準備不足で大損! 「定年」の新常識 インフレで年金が目減りする時代がやってくる 2024年最新版! 解明「金持ち定年」への4つの分岐点 コラム◎ 高い役職の人ほど発想を変えよう! 定年女性の「理想の職探し」 目次詳細へ プレジデントストアへ 予約購読 2024年1月15日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第30回 環境フォト・コンテスト2024」入賞作品を発表! 2023年1月13日(金) プレジデント / 環境フォト・コンテスト「第29回 環境フォト・コンテスト2023」入賞作品を発表! 2022年1月14日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第28回 環境フォト・コンテスト2022」入賞作品を発表! 2021年2月8日(月) プレジデント読者のみなさまへお知らせ 2021年2月8日 2021年1月8日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジ
〈物語〉とは何か? 初出:新潟大学歯学部ニュース、平成13年度第1号(通算95号)、p.2-3、2001年 許可を得て掲載しています。(一部改) 〈物語〉の広がり NBM(narrative based medicine=「物語に基づく医療」)というものが最近注目されるようになってきている。これは何か。特にその核心部分である〈narrative=物語〉とは何だろうか。この基本的な問いに答えるのは、実はたいへんに難しい。物語という語は、最近では人文・社会科学の広い領域で使われており、しかもその意味内容は実に多様である。昨年お話をうかがう機会のあった、この分野に造詣の深いある哲学者は、物語という言葉は使う人によって意味が違うと言っておられた。文献を眺めていると確かにその通りで、姿形の異なる樹木が立ち並ぶ雑木林に踏み込んだような気になってくる。それでも、物語という言葉の定義よりも、そ
人間は2つのタイプに分けられるという。自分の能力は固定して変わらないと考える人(fixed mindset=固定思考)と、ずっと成長し続けると考える人(growth mindset=成長思考)である。スタンフォード大学の心理学の教授で「Mindset -- The New Psychology of Success」の著者のキャロル・ドウェック(Carol Dweck)の発言である。ラジオ番組Tech Nationでのドウェックへのインタビューの最初でそう述べている。リンク先ではインタビューのMP3ファイルがダウンロードできる。このブログ記事はそのインタビューの内容紹介である。 能力を固定的に考えている固定思考の人にとって、人生とは失敗を犯さず、知的に見えるように振る舞い、自我を誇示することを通じて自分の存在を証明することであり、成長は関係がない。成長し続けると考える成長思考の人にとっては
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