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ブックマーク / blog.takuros.net (15)

  • 技術書典8(初日2/29)に出展します #技術書典 - プログラマでありたい

    Twitterでつぶやいておりましたが、2/29,3/1に池袋で開催される技術書典8に出展します。前回の技術書典7で大好評だった『AWSの薄い IAMのマニアックな話』の続刊として、『AWSの薄いⅡ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』を出します。 そして今回は、私一人ではなくサークルとして複数人で参加し、それぞれが執筆します。ということで、私の新刊1冊を含め一挙4冊の新刊を発表します。ということで、執筆者と書籍の紹介です。 クラウドネイティブファーストストーリー コンテナとBlue Greenデプロイ、DevOpsについて一日中喋り続けられる新井さんと、ボイスUIの作者でありAlexaマスターの馬勝さんによるコンテナ&DevOpsです。 概要: クラウドネイティブを支える技術である「コンテナ」と「CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)」を中心トピックにご

    技術書典8(初日2/29)に出展します #技術書典 - プログラマでありたい
  • AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい

    今年もラスベガスで、AWSの最大のイベントre:Invent開催中です。初回のキーノートが終わった所ですが、怒涛のサービス発表で頭が混乱中です。整理のために、サービスに対する感想をつけてみます。間違っているかもしれないので、悪しからず。 AWS AppSync モバイル等での複数端末のデータ同期を見据えたソリューション。必要性はすごく解るが、それってCognito Syncでやりたかったことじゃないのかな?認証認可のサービスにデータ同期を加えた筋の悪さを解消に来たのか? 2017/12/3 追記 中の人曰く、次のような役割分担とのこと AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい ありがたし / Cognito Syncは「一つのIdentityに(≒一人の人間)が持つ」複数端末間での設定値等の同期のためのものだったので、前提と志向が違うのです > AppSync “それ

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    yosf 2017/11/30
  • AWSのストレージよもやま話 s3,ebsからStorage Gateway,EMRFSまで - プログラマでありたい

    昨日、VPCの話を書いていて思い浮かんだのがストレージの話です。AWSのストレージといえば、S3とEBSが中心です。しかし、オンプレからの移行ではNAS相当のものがなくて、先人たちは色々と試行錯誤してきました。また、製品群を見返すとAWS自身も相当いろいろ検討して苦労したのだなと解ります。という訳で、何の役に立たないAWSのストレージの四方山話です。 s3fs 事実上無限の容量を持つS3をファイルシステムとして扱えるs3fs。誰しも一度は夢をみて、夢敗れるファイルシステムではないでしょうか。これは純正のライブラリではなく、サードパーティ製です。構造としては下記の通りで、問題点としてはメタデータ(ファイル一覧や個々のファイルの日付・サイズ等の情報)を持たない点です。よって使い方によっては、かなり遅いです。また初期のものはメモリーリークとか多く、定期的な再起動が必要だったりします。 みんな薄々

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    yosf 2016/04/26
  • エンジニアよ、越境しよう!!クラウド時代のエンジニア像 - プログラマでありたい

    Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法のAppendixとして、「クラウドとエンジニア」をテーマに、クラウド時代のエンジニアのあり方について少し書きました。その趣旨としては、次のようなものです。 従来は、アプリケーション・エンジニアとインフラ・エンジニアという役割で分業することが多かったです。しかし、API GatewayLambdaのような新しいサービスが出てくる現状で、果たしてそれを扱うのは誰なのだという問題がでてきます。 図示化すると、次のような感じですね。 アーキテクチャが変われば、エンジニアの役割も変わる 今、Webの世界で一般的に見られるアーキテクチャはIntel LinuxサーバやWindowsサーバが普及してからのものです。せいぜい20年位の歴史だと思います。その前は、ホストを中心としたC/Sシステムなどが中心だったのでしょう

    エンジニアよ、越境しよう!!クラウド時代のエンジニア像 - プログラマでありたい
  • 2016年の注目技術 - プログラマでありたい

    昨年に引き続き、今年の注目技術を考えてみます。業界の展望というより、個人的に力を入れる予定のところです。まずは昨年の振り返りです。 2015年に注目していた技術 こちらに書いている通り、2015年はクラウドネイティブが加速するということで、その役割を担うであろうLambdaやCognitoあたりを注目していました。またそれが最初にスタンダードになるのがモバイルということで、その辺りを学習していきました。また一部、AWSで紹介するなど取り入れています。2015年はAPI Gatewayが登場したこともあり、クラウドネイティブ化は更に進んでいると思います。 2016年の注目技術 それでは2016年はどうでしょう?もちろんクラウドネイティブ化は、どんどん進んでいくでしょう。AWSの場合、その肝となるサービスはLambdaAPI Gateway,DynamoDBなどですが、それらのサービスをみ

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  • 2015年の振り返りと2016年の目標 - プログラマでありたい

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今のうちに、2015年を振り返ってみます。2015年の外部に公開している活動は、出版1冊と雑誌寄稿2回、ユーザグループ等での登壇が7回、会社等でのセミナーでの登壇が2回です。 2冊目のの出版 まず出版ですが、「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド」というを会社の同僚たちで書きました。前作のRubyのクローラーが好評だったので、もう一冊何か書かないと出版社から打診がありました。今度は、業としてやっているテーマを扱い、会社名を出して出版することになりました。複数人で執筆することは調整事項も多く大変な部分がありましたが、それぞれ違ったバックグラウンドを持つ人間が集まることにより、自分の能力以上のものが出来上がったと思います。 ちなみに発売したのが2015年3月25日なので、まだ10ヶ月経っていません

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  • SORACOMのSIMを活かすドングル/モバイルWifi+クレードル - プログラマでありたい

    ソラコムのSimを入手しました。これがあれば、後はデバイスと組み合わせることで、個人でも数千円〜数万円くらいでIoTの試作機が作れるという素晴らしい世界が待っています。一方で、IoT以外でも色々な用途が思いつきます。ハンズラボさんさんやリクルートさんのPOSでの利用例など、バックアップ/屋外での通信用というのも1つでしょう。その場合、機器に直接Simが刺せないので何らかのデバイスを介する必要があります。どんな方法があるか、少しまとめてみました。 モバイルWifiルーター+クレードル+Sim 一つ目のパターンが、モバイルWifiルーター+クレードルのパターンです。モバイルWifiルーターについては、たぶん説明不要だと思いますが、持ち運びを前提とした小型のルーターと無線LANアクセスポイントの複合機です。ポケットWifi等で呼ばれることもあります。私の会社の人は、昔のe-mobileの影響でた

    SORACOMのSIMを活かすドングル/モバイルWifi+クレードル - プログラマでありたい
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    yosf 2015/12/05
  • まさに実践入門!!「Amazon Web Services 実践入門」 - プログラマでありたい

    舘岡さん(@iara)さんに、Amazon Web Services 実践入門を頂きました。ありがとうございます!! 早速読んでみましたが、実践入門という名前に違わず入門なのに実践的という内容にまとまっていました。その辺りは、著者陣の経験の深さがにじみ出ています。著者陣は、舘岡さんを筆頭に、今井さん、永淵さん、間瀬さん、三浦さん、柳瀬さんとAWS界隈のスーパースターたちです。それぞれの所属する会社は、日で5社しかないAWSのプレミアパートナー、従来の情報システム部の常識をスーパーのパックの刺身のツマほどの価値しか認めず常に大胆かつ合理的な方法でAWSを利用し周囲を驚かせるハンズラボ、オンラインによる名刺管理という業界を作りリーダーとして君臨するSansanの中の人とAWSを知り尽くした人々によって書かれています。 Amazon Web Services 実践入門が実践的な理由 書で取り

    まさに実践入門!!「Amazon Web Services 実践入門」 - プログラマでありたい
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    yosf 2015/11/06
  • サーバレスアーキテクチャ(ServerLess Architecture)とBaaSの違い - プログラマでありたい

    先日、サーバレスアーキテクチャ(ServerLess Architecture)について簡単にまとめてみたところ、様々なご意見頂きました。その中で特に多かったのが次の2つです。 サーバレスといっても、裏にはサーバがある 単なるSaaSやPaaS,BaaSを別の言い方にしただけでは? 面白い視点だと思うので、個人的な見解を整理してみます。 裏にサーバがあるのに、サーバレス? 「サーバレスといっても、裏にはサーバがある」というツッコミは、その通りです。この文脈で言うサーバレスというのは、利用者側から見て管理するサーバがないという意味です。従来だと、自前でサーバの設定をして、パッチ当てやログの管理が必要でした。ChefやAnsibleなどの構成管理ツールを使ったとしても、自分で管理する必要があるという点では同じです。 これに対して、サーバレスの場合はユーザがサーバを管理する必要はありません。例え

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  • DevLOVE関西で、クラウド時代のエンジニアについて考えた - プログラマでありたい

    前回のJAWSUG大阪で共著者の佐藤さんが話した「Slerがawsで運用してきた話」が好評で、DevLove関西でお話する機会を頂きました。私もご相伴して、「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド」の著者陣2人で講演となりました。 devlove-kansai.doorkeeper.jp オープニング まずはDevLOVE関西の主催者の@yohhatuさんのオープニングスライドです。DevLoveのコンセプトが簡潔かつ明確に宣言されています。「DevLOVE関西は素振りの場。現場は実践の場」という言葉が良いですね。あと、第96回目というのが凄いです。 ※公開されていないようなので、貰ったのをS3にアップしています。 クラウドがアーキテクチャを変え、 エンジニアの役割も変わる 私のセッションでは、クラウドの台頭でアーキテクチャが変わり、その結果エンジニアの役割

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  • IoTは製造業とユーザをダイレクトに直結する - プログラマでありたい

    昨日、オフィスグリコについて書いていて考えていたことがあります。メーカーであるグリコにとって、あの販売形態は重要な意味があるのではないかという点です。一般的な流通形態は、卸売店・小売店を経由してエンドユーザである消費者に届きます。オフィスグリコは、ロジスティクスの具体的な事は知りませんが、限りなくメーカーとユーザを直接結びつけています。このことは、恐らく大きな意味を持つようになるのではと思います。 実は、この構造は最近のIoTでも同じなのではと思います。IoTが注目されている点は、機器にセンサーを付けることによって今まで集めることが出来なかったデータを収集できることにあります。一例をあげれば、AppleWatchのようなもので、一日の脈拍や運動量というデータを集めることができます。まだ、それほど進んでいませんが、家電にセンサーを付けることにより、その家電が実際にどう動いたか(頑張ってプラッ

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    yosf 2015/07/09
  • 日本一熱いデータベース論、「理論から学ぶデータベース実践入門」 - プログラマでありたい

    技評さんから理論から学ぶデータベース実践入門を頂きました。ありがとうございます。 著者の奥野さん 著者は、漢(オトコ)のコンピュータ道で有名な奥野さんです。直接の面識はないものの、データベース設計に悩み調べて行き着いた先が奥野さんが出している情報ということはよくありました。そんなこともあり、心のなかで勝手にデータベースの師匠として崇めています。そんな奥野さんが扱うテーマは、MySQLではなくデータベースです。個別の製品の話ではなく、データベース理論です。実践入門と銘打っているだけあり、データベース設計の具体的なやり方、考え方が随所にあります。 何について書いているのか? ポイントは、説明とやり方を集めたノウハウ集ではなく、設計の考え方の指針を示している点です。例えば、ID設計の話。永遠の論争であるナチュラルキーとサロゲートキー、どちらが適切かという命題があります。それぞれの利点と問題点を上

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  • バッチ処理について再考 - プログラマでありたい

    作業途中のメモです。バッチ処理の定義を確認しようとしてWikipediaをはじめとして幾つかのサイトをみてました。その時に目に入ったのが、下記の文章です。 利点 バッチ処理には以下のような利点がある。 ・多くのユーザーがコンピュータのリソースを共有できる。 ・処理をコンピュータのリソースがあまり忙しくない時間帯(多くは夜間、休日)にシフトできる。 ・人間がついていなくてもコンピュータのリソースが暇にならないように最大限有効活用できる。 ・高価なコンピュータをフルに活用することで費用対効果の効率向上に寄与する。バッチ処理 - Wikipedia これだけみると、人件費に対してコンピュータリソースが高い時代の産物なんですよね。今は、クラウドの登場で、有り余るコンピュータリソースをほぼ自由に低コストに使える時代です。そもそもバッチ処理である必要があるか、考える必要がありますね。特に夜間バッチにつ

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    yosf 2015/02/13
  • あらためてRuby製のクローラー、"anemone"を調べてみた - プログラマでありたい

    3年ほど前に、Ruby製のクローラー"anemone"を紹介しました。その当時から完成度が高く、Rubyでクローラーを使う場合はanemoneを利用してきました。最近、他に新しくて良いのがないか調べましたが、機能面の網羅性という意味でanemoneを超えるものは見つけられませんでした。そこで改めてanemoneのソースを読んでみたところ、クローラーが必要とする機能を必要最小限で実装され、やはり中々良い出来です。冬休みの宿題ではないですが、勉強の意味を兼ねてソースを追っていくことにします。 Anemoneが利用しているライブラリ一覧 anemoneが利用しているライブラリは、4種類に分類できます。 Ruby標準or一般的なライブラリ データ取得で利用しているライブラリ データ解析で利用しているライブラリ データ保存で利用しているライブラリ この分類別に構造をみるとわかりやすいので、順番に追っ

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    yosf 2014/11/09
  • 新社会人に伝えたい「インプットよりアウトプットが大切」の嘘 - プログラマでありたい

    新社会人向けに、おっさんがブログで講釈をたれるのが流行る季節になってきました。おっさんの一人として、私も偉そうなこと言ってみます。それは、 「インプットよりアウトプットが大切」 なんて大嘘です。 そんな戯言を真に受けている暇があったら、さっさとインプットしましょう。確かにアウトプット大事です。私も定期的にブログやTwitterアウトプット大事にしようと呟いています。でも、それには裏事情があります。 アウトプット大事と呟く人は、世の中には2種類います。 インプットが好きで好きで、意識しないと延々にインプットし続けてしまう人 そんな事情を知らずに、アウトプットが大事という事がを真に受けてしまう人 知識や経験の裏付けがないアウトプットは薄っぺらいものです。1つ2つであれば、まぐれ当たりで凄い評価や反響を得ることもあるでしょう。でも、続きません。継続的に質の良いアウトプットを出し続けるには、まず

    新社会人に伝えたい「インプットよりアウトプットが大切」の嘘 - プログラマでありたい
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