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ブックマーク / www.bcnretail.com (8)

  • 交換レンズでソニーが初めて年間シェアNo.1を獲得、ミラーレス化の進展で - BCN+R

    コロナ禍を跳ね返し、2022年に大きな巻き返しを見せたのが交換レンズだ。販売数前年比は、106.9%とプラ転。販売金額では実に122.1%と2桁増まで回復してきた。20年に62.5%と大幅に落ち込み、21年も97.8%と前年割れが続いたところからの復活だ。前年の年間販売数No.1メーカーを表彰するBCN AWARDの交換レンズ部門では23年、ソニーが初受賞するなど、メーカー間の力関係にも変化が生じている。全国の家電量販店やカメラ専門店、ネットショップなどの実売データを集計するBCNランキングで明らかになった。 交換レンズ市場は、一眼レフ用とミラーレス一眼用の二つに分類できる。カメラボディの販売台数では、すでにミラーレス一眼が9割水準を占める主流だが、交換レンズの販売では、やや「ミラーレス化」が遅れている。まだ現役で活躍している一眼レフも少なくない。ユーザーは、現在実際に使用しているカメ

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    yosf 2023/01/29
  • ケーズデンキ、4月速報値は売上高が前年比98.5%、PCは173.4%、エアコンは60% - BCN+R

    ケーズホールディングスが5月7日に発表した2020年4月の月次速報によると、売上高は前年同月比98.5%だった。中でもパソコン・情報機器は173.4%となり、3月の100.8%から急増した。在宅勤務やリモートワーク需要の高まりからPCのほかウェブカメラやヘッドセットマイクなど関連商品が売れた。一方でエアコンの60.0%(3月は87.8%)を筆頭に白物家電は軒並み前年割れになった。 テレビは116.7%で、PCと合わせてデジタル家電は好調だった。しかし、白物家電は調理家電の104.9%以外は、冷蔵庫が88.7%、洗濯機が91.6%、クリーナーが98.3%、理美容・健康器具が93.0%といずれも前年割れとなった。 ただ、体温計や空気清浄機などの健康・衛生関連商品やホットプレートやホームベーカリーなどの巣ごもり関連の料理家電は特需が発生して、欠品や入荷の遅延も発生しているほどだという。 新型コロ

    ケーズデンキ、4月速報値は売上高が前年比98.5%、PCは173.4%、エアコンは60% - BCN+R
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    yosf 2020/05/08
  • 一眼レフをどう殺す? - BCN+R

    一眼レフの販売縮小が激しい。2016年3月のレンズ交換型デジタルカメラの販売金額を100とする指数を見ると、この3月、全体では71.5とおよそ3割の減少だが、一眼レフでは販売金額が6割以上も減少した。特に、昨年春以降の雪崩を打ったような下落の状況は「一眼レフの終焉」が近いことを示している。構成比でも同様だ。3年前、レンズ交換型デジタルカメラで販売金額に占める割合は66.7%と7割近かった。しかしこの3月では、急速に伸びているミラーレス一眼に押されて32.7%と半減。センサーサイズ別に見ても、一眼レフはフルサイズ以上・未満とも構成がほぼ半減した。トップシェアメーカーのキヤノンと、追うニコンで9割超のシェアを占める一眼レフ市場だが、両社ともに新しいマウントでミラーレス一眼に舵を切った。この影響もあり、フルサイズのミラーレス一眼の構成比は16.1%と3年前のおよそ6倍の構成比に拡大した。まだ2割

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    yosf 2019/04/08
  • ついにアイリスオーヤマがパナソニックを抜く、LED電球の年間シェア争い - BCN+R

    電球といえば、創業者の松下幸之助が創業の製品として製造した「アタッチメントプラグ」や「2灯用差し込みプラグ」とともに、パナソニックを代表する製品として有名だ。1923年(大正12年)に誕生した自転車用の電池式「砲弾型ランプ」は、国民に長く親しまれた「ナショナル」ブランドが生まれるきっかけにもなった。そんなパナソニックのDNAともいえる事業の延長にある「LED電球」の年間販売台数のベンダー別シェアで、ついにアイリスオーヤマがパナソニックを抜いて首位になった。 全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」の2018年暦年における「LED電球・蛍光灯」カテゴリで、アイリスオーヤマが31.9%で1位になり、年間販売台数No.1ベンダーを称える「BCN AWARD 2019」を獲得。2位のパナソニックとは、わずか0.9ポイントという僅差での勝利だった。3位は東芝ラ

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    yosf 2019/01/29
  • 沈みゆく一眼レフを「小さなボート」では救えない - BCN+R

    カメラ業界が久々に賑やかだ。新しいマウントをひっさげてフルサイズミラーレス一眼市場にメーカー各社が相次いで参入し始めた。ニコン、キヤノン、パナソニック、シグマ、ツアイスと、そうそうたる面々が新規格に大きく舵を切った。撮像素子の大きさが、現在主流のAPS-Cに比べ2倍以上も大きく高画質の写真が撮れるうえ、ボディーやレンズがコンパクトに収まるため人気が高まっているからだ。これまでソニーの独壇場だったが、この秋からニコンの「Z7」を皮切りにキヤノンの「EOS R」、パナソニックの「LUMIX S1/S1R」と来春にかけて次々と新規格のカメラが続々と店頭に登場する。縮小著しいカメラ市場にとって、起死回生の一打となるか注目が集まっているが、現実にはそう簡単な話ではない。 フルサイズミラーレス一眼(上、Nikon Z7/24-70mm F4)とフルサイズ一眼レフ (Nikon D850/24-70mm

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    yosf 2018/10/30
  • サマータイム導入が難しい理由、迫られる「2度訪れる同時刻」への対応 - BCN+R

    【日高彰の業界を斬る・25】連載第13回(https://www.bcnretail.com/market/detail/20180520_61602.html)で、来年行われる改元にあわせたシステム改修が簡単なものではないことを紹介したが、ここにきて改元の比ではない、IT担当者の顔を青ざめさせる新たな“爆弾”が飛んできた。安倍晋三首相が、サマータイムの導入を自民党内で検討するよう、指示を出したというのだ。 東京五輪組織委員会の森喜朗会長が、期間中の猛暑対策として提案したということだが、稿を執筆している8月9日時点では、ネットユーザーの反応はサマータイム反対の一色にみえる。数限りない反対意見があがっているが、代表的なのは以下のような内容だ。 ・生活リズムを崩し、睡眠に悪影響を及ぼすため、健康を害し労働生産性も落ちる(※1) ・余暇が充実するといわれているが、労働時間の短縮がなければ空論

    サマータイム導入が難しい理由、迫られる「2度訪れる同時刻」への対応 - BCN+R
  • カメラ2強なぜ参入? フルサイズミラーレス、崩れるソニー独占体制 - BCN+R

    この秋、カメラのトップ2社、キヤノンとニコンは35mmフルサイズの画像センサーを搭載するミラーレス一眼を発表するものと見られている。ニコンはすでにサイト上でティザー広告を開始。新製品のシルエットを見せながら、8月23日に発表会を行うことを告知している。 一方、デジカメ市場でトップシェアを走るキヤノンも昨年、デジタル一眼最大のブランド「EOS Kiss」をミラーレス一眼に投入。軸足を一眼レフからミラーレスに移した。今年は隔年9月にドイツで開催される、世界最大のカメラの見市、フォトキナ開催の年。そして、来年から毎年5月開催へと開催形態が変わる大きな節目の年でもある。ニコンもキヤノンもこのフォトキナを前に揃ってフルサイズのミラーレス一眼に参入するのでは、との見方が有力だ。一眼レフでは圧倒的な存在感を示すトップ2社がなぜ、フルサイズミラーレスに参入するのか。 ニコンがWebサイトで展開しているテ

    カメラ2強なぜ参入? フルサイズミラーレス、崩れるソニー独占体制 - BCN+R
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    yosf 2018/08/13
  • パイオニアがカーナビ苦戦で業績修正、赤字は拡大へ - BCN+R

    パイオニアは4月26日、2018年3月期(17年4月~18年3月)の連結業績予想を下方修正した。売上高は2月に発表した予想からさらに460億円下回る3654億円、営業利益は12億円、当期純損益は71億円の赤字を見込み、前期比で減収減益となる。カーナビ、カーオーディオなどのカーエレクトロニクス事業が不調だった。 同社では期初に売上高3900億円を見込んでいたが、カーナビの不振などから昨年8月、今年2月に下方修正しており、修正は今回で3回目。カーナビの国内市場における他社競合、新興国でのカーオーディオの未達が原因。生産拠点を置くタイのバーツ高で第4四半期の原価率が上がったほか、コスト削減による利益改善が計画を下回ったことから利益面も悪化し、前回予想で縮小を見込んでいた純損益の赤字は拡大に転じる。同社では5月14日に連結決算を発表する。

    パイオニアがカーナビ苦戦で業績修正、赤字は拡大へ - BCN+R
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    yosf 2018/05/05
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