ysttのブックマーク (20,298)

  • ジェームズ・ハミルトン 「原油価格とインフレーション」(2022年3月13日)

    ●James Hamilton, “Oil prices and inflation”(Econbrowser, March 13, 2022) 原油価格がこの1年で倍になっている。世界中の製油所に送り届けられるロシア産の原油の量が著しく減るようなら、原油価格はさらに跳ね上がる可能性がある。 ロシアによるウクライナ侵攻に伴って原油価格が高騰しているわけだが、そのことが米国経済にとってどんな意味を持ち得るかについて、二回に分けて論じていきたいと思う。今回は、原油価格の高騰が米国内のインフレに及ぼす影響に焦点を当てる。次回は、原油価格の高騰が米国の実質GDPに及ぼす影響について論じる予定だ。 原油価格は、ロシアウクライナに侵攻する素振りを見せる前から既に、かなりの勢いで上昇を続けていた。それはどうしてか? 「モノの値段が上がるのはなぜ?」という問いに対する答えがその理由だ。需要の伸び(回復)

    ジェームズ・ハミルトン 「原油価格とインフレーション」(2022年3月13日)
    ystt
    ystt 2022/03/20
  • 「種の保存のための進化」はどこが誤りなのか|河田 雅圭

    「種の保存あるいは種族維持のために生物は進化した」という俗説が、未だに一般的に広く語られています。進化生物学のなかでは、この考えは受け入れられていません。稿は、この俗説のどこが正しくないのか、について解説しました。 補足として、生物学者でも誤解が多い「生物の死の進化」と「有性生殖の進化」についての簡単な解説も載せました。 記事を修正・加筆した記事が、以下の新書の第3章に収録されています。 レミングの集団自殺? レミングとは、主にツンドラ地域に生息するネズミの仲間で、3年から4年周期で個体数が急激に増減することが知られている。特に、レミングイヤーと呼ばれる年には、その数は激増し、集団移動をすることがある。この集団移動の時に、多くの個体が海に飛び込み「集団自殺」をするという"迷信"が広まった。この迷信の原因の一つが、1958年に制作された「白い荒野」というディズニー映画である(ムービー1

    「種の保存のための進化」はどこが誤りなのか|河田 雅圭
    ystt
    ystt 2022/03/20
    ちゃんと文献が引用されているのがよい。
  • ジョセフ・ギャニオン 「2021年に米国でインフレが加速したのはなぜ? Fedはインフレをどう御すべき?」(2022年3月11日)

    ジョセフ・ギャニオン 「2021年に米国でインフレが加速したのはなぜ? Fedはインフレをどう御すべき?」(2022年3月11日) ●Joseph E. Gagnon, “Why US inflation surged in 2021 and what the Fed should do to control it”(RealTime Economic Issues Watch, March 11, 2022) 米国のインフレ率は、2022年1月までの1年間の平均で6%にまで達し、Fedがインフレ率の目標値として掲げる2%を大きく上回った [1] … Continue reading。物価が跳ね上がった理由は、個人消費が底堅い動きを見せていることに加えて、供給面での制約がなかなか解消されずにいるためだ。2020年に景気が冷え込むと金融緩和に乗り出したFedだが、そろそろ金融引き締めに転じる

    ジョセフ・ギャニオン 「2021年に米国でインフレが加速したのはなぜ? Fedはインフレをどう御すべき?」(2022年3月11日)
    ystt
    ystt 2022/03/17
  • ブランコ・ミラノヴィッチ「歴史の終わりの終わり:私たちはこの戦争で何を学んだのだろう?」(2022年3月2日)

    ブランコ・ミラノヴィッチ「歴史の終わりの終わり:私たちはこの戦争で何を学んだのだろう?」(2022年3月2日) The end of the end of history What have we learned so far? by Branko Milanovic 戦争は最も恐ろしい出来事だ。絶対に起こってならない。全人類はその努力でもって、戦争を実行不可能に追い込まねばならない。違法化するだけに留まらず、誰しもが実行できない、あるいは始めるインセンティブを持たないようにするような、不可能化が求められている。 しかし残念なことに、我々はまだそこには到達していない。人類はそこまで進化していないのだ。我々は今、非常に残酷なものとなるかもしれない戦争の真っ只中にいる。 戦争はまた、(冷酷に思えるかもしれないが)我々の先入観を見直す機会にもなっている。物事は、突如として鋭く焦点化する。信念は幻

    ブランコ・ミラノヴィッチ「歴史の終わりの終わり:私たちはこの戦争で何を学んだのだろう?」(2022年3月2日)
    ystt
    ystt 2022/03/14
  • ロメシュ・ヴァイティリンガム「ロシアのウクライナ侵略の経済的帰結:有力経済学者たちの見方」(2022年3月10日)

    Romesh Vaitilingam “Economic consequences of Russia’s invasion of Ukraine: Views of leading economists” VOX.EU, 10 March 2022 ロシアウクライナ侵略及びそれに対する国際社会の対応による経済帰結はどのようなものになるだろうか。シカゴ大学ブース校のIGMフォーラムは、ヨーロッパとアメリカの有力経済学者たちからなるパネルに意見を求めた。稿で報告するとおり、圧倒的多数の専門家は、現在までに実施されている経済・金融制裁がロシアに深刻な景気後退を引き起こすと考えている。また、5分の4近くは、侵略による余波が世界全体において、この先1年間の経済成長を低下させるとともにインフレ率も高めるとみなしている。これよりやや少なくなるものの、多数はロシアからの石油・ガスの全面禁止はヨーロッ

    ロメシュ・ヴァイティリンガム「ロシアのウクライナ侵略の経済的帰結:有力経済学者たちの見方」(2022年3月10日)
    ystt
    ystt 2022/03/13
  • 変死体搬送費用、神奈川県警だけ遺族負担 有識者「おかしい」 | 毎日新聞

    変死体を警察署などに搬送する際、全国で神奈川県警だけが公用車を使わず、遺族に費用負担させるケースがあることが、毎日新聞の調査で判明した。同県では慣例的に遺族が自ら葬儀会社に連絡し、数万~十数万円の搬送費用を負担している。警察業務に詳しい有識者は「変死体の搬送は県警の業務で、遺族が費用負担するのはおかしい」と指摘している。 神奈川県警は2021年10月、変死体の搬送を巡る贈収賄事件を摘発し、知人のらが経営する葬儀会社を遺族に勧めた見返りに現金を受け取ったなどとして、警部補(懲戒免職)らが逮捕された。神奈川県警では遺族に搬送業者を選ばせる慣習が一部で続いており、警察官が特定の業者を恣意(しい)的に紹介する例も多いとされる。公判では元警部補が、葬儀会社が県警の警察官に商品券を渡す慣習があるとした上で「県内の54署全てでやっていると思う」と癒着の実態を明かした。 変死体を発生現場から警察署や医療

    変死体搬送費用、神奈川県警だけ遺族負担 有識者「おかしい」 | 毎日新聞
    ystt
    ystt 2022/03/13
    桜田門組直系神奈川県警の悪行がまた明らかに……
  • 「日本国紀」読者こそ読んでほしい 「南京大虐殺はウソ」論を検証 | 毎日新聞

    記者が購入した「日国紀」単行初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、記者が気付いたりした単行からの修正箇所=吉井理記撮影 やはり書いておくべきだろう。単行に続いて文庫版も売れ行き好調、作家・百田尚樹さんの「日国紀」(幻冬舎)の「南京大虐殺」否定論だ。中国による香港やウイグル族らへの弾圧が報じられる今である。自国の過去の人権じゅうりんに向き合わず、他国のそれを批判していいのだろうか。1次資料や研究者の取材に基づき、否定論を検証する。【吉井理記/デジタル報道センター】 「南京大虐殺はフィクションです」 「否定論を語る人の特徴は虐殺を記録した1次資料、つまり当時南京で事件の渦中にいた外国人の記録類はもちろん、日軍の戦闘詳報や将兵の陣中日記などを無視することです。このも相変わらずですね……」 深々とため息を漏らすのは南京事件研究の第一人者で都留文科大名誉教授、

    「日本国紀」読者こそ読んでほしい 「南京大虐殺はウソ」論を検証 | 毎日新聞
    ystt
    ystt 2022/03/09
    “1行のウソは1分で書けるが、それがウソであることの証明は何百倍も手間がかかる。記者もこの記事で痛感した。それでもウソは否定しなければならない。”
  • NATOの東方不拡大の「約束」はなかった ー最新の外交史研究の成果から|細谷雄一|国際政治学者

    メアリー・サロッティ教授によるケンブリッジでのオンラインでの講演がありました。サロッティ教授はいまもっとも評価が高い米国人の外交史家の一人で、ドイツ統一や冷戦終結についての優れた研究があります。そしてこの講演の中で、「NATO東方不拡大の約束はない」と明言。 あまりにもタイムリーで充実した内容で、これからCentre for GeopoliticsのYouTubeチャンネルで動画がアップされます。Not One Inchと題する彼女の最新刊についての講演。以下、「約束」はなかったということについて概要をまとめます。 Not One Inch: America, Russia, and the Making of Post-Cold War Stalemate (The Henry L. Stimson Lectures Series) (English Edition) www.amazo

    NATOの東方不拡大の「約束」はなかった ー最新の外交史研究の成果から|細谷雄一|国際政治学者
    ystt
    ystt 2022/03/02
  • 露国営通信記事全訳「ロシアは歴史的完全性を回復する」

    Author:ブーバチカ フィギュアスケート選手のロシア語インタビューの翻訳、海外旅行記、ロシア語学習など Twitter @Lechka_ru (垢) @Lechka_ruさんのツイート

    露国営通信記事全訳「ロシアは歴史的完全性を回復する」
    ystt
    ystt 2022/03/02
    「NATO の東方不拡大」や「ロシア系住民の保護」なんてロシアにとってみれば方広寺の鐘銘に過ぎないわけだ。
  • ゴロドニチェンコとウクライナ - himaginary’s diary

    マンキューがウクライナへの想いを述べたエントリを前回紹介したが、後続エントリで彼は、ゼレンスキー大統領の演説と、Yuriy Gorodnichenkoの2/25付けのエントリに、それぞれ「A powerful speech by Ukraine's president.」「A heartfelt plea from economist Yuriy Gorodnichenko.」というコメントを添えてリンクしている。後者については冒頭部分をhicksianさんが経済学101で邦訳されているので、それ以降の部分を以下に紹介してみる。 It is a test for all of us. Will the United Nations follow the fate of the League of Nations that helplessly observed the world spir

    ゴロドニチェンコとウクライナ - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2022/02/27
  • マンキューとウクライナ - himaginary’s diary

    マンキューが「My Heart is Breaking」と題したエントリで、ウクライナと自分の縁と、最近の思いについて書いている。 I was born in New Jersey, grew up in New Jersey, and have spent most of adult life in Massachusetts, but I have always felt a kinship with Ukraine. All four of my grandparents were born there. They left as teenagers early in the 20th century, before World War I and the Russian Revolution made a return to their homeland untenable. I

    マンキューとウクライナ - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2022/02/27
  • リバタリアンが集まる町を作ったら、そこは熊の巣窟になった──『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』 - 基本読書

    リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか 作者:マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング原書房Amazon はじめに どのように人々は集まってきたのか? 自由な町にヤバいやつらが集まってくる。 リバタリアンらは町を良い方向に変えたのか? おわりに はじめに 他者の身体や私的財産を侵害しない限り、各人が望むすべての行動は自由であると主張する、リバタリアンと呼ばれる人たちがいる。すべてを自由にすべきと考える原理的な人から、条件的に制約を認める人まで無数の思想的内実があるわけだが、そうした思想を持つ人々にとっては多くの国家・地域は制約だらけにみえるだろう。 自分たちの思想を社会に反映させるためには、民主主義の場合にはリバタリアン的思想を持つ候補者に票を投じたり、自分自身が立候補して国の方針を地道に変えていかなければいけないわけだが、それは当然ながらなかなかに大変な

    リバタリアンが集まる町を作ったら、そこは熊の巣窟になった──『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』 - 基本読書
    ystt
    ystt 2022/02/27
    “「自由な町を作ろうと呼びかけたら自由を目的にヤバいヤツらが集まってきた」” / いい話。
  • ブレット・ライネ 「1932~33年にソ連邦を襲った大飢饉でウクライナ人の死亡率がとりわけ高かったのはなぜ?」(NBERダイジェスト 2021年10月号)

    ●Brett M. Rhyne, “The Disproportionate Death of Ukrainians in the Soviet Great Famine”(The Digest, No. 10, October 2021) 1933年にウクライナ国内で飢饉が原因で亡くなったウクライナ人のうちの92%が、ソビエト政府によるウクライナ人への敵意のある政策が原因で餓死に追いやられた可能性がある。 1930年代初頭にソ連邦を襲った大飢饉では、ウクライナ人の死亡率が(ソ連邦内で多数派を占めていた)ロシア人の死亡率よりもずっと高かった。それはなぜなのだろうか? アンドレイ・マルケヴィッチ(Andrei Markevich)&ナタリア・ナウメンコ(Natalya Naumenko)&ナンシー・チェン(Nancy Qian)の三人の共著論文――“The Political-Economi

    ブレット・ライネ 「1932~33年にソ連邦を襲った大飢饉でウクライナ人の死亡率がとりわけ高かったのはなぜ?」(NBERダイジェスト 2021年10月号)
    ystt
    ystt 2022/02/25
    “1933年にウクライナ国内で飢饉が原因で亡くなったウクライナ人のうちの92%が、ソビエト政府によるウクライナ人への敵意のある政策が原因で餓死に追いやられた可能性がある。”
  • ブランコ・ミラノヴィッチ 「三つの裏切り ~プーチン大統領のテレビ演説を読み解く~」(2022年2月22日)

    ●Branko Milanovic, “Putin’s Century of Betrayal speech”(globalinequality, February 22, 2022ロシアが「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認した2022年2月21日に、ウラジミール・プーチン大統領はテレビ演説〔英訳版はこちら〕を行ったが、それにしても近年稀に見る異例の政治演説の一つだった。6,000語を超える語数のスピーチが、原稿もなしで55分以上にわたって淀(よど)みなく続けられた。どうやらプロンプターも用意されていなかったようだ。 演説では、プーチンなりの歴史哲学が――ふとしたかたちでというわけではなく、意図的に――露(あらわ)になっている。ロシアの過去100年の足跡についての――筋違いとは言えないまでも――狭隘(きょうあい)な歴史観が露になっているのだ。多くの原因と多くの

    ブランコ・ミラノヴィッチ 「三つの裏切り ~プーチン大統領のテレビ演説を読み解く~」(2022年2月22日)
    ystt
    ystt 2022/02/25
    “どんな出来事の背後にも、ロシアを弱体化し、騙して屈服させようとの魂胆が潜んでいると見なそうとする狭隘な歴史観。そんな歴史観の持ち主をどう遇したらいいのだろうか?”
  • マーク・コヤマ「反ユダヤ主義の制度的基盤」(2019年3月21日)

    欧米では、再び反ユダヤ主義が政治の主流になりつつある。反ユダヤ主義は、根的に誤解されている。それは、人種差別の単なる一形態ではない。 The Institutional Foundations of Antisemitism by Mark Koyama Mar 21, 2019· 欧米では、再び反ユダヤ主義が政治の主流になりつつある。反ユダヤ主義は、根的に誤解されている。それは、人種差別の単なる一形態ではない。ジェレミー・コービンは、反ユダヤ主義主義者だと寄せられた批判に対して、「私は、あらゆる形態の人種差別を告発することに全生涯を捧げてきました」と反論している。しかしながらむろん、コービンは少なくとも反ユダヤ主義を幇助している(彼自身が、反ユダヤ主義的な偏見を持っている証拠もある――こちらを参照)。 なぜ、反ユダヤ主義は、他の人種差別と違っているのだろう? そして、反ユダヤ主義を、

    マーク・コヤマ「反ユダヤ主義の制度的基盤」(2019年3月21日)
    ystt
    ystt 2022/02/25
  • ノア・スミス「《前の戦争》を戦いがちな思考のクセ――ウクライナ情勢とインフレについて」(2022年2月14日)

    [Noah Smith, “Last War Brain,” Noahpinion, February 14, 2022] 「事実が変われば,私は考えをあらためますね.貴殿はいかがです?」――ジョン・メイナード・ケインズが言ったとされる言葉. 2000年代に,アメリカ合衆国は致命的なとんでもない過ちを2つおかした.ひとつめ,2003年に,大義もなく,相手からの武力挑発があったわけでもなく,イラクに侵攻して占領したこと.無辜の民衆を数十万人も殺し巨額のコストを費やしたのに加えて,20世紀後半にアメリカが築き上げてきた国際的な正当性と指導力の多くを,イラク侵略・占領によって喪失してしまった.国境侵犯の国際的な規範の効力を弱め,アメリカ一極主導の世界秩序の弱体化を速めてしまった.ふたつめ,アメリカ経済で金融化が監督されないままに営まれるのをゆるしたことで,世界金融危機につながり,大恐慌いらい最悪

    ノア・スミス「《前の戦争》を戦いがちな思考のクセ――ウクライナ情勢とインフレについて」(2022年2月14日)
    ystt
    ystt 2022/02/25
    “「政策に関する人々の見解は,以前の経験によって形成されてなかなか変わらない」という証拠は,たっぷりある.”
  • プーチン大統領、演説ににじむ偏った歴史観 - 日本経済新聞

    【モスクワ=石川陽平】ロシアのプーチン大統領が日時間22日に行ったテレビ演説は、約55分に及んだ。ウクライナを巡る歴史の説明に半分以上の時間を費やした。今回の演説で際立ったのは、ウクライナに対する一方的でゆがんだ歴史観だ。背後には、プーチン政権で勢力を広げる保守強硬派の影もちらつく。刺すような視線と険しい表情を見せたプーチン氏の演説は異例だった。冒頭から大半の時間を使い、ウクライナ歴史を説

    プーチン大統領、演説ににじむ偏った歴史観 - 日本経済新聞
    ystt
    ystt 2022/02/23
    “透けて見えるのは、プーチン氏の偏った歴史観だ。ペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は近年、ロシアの歴史に関する本を読みふけり、一家言を持つようになった。” / 退職して YouTube にハマるおじさんじゃん。
  • 楽器の方でなんとかしてくれよ

    甘く、柔らかい音が唯一無二な魅力の金管楽器、ホルン。 この楽器、指導時に絶対言ってはいけない禁句がある。 それは「音を外すな」である。 それくらいホルンは、音が外れやすい楽器として世界的に有名なのだ。 それも「プルッ」という耳障りな音とともに、全音とか半音とか平気で外す。しかもしょっちゅう外す。 これは学校の吹奏楽部出身のアマチュアだけでなく、プロでさえ高頻度で外すため、純粋なクラシックのCDなど、OKテイクの継ぎ接ぎで作られるのが当たり前。 生演奏でホルンソロとか来た日には、他の演奏者はもちろん指揮者も観客も、揃って「外すなよ…」と神仏に祈ることになる。 というか「祈らせる」という意味では神父や坊さん以上に「良い仕事」してるので、これには神様も仏様もニッコリ?知らんけど。 ついには「世界一難しい金管楽器」としてギネス登録され、更にホルンで音を外すこと=「キークス」という名詞が用意されてし

    楽器の方でなんとかしてくれよ
    ystt
    ystt 2022/02/22
    ホルンの高音域の難しさはこんなイメージ。 “Explaining how to play a French Horn to a Pianist” https://facebook.com/ThorpMusic/photos/a.311938038849245/2139253102784387/
  • 大阪市、口頭で9650万円業務委託 コロナ感染者情報入力作業 | 毎日新聞

    大阪市は17日、新型コロナウイルスの感染急増を受け、政府の情報共有システム「HER―SYS(ハーシス)」への入力作業を外部の業者に委託した際、必要な手続きを経ずに、口頭で9650万円の見積もりを取って発注していたと明らかにした。同日の市議会で自民党市議が指摘し、市側が「不適切だった」と認めた。 市によると、保健所によるハーシスへの入…

    大阪市、口頭で9650万円業務委託 コロナ感染者情報入力作業 | 毎日新聞
    ystt
    ystt 2022/02/18
    医療崩壊の次は行政崩壊か。
  • お前らメジロに惑わされすぎワロタ

    anond:20220214214531 コメントくれた人たちありがとう! メジロって鶯色なのにウグイスじゃないの紛らわしいよね!ということでメジロとウグイスの差分挙げます! 好きなべ物が違うメジロは甘いものが好き!花の蜜とか果物とかをペロペロ舐めるよ!たまに虫もべるらしいけど! 余談だけど、増田が怪我したメジロを一時的に保護したときは100%オレンジジュースをあげました。 ウグイスは虫さんが好き!やぶや葉っぱの影にいる虫をぴょんぴょんつつくよ!たまに果物もべるらしいけど! お気に入りスポットが違うメジロはおひさまが当たって花がいっぱい咲く木の上の方が好き!花が咲き誇るとき、メジロも同じくらい咲き誇るよ! ウグイスは日陰で虫がいっぱいいる地面に近いところのほうが好き!藪の中だと安心してくつろいでることもあるよ! パーソナルスペースが違うメジロはくっつくの大好き!他のメジロと一緒に行動

    お前らメジロに惑わされすぎワロタ
    ystt
    ystt 2022/02/16
    保育所の桜の木にとまっているメジロを指して子供に「ウグイスがいる」と言ったら、年配の保育士さんに「あれはメジロやな。ウグイスはもっと汚い色してる」と言われたことがある。ウグイスはかなり褐色が強いね。